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心の時空

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古鍋島大皿 金継ぎドキュメント 第1回

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江戸時代後期の 古鍋島大皿が、見事に!割れています。
この金継ぎ作業(本金直しによる復元、3か月の工程)を 3回シリーズで掲載したいと思います。古鍋島大皿 金継ぎドキュメント 第1回_a0212807_03331846.jpg
糸島の友だちから「これ要る? 要らなきゃ棄てる」と 連絡あったので、「ダメ〜! 要る!」と 譲り受けました。
まず、パーツをつなぎ、欠けた部分を 刻苧(こくそ、木屎とも書きます)と 錆漆で 復元、形は、ほぼ割れる前の状態に戻りました。
第 1回は、最初の 1か月 序盤戦が、終わり、これから中盤戦(第 2回で報告) 〜 つなぎ目のラインに沿い、ペン・ルーター 極細ヤスリの 尖端で、Vの 切れ込みを入れ、Vに 漆を塗り込み固め、砥いで 磨いてを 何度か繰返し、金継ぎ完成を想定して下地を整えます。
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ここが、肝要! 金継ぎのプロでも、なんちゃって金継ぎのアマ(私のこと!)でも、ここで その人の技術レベルが、出ます(バレます)ので、しっかり下地作りに取り組んで欲しいと思います。古鍋島大皿 金継ぎドキュメント 第1回_a0212807_03383177.jpg
ここから 金を蒔く本番となり(第 3回、最終回で報告)、絵漆(または 朱漆)を塗り、丸金粉(予定では、3号と1号)を 蒔いて固めて 磨いで、最後に 鯛牙で磨いたら、古鍋島大皿金継ぎの完成です。
我が金継ぎ工程の恥をさらし 3回シリーズにして掲載(レポート)したいと思います。
古鍋島大皿 金継ぎドキュメント 第1回_a0212807_03384566.jpg
To be continued.

by blues_rock | 2023-05-01 03:10 | 金継ぎと古陶/漆と蒔絵 | Comments(0)
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