クイーン ‥ ボヘミアン・ラプソディ
私も好きな曲で時々聴きますが、如何にせん英語に弱く歌詞の意味も分からず(サイコティックな内容とも知らず)聴いていました。
♪ ママ たった今人を殺してしまった
奴の頭に銃口を向けて引き金をグイと引いた 奴は死んだ
ママ やっと始まったばかりの人生を 僕はこんなに簡単に捨ててしまった
ママ 泣かせようと思ってやったわけじゃないんだ
明日になって僕が戻らなくとも一人でちゃんと生きてほしい
そう まるで何事もなかったかのように‥
もうすべて手遅れだ 僕の時間は終わった
恐ろしくて体中の骨が震え 苦痛にさいなまれている
さようなら みんな 僕はもう行かなくちゃならない
みんなに別れを告げて 僕は現実に立ち向かうんだ
僕死にたくないよ
時々こう思うんだ いっそのこと生まれてこなければ良かったって
僕は貧しい哀れな男 誰一人僕を愛してはくれない
お願いだ 助けてくれ 悪魔を僕の中から取り除いてくれ
ああ僕に石をぶつけて唾を吐きかけるつもりだな
僕を愛する振りをして このまま野垂れ死にさせるつもりだな
ああこんな仕打ちひどいじゃないか
すぐにここから この苦境から逃げ出さなければ‥
だけど結局はたいしたことじゃないのさ
みんなだってそう思ってる たいしたことじゃないんだ
風がどっちを向いて吹こうとね‥
さて、ロックバンド「クイーン」(1970~)については、今更ここで述べるまでもなく世界最高のロックバンドのひとつです。
1977年アルバム「世界に捧ぐ」のA面1「ウィ・ウィル・ロック・ユー(We Will Rock You)」、2「伝説のチャンピオン(We Are The Champions)が、シングルヒット‥いまでは、あまりに有名な曲となり多くのミュージシャンが、カヴァーしています。
クイーンのギタリスト、ブライアン・メイについては、ロックギタリストとして特筆すべきミュージシャンなので、明日またこの続きを書きたいと思います。