念願叶って久しぶり(‥たぶん10年ぶり)に、叶館(
こちら)を訪ねました。 (叶館下の坂道)
大分自動車道九重インターを下り、国道40号線の山道を飯田高原から温坪温泉に抜けると泉水山を望む高台に叶館はあります。 (叶館の玄関、拙ブログ右上写真のオオルリの雛は、玄関横の巣で撮影)
叶館は、晩夏から初秋へ移ろう山間の景色を背景に、溢れる緑と季節の花を咲かせて、いつもと変らぬ静かな佇まいで迎えてくれました。 (叶館庭の全景)
木々に囲まれた露天風呂で夜は、秋の虫の音を聴きながら、朝風呂では、梢から洩れる木洩れ陽を浴びながら、ゆっくり長湯を楽しみます。 (庭から眺めた叶館)
それからご飯(食事)が、また美味しいこと‥身土不二の素材を配(あしら)った料理の見事さ、大人三人、お櫃(ひつ)を空っぽにする勢いでした。 (庭から泉水山を臨む、白く立ち昇る煙は地熱発電所の水蒸気)
(垣根の向こうが露天風呂)
叶館の露天風呂は、私のお気に入り、叶館には、この露天風呂のほかに野外の室内風呂と館内風呂二つがあり、いずれも24時間入浴できますので、叶館は‘小原庄助さん’を人生の師(メンター)とする私の理想郷です。