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心の時空

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a day in my life

センチメンタルな青春の記憶 コンテンポラリー・タブロー & 油絵のような水彩画 編

大学の美術部で 当時、流行りの ‘コンテンポラリー・タブロー’とやらに、ちょっぴり憧れ コラージュを制作するも、すぐつまらなくなり、3枚だけで止めました。
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当時すでに抽象絵画(抽象的なタブロー=現代絵画)の終焉期で、思い付き(アイデア)や 見る者の意表を突いたおもしろさ(コケ脅し)だけで見せる 素人芸というか、才能のない芸人が、無芸を誤魔化すための一発芸のようでセンチメンタルな青春の記憶 コンテンポラリー・タブロー & 油絵のような水彩画 編_a0212807_11284454.jpg私は、今でも好きではありませんが、作品によって、たまに ‘エッジの効いた’(尖った)コンテンポラリー・オブジェ(3次元立体のこと)や タブロー(2次元平面のこと、バンクシーが その典型)に出遭うとワクワク胸騒ぎが、するのは、やはり制作者の才能と云うか、表現センスの有無によるものでしょう。
私のコラージュにセンスは、感じませんが、この 3枚は、自分への 他山の石として残しました。
‘油絵のような水彩画’は、高校生(16歳~18歳)のころ 文化祭展覧会出品のために、美大に進学する絵の巧い友人の油絵に対抗して描いた 厚塗り水彩画です。
中学生のころから油絵に憧れ(油絵を描くことは、夢の世界で)画材屋のない田舎町に住まう私は、高校生になると 普通の不透明水彩絵の具(そのころ泥絵の具と言って、文具店で売っていた
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記憶あり)で 油絵の真似事をしていました。
どれも稚拙な絵ながら、今これを他人の絵として見てみると無我夢中で、一生懸命描いたことは、伝わりますので
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その稚拙さが、微笑ましくなります。
やはり絵を描くことで一番大切なのは、我を忘れ 無我夢中で一生懸命描くことである、と痛感します。
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大学の美術部では、絵の上手い先輩たちが、絵画について何も知らなかった私に、手ひどく、親切にいろいろと画材や技法について教えてくれました。
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そして、幼い私に「これが、絵だよ。」と教え、美を啓示してくれたのが、国・内外の美術館にある名画でした。

by blues_rock | 2020-08-02 00:02 | 美術/絵画/彫刻(オブジェ) | Comments(0)