過ちは 改むるに 憚る事なかれ We are the World

翻って1963年、若きボブ・ティランは、「Blowin' in the Wind」を歌い、旧体制下の暴力支配と自由抑圧に異議を申し立てから早や半世紀、さらに1985年、人種・民族・宗教を超えたアメリカのトップ・ミュージシャン(空前絶後の超豪華メンバー)が、連帯しUSA for Africa として結集「We are the World」をアピールしてから四半世紀、今また私たちは、自ら

ちなみに、悪魔のようなドイツの独裁者 アドルフ・ヒトラーも当時のドイツ国民に熱狂的に支持され首相になる(1933年)や老衰したヒンデンブルグ大統領を懐柔し死去と同時に国家元首(総統=独裁者、1934年)になり、この間わずか1年、あっという間の出来事でした。
いつか来た道、今まだ、間に合ううちに「過ちは 改むるに 憚る事なかれ」を肝に銘じておくべきだと思います。
>「敵対する異質な他者にさえ、しっかりと向き合い、問い合い、愛し合うことこそが、人としての普遍的価値である」という箇所に‘我が意’を感じました。
僕は、宗教を哲学としてしか、とらえることが出来ずに、信仰心はありませんが、僕の菩提寺は、浄土真宗です。
そのお寺からもらったカレンダーの2月には、(平等=たがいの違いを認め合う心)と書いてあります。
これは、どんな宗教でも基本的には共通のようですね。
「歴史は繰り返す」という言葉が、あるので近い将来には不安を感じています。
漢字の「儲」は、「信+者」と書きますもの。 宗教をかたり思考停止した信者を騙したら人件費は、タダなので「大儲け」できるのです。
教祖が、他人の神を否定して(宗教戦争して)、利権&権益を独り占めしようとするのは、自明の理 ‥ 日本では、古来から地獄の沙汰も金次第と教えてきました。
j-machj さんが、書かれているようにお互いを認め合い共存することしか、本質的な問題は、解決しないと思います。