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心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

2018年 10月 16日 ( 1 )

私が、働く在宅高齢者介護事業所「森の家」の火曜日午後は、絵画教室です。
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毎週、10数人の後期高齢者で程度の差はあれ認知症を患う高齢者の方が、参加されています。
a0212807_10541986.jpg他に担当するのが、金曜日午後の俳句教室で、17文字の文学(世界で最も短い詩‘俳句’)は、奥が、深く、私に太刀打ちできる技量は、ありませんが、口数(減らず口)で勝負しています。
されどプロの俳人も及ばない、ぶったまげる名句を詠まれる方もおられますので事業所代表から私の戯言(たわごと)は、きつく口封じ(厳禁)されています。
絵を描くのも俳句を捻られるのも参加される方のほとんどが、初めての方ばかりなのにその作品の素晴らしさに驚かされます。
‘認知症’という脳細胞の衰退劣化(アミロイドβというタンパク質老廃物の蓄積による障害)に伴う病気、つまり、今は若くても「明日は わが身」の病気です。
その「明日は わがa0212807_10543499.jpg身」の私が、お手伝いするのは、「絵の描き方」ではなく、画材の使い方や構図くらい、あえてアドバイスするのは、「幼児が、落描きするように自由に楽しく、できるだけヘタに描いてください。」と云うことだけです。
「上手く描いて褒められようとか、だれかによく見られようとか、そんな邪念は、絵を描く人の心の敵です。
風景、人物、静物、そっくり上手に描きたいのなら、今のデジカメで撮影すれば、誰でも容易にできること、そんなものに個性は、なく‘芸術の特性’であるその人だけのOne & Onlyから生まれる感動などあるが、ありません。」とお伝えしています。
俳句もまた同じこと(One & Only の感性)と思います。
人生もまた One & Only、人と比べることなど無益で無駄なこと、「長生きしてもたかが百年、指弾の時間」、あるがままに 諍(いさ
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か)わず 笑顔で楽しく暮らしましょう。  (上の写真 : 4歳児が、誰にも教わらず 初めて描いた水彩画、芸術の原始 を感じます。)

by blues_rock | 2018-10-16 00:06 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)