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心の時空

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a day in my life

金継ぎ と 錫継ぎ

現在、使用されている器の修理を依頼されました。
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織部釉が、美しくアワビ形の粋なデザインの小皿(2枚)は、持ち主の方もたいへんお気に入りのようで、どうして
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も本金直しの金継ぎにして欲しいと依頼されました。
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この織部の長皿もなかなかシャレていて、下地に引っかき線を入れ、半円形の黄土釉 部分を残し、さらにたっぷり青漆色(せいしついろ)の織部釉をかけて焼成されています。
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長皿の右上と中央下やや左よりに2箇所カケが、ありましたので刻苧と錆漆で固め、錫直しにしました。
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唐津三島文片口の口先(アゴ部分)にカケが、あり 織部長皿と同じように刻苧と錆漆で固めで錫継にしました。

by blues_rock | 2018-06-20 00:02 | 金継ぎ/古美術/漆芸 | Comments(0)