ブルーワイナリーとオリエンタルブルーの色漆直し
深皿には、それぞれ一箇所シンプルなカケが、あるだけなので色漆直しで良ければ‥と引き受けました。深川ブルーワイナリーの藍染ぶどう文変形深皿を青(浅葱色)漆で、オリエンタルブルーのクリスマスローズ文深小皿は、赤(朱色)漆で修理しました。
いま、海外から型貫で量産された白地の食器類が、どの店(の陶磁器コーナー)にも、それこそ山積みで特売されています。
それを買った方から割れたけど捨てるのは、モッタイナイので「金継ぎして欲しい」と頼まれることもありますが、
そんなときは、金継ぎ用の純金粉が、1g=9、300円することをそっと教えてあげます。そうすると‘鳩に豆鉄砲のような顔’をされるので「ね、新しく買ったほうがずっと安いでしょ!?’」とやさしく答えるようにしています。
ともあれ‘金継ぎ’とは、壊れてしまった掛け替えのない大事なもの(One & Only)を再生することにあります。
なので、自分の大切なものであれば、金の価格 1g=9、300円なんて、チョー安い!‥そう、思われませんか?

