トップガン : マーヴェリック Screen X vs IMAX シネマの世界<第1168話>

ジョセフ・コジンスキー監督(1974~、SFアクション「
オブリビオン」監督、主演 トム・クルーズ)が、トム・クルーズ(1962~、現在60歳)を 有名にした1986年作品「トップガン」(監督 トニー・スコット 1944~2012没、自死 享年 68歳、リドリー・スコット監督は、実兄)を 36年ぶりに、製作ならびに再主演の トム・クルーズと組み、新作「トップガン : マーヴェリック」を撮りました。
脚本と製作を担ったのが、クリストファー・マッカリー(1968~、「
ミッション : インポッシブル」シリーズの監督、「
ユージュアル・サスペクツ」の脚本)、撮影は、チリ出身の名撮影監督 クラウディオ・ミランダ(1965~)、視覚効果の ライアン・タドホープ(1978~)など錚々たる製作スタッフが、名を連ねています。
トム・クルーズと共演するのが、マイルズ・テラー(1987~、2014年「
セッション」主演)、ジェニファー・コネリー(1970~、1984年「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」でデビュー

13歳、2001年「ビューティフル・マインド」でアカデミー賞助演女優賞受賞)、名優 エド・ハリス(1950~)、名優 バル・キルマー(1959~、1991年「ドアーズ」の ジム・モリソン役が、秀逸)他で、主題歌を歌うのは、レディー・ガガ

です。
さて、今夜の シネマの世界で述べたいのは、「スクリーンと映像について」 です。

「トップガン : マーヴェリック」が、普通のスクリーンだったら(ワイド・スクリーンであれ)私は、製作陣と キャストに魅力あっても プロット自体に斬新さが、ないので 見なかったと思います。

敢えて見たのは、
Screen X(ユナイテッド・シネマ ももち)と IMAX(ユナイテッド・シネマ キャナル)の スクリーン上映もあるからで、この 2つの 次世代最新映像をこの目で比較したいと思ったからです。

Screen Xは、左右の壁もスクリーンとなり、270度の視野が、スクリーン(左右斜め後45度から映像が、映る)なので、自分の後方から飛んできた最新鋭のジェット戦闘機は、目の前正面のスクリーンを猛スピードで飛び抜け、

自分の後方へ飛び去って行く その迫力は、‘う~ん! なるほど!’と感心しますが、左右のスクリーンに映る映像は、全編の 1/3程度なので 中途半端の感は、歪めず 少しがっかり、Screen X の これからの課題でしょう。

IMAXは、これまで数作品を見ているので、期待に違わない予想通りの迫力でした。
それにしても 還暦のトム・クルーズですが、アクションに スタントを使わない主義の彼は、今回もそれを貫き、他

のトップガン役の若手俳優たちも皆 ジェット戦闘機の コクピットに座り、普通の人間なら G6の重力で失神するのに、それ以上の スピード(たぶん G8)の重力で顔が、歪むシーンも全員 実写で撮ったと云いますから「すばらし

い!」の一言です。
Screen X vs IMAX の私の感想は、IMAXに軍配が、上がり、Screen Xは、もう見ないだろう(たぶん)と思います。

(備考) IMAXの映写機は、横回転し、スクリーン・映像・音響ともに優れているので 臨場感が、すばらしい!