時は過ぎても(As time goes by)
その時、エルザが、店のピアニストにリクエストした曲が、「As time goes by」です。 (上写真:高齢者在宅介護施設「森の家」のペット猫 オセロ)
リックの部下サムを演じるドーレー・ウィルソン(1886~1953)が、しぶくメランコリックに歌っています。
リックの手引きでエルザは、反ナチレジスタンスの夫とアメリカへ亡命しますが、リックとの永久の別れに涙を流すエルザに「君の瞳に乾杯」というハンフリー・ボガートのカッコイイこと‥ダンディズムの極致を見る思いです。
(付 録) 私の最も若い友だち
ロンドンに住むハナ=ミズキ・ラムナラインちゃん(3歳)のハロウィン姿