和のミュージアム
忘れ去れつつある福岡と博多の伝統文化芸能を100年後の次世代に受け継いでもらおう(NPO法人福博相伝の会理事長、談)と昨年廃校になった簀子(すのこ)小学校の元講堂を利用して始まった地域の元気な若者たちによる啓蒙イベントです。
東アジアにおける博多の歴史や‘沖ノ島’の古代史跡的価値、簀子(すのこ)の歴史についてのトークショウほか、福岡と博多に所縁(ゆかり)ある工芸や芸能、食文化などが、紹介されました。
私は、茶道のお点前席(テーブル)に友人(金継ぎ工芸会Yamazaki氏)の作品「共継ぎ楽茶碗」(こちら)を持参、とくにお願いしてその茶碗で、お茶を点てていただきました。 (下写真:金継ぎ作品展示風景、手前から右へもう一列展示)