裏耶馬溪の‘すっぽん民宿’
日曜日の朝、雨降りしきる中、福岡から九州自動車道、大分自動車道と水しぶきをあげて走り、日田で高速道路を降り、中津方面に向かう途中に‘耶馬渓’はあります。
耶馬渓と言っても、本耶馬渓・裏耶馬渓・奥耶馬渓・深耶馬渓とところによってその呼び名は、さまざまです。
山国町に入り、山国川に沿ってさらに中津方面に行くと本耶馬渓の「青の洞門」を通り、その先に「羅漢寺」があります。
山国町を右折すると玖珠町に向かい、その途中に奇岩の多い景勝地として有名な「一目八景」の深山があり、奥耶馬渓の温泉郷に入ります。
この山中ルートは、秋の紅葉シーズンになると美しい紅葉(もみじ)の名所になり大勢の観光客で賑わいます。
山国から玖珠方面に向かう途中に‘すっぽん民宿’はあり、
民宿の前が、裏耶馬渓に行く山道との分岐点になっています。
私が、‘すっぽん民宿’を初めて利用したのは、15、6年前で、これまでに2度訪ねました。
裏耶馬渓では、豊富な温泉を利用した「すっぽんの養殖」が盛んで、民宿すると‘すっぽん丸ごと一匹’を堪能することができます。
この日は、日帰りなので‘すっぽん民宿’前を素通りし、奥耶馬渓の蕎麦屋で‘自然薯とろろ山菜そば’を食べて帰りました。
(上写真:‘すっぽん民宿’の裏山)