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心の時空

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a day in my life

カテゴリ:柏原生活/博多叙景( 172 )

2月7日、寺子屋かしはら主催(会場 柏原公民館)で、ゴスペルシンガー 本田路津子さんのフリー・コンサートが、開催されました。
遠い昔のことながら、本田路津子さんは、1960年代から70年代のアメリカで一世を風靡した女性フォークシンガー ジョーン・バエズ(本田さんご自身は、ジュディ・コリンズのファンだったとか)を想わせる 高音の清みきった声でa0212807_20120916.jpgフォークソングを歌い、1970年代、森山良子さんとカレッジ・フォークの女性シンガーとして人気 を二分、本田路津子さんのキリスト教系大学聖歌隊で鍛えた その歌声は、心に響きました。
本田さんは、学生のころ日本フォークソングの草分けである六文銭の小室等に見出だされデビュー、「秋でもないのに」、「風がはこぶもの」、「一人の手」、「耳をすましてごらん」などをリリース、ヒットしました。
しかし、本田路津子さんは、人気絶頂のとき結婚しフォーク歌手を引退、クリスチャンとなりアメリカに移住、1988年帰国後、福岡県宗像市(出身は、大牟田市)に住まわれゴスペル(讃美歌)シンガーとして復帰され地道にa0212807_20122415.jpg活動しておられます。
本田さんは、フォーク歌手引退のラスト・コンサート(1975)で、尊敬するジュディ・コリンズの「至上の愛」(アメイジング・グレイス)を歌ってキリスト教に帰依されました。
私は、その「至上の愛」を聴きたかったのですが、シャイな性格ゆえリクエストできませんでした。
女性の年齢を云うのもなんですが、古希を迎えられた今も当時のままに、伸びのある清んだビブラートのかかる高音に気持ちが、洗われました。
早春の柏原、樋井川源流の川原には、野水仙が、風に揺れ、油山東山麓の梅林からは、芳しい花の香りが、辺り一面に漂っています。 (写真 : 私の住まう 福岡市のチベット 柏原の梅林 と 樋井川の源流)

by blues_rock | 2019-02-12 00:02 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
油山の東裾野に私の住まう柏原は、あります。
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インフォメーションの後ろに見えるマンション4階が、私の漆工房(6畳間とベランダ)とお一人さま映画劇場です。
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いま、ベランダでは、縄胎(じょうたい)漆器制作中、他にもいろいろな作業をする場所になりました。(寒い!)
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陶胎は、玄洋窯にて 名陶工の冨永師匠から ロクロの指導と 陶胎を焼成してもらっています。
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毎週、冨永師匠から作陶の指導を受けながら同時に、厚かましく ギャラリーや工房内にある作品を 鵜の目 鷹
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の目で眺めていると、私の妄想は、止め処なく広がっていきます。
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そんな狐憑きのような誇大妄想を鎮めるため TSUTAYAから名画を借りて来ては、夜ごと自己心療内科しています。 (上写真 : 旧作映画ドラマの部「か」の陳列棚を撮影、ほとんど見た映画ばかりでした。)


by blues_rock | 2019-01-29 23:59 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
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古いブルースに「朝日のあたる家」という名曲が、あります。
中でも、ジ・アニマルズのエリック・バートンが、熱唱する「朝日のあたる家」は、最高です。
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さて、私の住まう福岡市柏原は、交通アクセスの不便さから福岡市のチベットと友人たちから揶揄され(冷やかされ)ますが、私の部屋は、東南向きなので、朝日が、射すためか、真冬にエラプランツが、可憐な花を咲かせ
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ました。
決して華やかでは、ありませんが、週に一度わずかばかりの水分を噴霧するだけなのに、エラプランツは、いつ
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の間にか花を咲かせました。
今年秋の作品展には、エアプランツにも登場してもらおうと思っています。
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by blues_rock | 2019-01-25 00:05 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
何だか気取った見出しですが、私は、消費者(お金を払う人)である皆さま方と「好いモノが、破格に安いのに、なぜつまらない下手モノに大金を払うのか?」という 奇怪な謎 に今夜は、迫りたいと思います。
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モノの価値は、個人の ‘好み(好き嫌い)’が、まず前提になるものの、金銭の支払いを伴うと費用対効果(経済合理性)としての‘満足度’は、大切な判断基準になってきます。
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100億円の絵画を買おうが、‘80円の旧い高蒔絵椀’を買おうが、買った本人からするとその満足度(顧客満足度)は、同じことと推測しますが、前者は、投資目的の美術品資産に併せステイタス(見せびらかし=自己顕示欲)
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として買ったのでしょうから、将来の値下がり不安と他人の評価(世間の目)期待が、買った瞬間から心中で始まります。
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だが、後者は、逸品を破格の安い値段で手に入れた喜び(ちょっと大袈裟かな)もつかの間「なんで、こんな価格なん!? 何でこんなに安いの?」と100均より安い高蒔絵の伝統工芸品に心中複雑、「もっと高くてもいいので
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は?」と妙なナンクセを付ける私に店主が、「売れることが、大切ですから」と、さすが、手慣れた海千山千の骨董商、価格=消費市場の費用対効果(コストパフォーマンス=売れる値段付け)と云うビジネスのイロハたる経a0212807_06011138.jpg済合理性で返され私のセンチメンタリズムを鋭く突かれました。
え!? 骨董店の名前ですか? いや、それは、教えられません ‥ ライバルが、増えると私が、困りますから。

(左写真 : 軽くて硬い金属製の器を見つけ 変り塗りの金胎にしたら、おもしろい!と直感し購入しました。)

by blues_rock | 2019-01-13 00:13 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
博多で暮らし始め早10年、それまで2年から5年間隔での転勤に伴い転居(引っ越し)していましたから、生活環境の変化しない10年という歳月は、私にとって不思議な時間の感覚です。
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私の住まうところは、博多と云っても博多湾のイメージとほど遠く、口の悪い友人から 福岡市のチベット と揶揄される南区柏原で、油山の東裾野に位置します。
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福岡市に住む人でも柏原の地名を知る人は少なく、知る人でも「バスの終点の‥あの柏原!?」と聞き返すくらいの低知名度ながら自然環境は、抜群で元福岡県農業試験場跡地を利用した広大な「花畑園芸公園」、福岡市
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の「桧原総合運動公園」、「油山市民の森」、「もーもーらんど 油山牧場」と、これらが、自分の庭にあると思えば、億万長者に劣らぬ気分です。
a0212807_15093897.jpgその 地の利 を生かし私は、蕎麦を食べたくなったら車で40分、三瀬トンネルを抜け脊振山中にある「そば遊山」を訪ねます。
途中、土・日しか営業していない「屋根に花壇のある店」というパン屋、金・土・日3日間営業の骨董雑貨の店「アンティックモール」などにも立ち寄りながらなので気分転換には、持ってこいのドライブです。
車なら山裾から博多湾まで30分くらい(油山から眺望できます)なので四季折々、志賀島や糸島半島へドライブします。
冬になると博多湾沿いの漁港には、「牡蠣小屋」が、オープンします。
先日、パイプオルガンコンサート実行委員会の打上会が、糸島市福吉港の牡蠣小屋であり、委員でもないのに声をかけていただいたので厚かましく参加しました。
玄界灘の牡蠣篊(かきひび)で育った牡蠣を目の前で焼き、熱々の牡蠣にレモン汁をかけて食べる美味しさは、もう最高、格別の味でした。
焼き牡蠣の出汁は、食べる前に鉄板の隅に置いたアルミホイル中のご飯にたっぷりかけておき、あとで焼き立ての牡蠣を混ぜて食べる牡蠣ご飯の美味しさもこれまた格別でした。
帰宅の途中、105歳の書家(美術家かな)篠田桃紅(1913~)の作品展が、天神三越のギャラリーで開催と知り
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(友人の薦めもあって)私は、お名前を知るくらいで世界的に高名な書家と知らずその「書」も見たことが、ないので好奇心もあって見に行きました。
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篠田桃紅は、父親の指導で5歳のときから「書」を始め、105歳になる今も元気に書き続けておられます。
100年間!書き続けた書家 篠田桃紅が、「書」で至ったのは、古代人(こだいびと)が、象形や亀甲文字で表わ
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したカタチ(意味)を「墨の線」で表現することでした。
書家と云うより墨の画家、と云っても絵描きではない墨のタブロー象形作家 篠田桃紅105歳の作品展でした。
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今年の12月、博多の山と海、そして街から人生へのエネルギーをたくさん注入してもらいました。

by blues_rock | 2018-12-18 00:08 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(2)
福岡市中央区高砂にあった「ちゃんぽん かい乃」が、移転のため休店し早や1年3か月、糸島市二丈武で11月に新装オープンしました。
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チャンポン好きの私は、かい乃の再開店を首長くして待っていました。
新店「かいの」のチャンポンについては、4年半前の拙ブログ「ちゃんぽん かい乃」をご覧いただくとして、国道202号線a0212807_08081369.jpg(バイパス)を往還される方や近くにお住まいの方で鶏白湯(とりぱいたん)スープの‘美味しいチャンポン’を味わいたい方に所在地をご案内いたします。
道路から少し中に入りますが、202号線を唐津に向かって‘二丈武’の交差点(右前方にリョーユーパン野球場)を右折し道なりに少し行った右手にあります。

日・祭日が、休みで、営業時間は、11時~15時、ぜひ一度ご自分の舌でお試しください。

by blues_rock | 2018-11-23 00:03 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
木胎や紙胎に漆を塗って漆器や漆調度品する匠(たくみ)を塗師(ぬし)と称します。
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石川県奥能登で漆工房を営む塗師赤木明登さんの作品展が、早良区石釜の「クラフトの店 梅屋」で開催されたので見に行きました。
a0212807_14434801.jpg赤木さんは、家庭画報編集者のとき、漆器に出会い感動し輪島に移住され、漆職人の修行をして独立、塗師作家として胎に和紙を貼り、その上に漆を塗った個性的な独特の作風(スタイル)を確立しました。
見た目の美しさは、当然のことながら、その本当の良さが、実感できるのは、器を手に持ったときです。
輪島塗の製造工程は、各工程のスペシャリスト(名工)が、分業していて、あの非の打ち所のない輪島漆器を完成させます。
だが、赤木さんの作品は、同じ輪島塗漆器でも赤木さんの作家性(個性) が、色濃く反映されています。
実際、梅屋で多くの器を手にしてみて私は、赤木漆器の魅力が、良く解りました。
その前に石釜に着いたのが、ちょうどお昼でしたので、そのまま三瀬トンネルを抜けて神崎脊振の遊山へ蕎麦を食べに行きました。
遊山のまわりは、深い秋で紅葉(もみじ)が、美しい季節でした。
この日、私が、食べたのは、割り箸くらいの太さでコシのある十割手打ち蕎麦「ごんくれ」(一日10食限定)です。
そのしっかりした歯応え(食感)と蕎麦の風味(味わい)は、なんだか病み付きになりそうです。
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食後にすっかり色づいた遊山裏庭の紅葉(もみじ)を眺めながらしばらく散歩しクラフトの店梅屋に向かい赤木明登さんの漆器をゆっくり拝見、感動いたしました。
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by blues_rock | 2018-11-17 00:07 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
a0212807_05083700.jpgパイプオルガンの原理は、巨大な管(くだ、パイプ)を天に向かって数多並べ(NHKホールのパイプオルガンは、7,600本とか)、管に空気を送り、音栓(ストップ)と手足による鍵盤(キーボード)操作で音を創る(旋律を奏でる)楽器です。
11月10日土曜日午後、福岡女学院のギール記念講堂で「パイプオルガンとトランペットの出遭い」コンサートが、開催されましたので、つぶさに‘パイプオルガン’を見ようと演奏者(パイプオルガニストの野美山由加里さん)の背後席から演奏の様子を観察しました。
すごい! 鍵盤のうえを演奏者の指が、生き物のように動き回り、二本の足は、12本の鍵盤バーを飛び跳ねるように動き、演奏者の音魂(おとだま)が、宙(そら)を飛び交い、カッチーニ(1551~1618)、バッハ(1685~1750)、メンデルスゾーン(1809~1847)の音魂(音楽)となって聴衆に舞い降りて来ます。(参考:「フェルメールの楽器」 )
演奏曲目は、トランペットとの楽曲と合わせ全8曲、私が、知っている曲は、「カッチーニのアベマリア」、「バッハのトッカータとフーガ」くらいながら、初めて聴く曲も新鮮な感動が、ありました。
作曲もする野美山由加里さんが、サプライズでプログラムにない現代音楽(作曲家不明)を演奏してくれ、これに私は、一目ならぬ一耳惚れでグサッと私のハートに刺さりました。
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私が、映画監督なら次作のサスペンス・スリラーか、サイコ・ホラー映画のサウンド・トラックに使いたいな。
しかし、‥ 悲しいかな、ただの映画好き、されどモッタイナイので、ロマン・ポランスキー監督か、フランソワ・オゾン監督に推薦しようかな。

by blues_rock | 2018-11-11 01:11 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
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初夏に創り始めた陶の風鈴が、晩秋になりやっとできあがりました。
玄洋窯で硬く(1250度くらいで)焼成してもらい、私の想像よりも 清んだ好い音で、チリンチリンと 鳴ります。
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さりとて季節は、間もなく冬、窓辺に吊るした風鈴が、木枯らし吹くとき ♪毎日 吹雪 吹雪 氷の世界~ぃ ♬ と、鳴るのかな?(‥独り言です。)
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(上写真、西日本新聞記事から : 明日11月10日 土曜日の14時から、福岡女学院ギール記念講堂で ‛パイプオルガンとトランペットの出遭い’コンサートが、開催されますので、この機会に 迫力ある‛生のパイプオルガン’をお楽しみください。)

by blues_rock | 2018-11-09 00:01 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
2か月前の8月は、全国各地、ところによって 40℃を超える酷暑続きの日本列島でしたが、9月になると二つの台風襲来もあって季節は、一気に秋モードとなりました。 (下写真 : 松の巨木厚板テーブルにまず驚きます。)
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秋日和のポカポカ陽気に誘われて三瀬峠には、棚田の曼殊沙華を見に行ったばかりなのに、車で20~30分と自宅から近いこともあって気分転換にと車内ステレオのボリームをめいっぱいあげ、クリスマスソングを聴きながらドライブしました。 (下写真2枚 : 秋の草花が、壁の照明とマッチ、月見しているよう、センスを感じます。) 
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今回は、‘そば遊山’の蕎麦を食べること、途中 三瀬トンネル向こうのアンティークモールとヴィレッジアンティークに立ち寄り、いつもの‘冷やかし(超掘り出しもの物色)’、さらに‘そば遊山’(遊山の裏庭)のあと、神崎から久留米に向かい、久留米市美術館で開催の「長谷川利行展」を見るのが、目的でした。
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秋の遊山は、ヒンヤリと膚寒く、そばとダシを堪能するために温かい‘かけそば’をいただきました。
ざるよし、かけよし、旨味たっぷりダシも、ひと汁(つゆ)残らずいただきました。
佐賀は、全国第3位の蓮根(レンコン)の大産地、新蓮根の出荷が、始まる11月後半になると‘そば遊山’では、
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蕎麦に蓮根団子添えのレンコンそばが、季節メニューに加わります。
標高580㍍にある三瀬トンネルは、12月半ばから2月終わりにかけて凍結や降雪で道路が、すぐ通行止めになりますので冬の遊山は、早めに訪ね、何としても‘そば遊山’のレンコンそばを食べて、私の年越しそば にしたい
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と計画しています。  (上写真2枚 : 遊山の裏庭、四季折々 食後の散歩に最適です。)

by blues_rock | 2018-10-22 00:02 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)