ブログトップ | ログイン

心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

博多漆芸研究所

昨年10月、「博多漆芸研究所」に移籍し(金継ぎ工芸会から移り)、早4か月、光陰矢の如し です。
a0212807_04323660.jpg
今年2018年の1月から博多漆芸研究所は、天神の金継ぎ工芸会(の間借り)から福岡市中央区六本松一丁目の裏六本松と呼ばれる昭和レトロな界隈に移転、装いも新たにオープンしました。
a0212807_04324234.jpg
今から一万年前、日本列島で縄文人が、生活していた時代すでに彼らは、漆を使う技術(智慧)を持っていたことが、縄文遺跡から出土する漆工芸の遺物から証明されています。
a0212807_04510572.jpgその漆芸の智慧は、弥生人から倭人(やまとびと)、そして今につながる古代日本の先祖を経てわが国の伝統工芸として受け継がれています。
漆工芸は、漆という一筋縄では、いかない‘天然素材’のご機嫌を窺いながら、塗り(または拭き)、乾かし(漆は、温度25℃前後&湿度70%前後でないと乾かない)、研いで磨いて完成させます。
a0212807_04334723.jpg
金継ぎは、漆工芸技術のひとつで‘茶の湯’が、生まれた室町時代に端を発し、茶道具を愛する茶人たちにより育てられた漆芸です。 (参考 : 鮨の のっている織部長皿は、拙 色漆直しです。)
a0212807_04335247.jpg
私は、8年間余り金継ぎばかりしてきましたが、余技にしていた漆遊び(遊戯)から少しウィングを広げ金継ぎも含めた漆工芸に余生の時間を充てようと博多漆芸研究所の研究員になりました。
a0212807_04335663.jpg
何かひとつ自己満足できる傑作を地球土産に私のふるさとアンドロメダへ旅立ちたいと思っています。
博多漆芸研究所の並びには、私が、時おり訪ねる「節魚(せちざかな)すし宗」もあり、宗俎預り人の握る美味し
a0212807_04340043.jpg
い‵博多前鮨’ をいただきながら大の先代自然坊(じねんぼう)窯ファンであるご主人と延々、器の話をする(勝手に私がオシャベリしているだけでご迷惑かも)のは、無上の喜びです。
a0212807_04340562.jpg
下の写真は、先代自然坊窯の小皿です。
ほかにも数多、先代自然坊窯のコレクションが、あります。
a0212807_04340902.jpg
博多漆芸研究所と節魚すし宗の間に、洒落たコーヒーショップ(Day's Cup Cafe)やサンドイッチハウス(SOS)など昭和レトロな裏六本松ならではの、いろいろな店が、ありますので、のんびり散歩して、ホッコリするのに好い
a0212807_04341395.jpg
かもしれません。
そうそう、博多漆芸研究所前のステーキハウス「跳牛(HANEUSHI)」のメンチカツランチもヤミヤミです。
a0212807_04325014.jpg




by blues_rock | 2018-01-19 00:19 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)