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心の時空

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a day in my life

ディスレクシア(学習障害)

a0212807_20203185.jpg先夜、唐人町のワインバー「parfum du vin (ワインの馨り)」に立ち寄った際、「袖すりあうも他生の縁」のような出遭いが、ありました。
私の座ったカウンター席に一人の妙齢の女性の方が、いてオーナーの友人でした。
いつものように、映画の話題となり「万引き家族」の話をしたら、その方が、「私、見ました。」と言われましたので感想を伺ったら、彼女の感想は、絶賛する私と少し違った視点でいたってクールなコメントでした。
a0212807_20204384.jpg映画の話は、そこまでで「私にも障害児が、いますから‥」とぽつり、わずか小一時間の短い時間でしたが、別れ際に教えていただいた彼女のブログ「学習障害児を持つ親のブログ」を帰りのバスの中で読み始めたらたいへん興味深いものでした。
先夜は、ひと仕事(JALのCA)終えて、親しい友人のバー(parfum du vin)で寛いでいる時にお遭いしたのでした。
a0212807_20205619.jpg一期一会とは言え、お名前も聞かず短い時間で私が、伺ったのは、東京でご主人と二人のお子さん(息子と娘)と暮らし、息子さんが、学習障害(LD)と分かり、その病気治療をしていることだけでした。
ブロクを拝見すると 家族(忙しいご主人、病気の息子と幼い娘)を抱え、CAの仕事を続けながら、言うことを聞いてくれない息子さん相手に日々奮闘、その深刻なはずの日常生活の喜怒哀a0212807_20210060.jpg楽をリアルな観察力と明晰な洞察力で奮闘する自分を笑い飛ばすように綴られておられます。
ブロクを読んで私は、彼女に遭った時の明るく屈託のない印象と違ったストイックな生活と、自分の現実をそのまま受け入れて即断即決で対応していく姿は、すばらしく(そう言われるのが、きっと彼女は、嫌いであろうこと推察するも)、せめて私にできることは、彼女が、望む「‘学習障害児を持つ親’は、一人で悩まず、a0212807_20211034.jpg親同士ありのままの姿をオープンにして、それを共感できるようにしたい、そのことで学習障害児を持つ親が、少しでも救われるよう自分のブログを拡散して欲しい」との願いを叶えてあげることくらいなので今夜は、彼女のブログを紹介しました。
これを読まれた方で、まわりに‘学習障害児を持つ親’が、いたら、ぜひ彼女のブログを教えてあげて心の支援をして欲しいとa0212807_20220030.jpg思います。
笑うと彼女に怒られるかもしれませんが、「息子の留守番」は、思わず笑ってしまいました。
子育ては、何が、起きるか分からない不測の事態の連続で疲れ果てるけど、子供の仕出かす感動で離れられない(3回見た感動の秀作「ギフテッド」)をふと思い出しました。
発達障害は、大きく3つ、自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD) に分けられてa0212807_20220445.jpgいるとか、いま思えば、私も子供のころ ディスレクシア(読み書き話す障害児)だったような気が、しています。
言語学習障害である ディスレクシア について日本では、ほとんど調査研究が、進んでおらず現在、海外生活や海外留学で初めてそれと分かる日本人の若者もいるとか、旧い世代の中には、還暦や古希を過ぎてディスレクシア症と診断される例もあるのだとか、私のa0212807_20221313.jpg場合、幼児のころ習字教室で字が、書けず直されても注意されてもダメで紙は、真っ黒、小学生のころは、吃音(どもり)のため人前で話せず無口で引っ込み思案(いまの私を知る人は、ウッソーと思うかもしれませんが、本当です)でした。
中学生となり乱筆と併せ、マス目や罫線の中に納まる文字が、書けずひと苦労、良く大学を卒業し就職できたものだと、今更ながら自分の来し方に驚いています。   (花火写真 : 「九州ロマンチック街道」から許可を得て掲載しました。)
a0212807_20221714.jpg私は、ワープロという魔法の文字入力印刷機械の誕生に歓喜し、さらにウィンドウズのマイクロワードの進化に今どれほど助けられていることか ‥ 「檸檬(レモン)」という漢字をスラスラ書けて日本語始め数か国語に精通した言語学者のベルギー人の友人から私は、「読めるのに何で書けないの?」と怪訝そうに言われましたが、そんなこと言われても、と私は、返事に窮しa0212807_20513492.jpgました。
パソコンやスマホのおかげで、結構むずかしい漢字も読むのは、ヘッチャラになりましたが、手書きでは、長い訓練でやっと書けるようになっていた簡単な漢字すら、また書けなくなってきています。
さりとて、一番の変化は、子供のころ ディスレクシア(吃音無口の失語症)だった私が、成長するに従ってディスレクシアと真逆のノンストップ「ハイパーレクシア(おしゃべり)」になったことかなと懐かしんでいます。

by blues_rock | 2018-08-04 00:04 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(2)
Commented by j-machj at 2018-08-03 08:08
おはようございます。
僕は難聴であるにもかかわらず、子供のころから「お喋り」でした。
厳密にいえば、進行性難聴で子供のころは軽度でしたが、今は重度難聴です。
子供のころは、スピーチが苦手でしたが、今は難なくこなせるようになりました。
これも、職業によって身に着いたものでしょうね。

花火の写真を紹介して頂いてありがとうございます。
大濠公園の花火を梅林緑道の展望台から狙ってみようと、事前に下調べに行ったのですが、なんと葉っぱが茂っていて、ほとんど見えなくなっていまました。

クリスマスツリーのイルミは冬だったから撮れたのだと思います。

せっかくリンクさせていただいたのですが、クリスマスツリーのイルミの写真とリンクは、少し時間をおいて削除させてください。
Commented by blues_rock at 2018-08-03 17:32
私のまわりに、この記事を読んで 家族・親戚・知り合いに 何かしら自閉症や学習障害、発達障害をもつ子供や大人が、いるという方の多いこと。
いま LGBT のことばかりが、取沙汰されていますが、人は、皆などこかに何かしら障害を抱えているもの、それを当たり前の(自然な)こととして、普通に暮らしていける社会にしなければならないと思います。