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心の時空

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マイ・スパイ  シネマの世界<第1041話>

マイ・スパイ  シネマの世界<第1041話>_a0212807_21455472.jpgシリアスなプロットの作品や スピリチュアルな映画、あるいは、サイコパスな映画ばかり見ていると 先日紹介したような「ホット・ファズ」の抱腹絶倒コメディや、捻り(エッジ)の効いた「ジョジョ・ラビット」のようなギャグ・コメディ、そして心が、ほんのり ほのぼのする「ギフティッド」のような キュートなコメディを無性に見たくなります。
今夜ご紹介する アメリカのピーター・シーガル監督(1962~)が、撮った新作「マイ・スパイ」は、凄腕スパイと聡明な少女の 凸凹コンビが織りなす 成り行き任せの活躍を描いたスパイアクション・コメディ映画です。
ドタバタなコメディシーンと そう派手ではないアクションシーン、そして主人公の二人のかけ合いの絡みや 二人を取り巻く人物たちとのやり取りなど、プッと吹き出したり クスッと笑ったり、そうそう「レオン」のレオンとマチルダのコンビを懐い出すシーン(オマージュ・シーン)もあり、屈託なく楽しめる映画でした。
マイ・スパイ  シネマの世界<第1041話>_a0212807_21463660.jpgシーガル監督の丁寧な演出は、コメディ映画を つまらなくするガサツさが、なく、筋立てに強引さは、ありましたが、最後のカーチェイスと 飛行機をアクションシーンの道具にしたラストシーンに製作費を投入して見所を作り、エンディングをユーモアたっぷりのギャグで見せるところは、なかマイ・スパイ  シネマの世界<第1041話>_a0212807_21465269.jpgなかです。
凄腕スパイ JJを演じるのは、製作も担っているマッチョな俳優 デイブ・バウティスタ(1969~、「ブレードランナー 2049」に出演)で、派手なスパイ活動と破壊工作をやり過ぎて 閑職に回され、民間人のシングルマザー母娘を監視するという役柄をコミカルに演じています。
マイ・スパイ  シネマの世界<第1041話>_a0212807_21470680.jpg監視するのは、死んだテロリストの妻で 看護師のケイト(パリサ・フィッツ=ヘンリー1977~)と その娘小学 4年生の聡明なソフィ(クロエ・コールマン 2008~)でした。
頭の回転の早い 聡明な少女ソフィに すぐ監視カメラを発見されてしまい慌てた JJは、ソフィを誤魔化そうとしまマイ・スパイ  シネマの世界<第1041話>_a0212807_21471069.jpgすが、そのやり取りをスマホに録画され、ネットに流すと脅され、内緒にするから 自分にスパイのレッスンをし、学校行事に参加できない看護師の母親の代わりに出席して欲しいと強引に約束させられました。
この二人に絡むのが、ITに弱い JJをサポートする相棒としてITのスペシャリスト女性ボビー(クリステン・シャール 1978~)と、ソフィの母親ケイト(パリサ・フィッツ=ヘンリマイ・スパイ  シネマの世界<第1041話>_a0212807_21471544.jpgー 1977~)です。
「マイ・スパイ」は、プッと吹き出したり、クスッと笑ったりと、単純なプロットながら おもしろいコメディ映画です。
クサクサした日の気分転換にぴったりなので、一時でも スカッとしたい方には、持ってこいの新作映画です。

by blues_rock | 2020-08-08 00:08 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)