玄洋窯の陶芸教室で いま挑んでいる‘破れ茶碗’の作陶に、手間取り、その合間にむらっ気で「灰釉木の葉皿」
2枚を創りました。
何とも野暮ったくシャープさに欠けますが、エアプランツとの相性は、良いようです。
その日の帰り、玄洋窯 駐車場前(下写真 トンネルの向こう)の路上で、枇杷の落ち葉を拾いました。
概ね乾いているものの少し柔らかいので、これ以上葉の形が、壊れないよう拭き漆(生漆を樟脳油で薄め柔ら
かい筆で塗り綿棒で拭き固める)を二回してみました。
これからさらに数回、拭き漆を続けてしっかり固めたいと思います。
見渡せば、漆工芸(あるいは 漆遊び)の素材(ネタ)は、至るところに転がっているものです。