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心の時空

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a day in my life

裏耶馬溪の‘すっぽん民宿’

7月、ロンドンに帰る友人の家族が、当分日本に戻れないから山の深緑を見たいと言い出しましたので、梅雨本番の雨模様ながら大分県の‘裏耶馬渓’に行くことにしました。
裏耶馬溪の‘すっぽん民宿’_a0212807_1125577.jpg日曜日の朝、雨降りしきる中、福岡から九州自動車道、大分自動車道と水しぶきをあげて走り、日田で高速道路を降り、中津方面に向かう途中に‘耶馬渓’はあります。
耶馬渓と言っても、本耶馬渓・裏耶馬渓・奥耶馬渓・深耶馬渓とところによってその呼び名は、さまざまです。
山国町に入り、山国川に沿ってさらに中津方面に行くと本耶馬渓の「青の洞門」を通り、その先に「羅漢寺」があります。
山国町を右折すると玖珠町に向かい、その途中に奇岩の多い景勝地として有名な「一目八景」の深山があり、奥耶馬渓の温泉郷に入ります。
この山中ルートは、秋の紅葉シーズンになると美しい紅葉(もみじ)の名所になり大勢の観光客で賑わいます。
山国から玖珠方面に向かう途中に‘すっぽん民宿’はあり、
民宿の前が、裏耶馬渓に行く山道との分岐点になっています。
私が、‘すっぽん民宿’を初めて利用したのは、15、6年前で、これまでに2度訪ねました。
裏耶馬溪の‘すっぽん民宿’_a0212807_1133766.jpg
友人の家族とも12年前一緒に「すっぽん料理」を食べに来たことがありますので、そのことを娘さんは、憶えていて「あーっ、あの民宿だァ!」と歓声をあげていました。
裏耶馬溪の‘すっぽん民宿’_a0212807_1141446.jpg裏耶馬渓では、豊富な温泉を利用した「すっぽんの養殖」が盛んで、民宿すると‘すっぽん丸ごと一匹’を堪能することができます。
この日は、日帰りなので‘すっぽん民宿’前を素通りし、奥耶馬渓の蕎麦屋で‘自然薯とろろ山菜そば’を食べて帰りました。
    (上写真:‘すっぽん民宿’の裏山)
by blues_rock | 2013-07-03 01:10 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
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