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心の時空

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a day in my life

曼殊沙華とクリスマス・ソング

春の桜、秋の曼殊沙華、ともに‘お彼岸’のころに必ず咲く不思議な花で、私は、春の桜秋の曼殊沙華が、咲くのをいつも待つようになりました。
曼殊沙華とクリスマス・ソング_a0212807_11510170.jpg咲いたら咲いたで ‥ ああ、もうそんな季節かと感慨に更けるだけの、それだけのことですが、何だかほっと(ほっこり)する癒しの花でもあります。
無信心で無宗教の私ながら「禅の教え」と「クリスマス・ソング」が、好きで良寛の歌道元禅師(曹洞宗)の正法眼蔵、ロックやブルース・ゴスペルなどのクリスマス・ソングは、私の大切な宝ものです。
仏教では、弾指(だんし、パチンと指をはじく音)の間に65の刹那(せつな、いまここにある‘念’)が、あり、常に曼殊沙華とクリスマス・ソング_a0212807_11510619.jpg生まれ消えていく念の無常を教えます。
心頭を滅却できない煩悩衆生の私は、秋に曼殊沙華の燃えるような緋色を見るとクリスマス・ソングを無性に聴きたくなります。
今年もすでに私は、クリスマス・シーズンで12月25日のクリスマスまで毎日いろいろなミュージシャンのクリスマス・ソングを聴こうと思っています。
曼殊沙華とクリスマス・ソング_a0212807_08295246.jpg


(写真 3枚 : 星野村 鹿里棚田と大宰府戒壇院の曼珠沙華を「九州ロマンチック街道」からお借りしました。)

by blues_rock | 2018-10-04 10:04 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(2)
Commented by j-machj at 2018-10-04 12:25
ブログの写真を紹介してくださってありがとうございます。
秋になると、彼岸花→コスコス→紅葉と続き、さらにクリスマスイルミネーションも控えているのでネタに困らないのですが、コスコスは台風に弱いのでやきもきさせられます。
せめて台風25号が大分県だけでも、コスコスを倒さないでくれますよう祈るばかりです。

今、スーパーは「ハロウィン」の飾り一色です。
でも僕らの世代にはイマイチ、ピンと来ませんね。
やはり、僕らの世代は秋の遠足が終わるとクリスマスが待ち遠しかったです。
Commented by blues_rock at 2018-10-04 15:56
いつも九州ロマンチック街道の写真、楽しみにしています。
それにしても 台風・水害・地震にまとわりつかれ呪われたような天災列島の日本は、お祓いしなければなりませんね。
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