失業しバンザイする契約社員たち
衆議院の解散を宣言した主役の首相が、‘バンザイ!バンザイ!’と連呼する阿呆たち(衆議院議員のこと)を憮然とした表情で眺めている写真でした。
国会を会社に例えて分かりやすく説明するなら国会議員なんて、首相を社長とする国家貢献サービス業の契約社員で、衆議院事業部が、雇用契約期間4年、参議院事業部が雇用契約期間6年の‘契約社員’と考えれば良いと思います。 (上写真2枚:初期伊万里皿 / 下写真2枚:古唐津金継ぎ皿、骨董じじばば)
契約社員が、誠心誠意のサービスを提供しなければならない相手(顧客)は、すべての日本国民です。
参議院事業部所属の契約社員は、一旦採用されると6年の雇用契約期間に、おバカでもボンクラでもクビになることはありませんが、衆議院事業部の社員の場合は、4年の雇用契約期間の途中でも、会社経営に支障があれば社長の決断一つ、虫の居所一つで、衆議院事業部を‘解散’し全社員クビにすることができます。
いまの衆議院事業部を解散するという業務命令を発し、苦虫を噛み殺したような顔の社長の前で、クビになって
日本国株式会社は、来月12月16日に新しい国家貢献サービス担当の契約社員を採用するため株主総会(総選挙)を開催し、その後次期社長が決まります。
株主総会(総選挙)を前に、有象無象の派遣会社(政党)が乱立、自社の派遣社員を雇用してもらおうと‘やります!やります!’‘できます!できます!’とサギまがいの誇大広告合戦を繰り広げています。
来年2013年以降4年間、衆議院事業部で働いてもらう新しい契約社員たちに求める雇用条件は、サービス業に必要な‘現場’での決断力と実践力に併せ、明るく朗らかなキャラクターをもつ人材です。
「減税・反TPP・脱原発」を九官鳥のように繰り返すだけで、国家貢献サービス精神のない契約社員は、これか
雇用主であり納税者(株主)でもある有権者のご同輩にお願いします。
全国各地域の現実(高齢化に伴う介護・医療対策)、日本社会システムの現実(国家財政・経済と雇用・エネルギー政策・食料安保)・日本を取り巻く東アジアと世界の現実(安全保障・国防)に臆せず立ち向かえるだけの資質と行動するエネルギーがある若い契約社員を一人でも多く採用しましょう。
6年間クビにできない参議院事業部については、廃止も含め大胆な契約社員のリストラが必要です。