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心の時空

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a day in my life

クラフト(工芸・民芸)の店 梅屋

私の住まう柏原は、福岡市南区油山の東裾野に位置し樋井川の源流となる糠塚川へ湧き水が、流れ出る山の麓にあります。
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その昔、油山一帯が、椿の木に覆われ、椿油は、日本髪や美肌(スキンケア)、食用油として日本人の生活に欠かせない必需品であったころ油山が、昔その椿油の大生産地であったことに地名は、由来しています。
a0212807_04002052.jpg椿の実を絞ったとき流れ落ちた椿油が、樋井川に流れ浮いた椿油は、延々博多湾まで続いていたそうな ‥椿油の山が、油山の名前の由来というわけです。
さて、柏原から早良区石釜にあるクラフトの店 梅屋へは、福岡市立油山牧場から那珂川町を経由する裏ルートなら、ずいぶん近く20㌔、30分くらいで行けます。
梅屋を初めて訪れる人は、三瀬街道(国道263号線)沿いとはいえ、人里離れたこんな辺鄙なところに ・・なんで?と、きっと感じられる脊振山系麓(ふもと)の石釜集落にあります。
佐賀市に抜ける三瀬街道は、三瀬峠にループ橋と三瀬トンネルができ少しずつ賑わいながらもまだローカル、「クラフトの店 梅屋」は、そのまま福岡市中心街の天神や博多駅構内デパートに移しても遜色ない店舗です。
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しかしながら、梅屋室内の窓から眺める自然の静謐な景観は、如何せん市街地へ運べないのでこの辺りの自然と一体化した梅屋が、在る場所は、やはりここにしかないのでしょう。
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全国の工芸作家の作品や全国各地の消えていく民芸の日用品類を紹介している梅屋は、鄙にも稀な工芸と民芸の店です。
a0212807_04003893.jpg梅屋の扱う作家の作品は、毎日の生活で使い続けながら生涯を伴にする美しい器や味わい深い日用品ばかり ・・ もし使い込んで痛みキズついても壊れても作家の方や後継者の皆さん方が、永久(とわ)にきちんと修理していただけるのだとか、ならば、自分の一番お気に入りの食器や日用品類で一度しかない大切な人生を大いに楽しんで欲しいと思います。

by blues_rock | 2018-02-04 04:04 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)