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心の時空

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a day in my life

<   2013年 02月 ( 28 )   > この月の画像一覧

私の好きな映画監督の一人にフランス映画の巨匠リュック・ベッソン監督(1959~)がいます。
a0212807_21533123.jpgベッソン監督作品は、(製作指揮・脚本も含め)結構見ていますが、やはり私の一番お気に入りは「ニキータ」(1990)です。
ベッソン監督が、創り出した女アサシン(暗殺者)の‘ニキータ’は、それまでのスリル&アクション映画の女性主人公にはないクールさとこの手のアクション映画に見られないリアリティがありました。        (写真上・下:アンヌ・パリローの「ニキータ」)
a0212807_2255392.pngアンヌ・パリロー(1960~)は、この映画出演のために主人公の暗殺者ニキータになりきる努力を行ない、長期間のトレーニングにより筋肉質で精悍な身体を作りあげ、銃器類を手際よく扱う訓練も成果を上げていました。
実際、映画の中のニキータには、暗殺する時、冷酷なアサシンとしての雰囲気があり、瞬時の対処能力も‘暗殺のプロフェッショナル’のようでした。
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新作「コロンビアーナ」(2011)では、ベッソン監督は、製作指揮・脚本を担当し、監督をオリヴィエ・メガトン監督(1965~)に任せました。
a0212807_228161.jpgメガトン監督は、ニキータに代わる新しい主人公コロンビアーナ(名はカトレア)を「アバター」(2009)のゾーイ・サルダナ(1978~)に託しメガトン監督のアサシンを演出しました。
映画のストーリーは、コロンビアの麻薬マフィアに両親を目の前で惨殺された少女が、生前父親から自分に万一のことがあったら、シカゴの叔父のところに行くよう指示されていたとおり、a0212807_2292335.jpg利発な彼女は、自分を殺そうと追ってくるマフィアの殺し屋から逃れ、単身シカゴへ向かいました。
子供心にマフィアへの復讐を誓い、暗殺者になる訓練をしたカトレアは、大人になると育ての親である叔父に別れを告げ、両親を殺したマフィア組織の殺し屋たちを一人ひとり暗殺、その死体に‘カトレアの花’の印を残していきました。               (上写真:ゾーイ・サルダナの「コロンビアーナ」)
a0212807_2295735.jpg叔父は、彼女に迫る危険を察知し、殺された両親のことは、もう忘れるようにと彼女を諭しますが、彼女の気持ちは変わりませんでした。
カトレアを匿(かくま)い育てた叔父や祖母もマフィア組織についに惨殺されました。
激しい怒りに燃えるカトレアは、自分のほうから銃器で厳重にガードされたマティアのボス邸に乗り込みました。       (写真上・下:ジャン・レノとナタリー・ポートマンの「レオン」)
a0212807_22104692.jpg映画として「ニキータ」と「コロンビアーナ」を比べると「コロンビアーナ」は、カトレア(ゾーイ・サルダナ)のアクションが、スタイリッシュ過ぎて戦闘の泥臭さがなくリアリティに欠けるように感じました。
当初、リュック・ベッソン監督は、「ニキータ」の続編として1994年作品「レオン」の少女マチルダ(演じたのは当時13才のナタリー・ポートマン)を主役にしたa0212807_22175181.jpg映画「マチルダ」を製作・監督するつもりで脚本を書いたそうです。
しかし、映画「マチルダ」の製作企画の条件が整わず、ベッソン監督は、急きょ脚本を書き変え新作「コロンビアーナ」として製作指揮を執り、自分は監督しないで「ニキータ」・「レオン」の続編と違う映画にしました。
フィリップ・ノイス監督(1950~)の映画「ソルト」(2010、アンジェリーナ・ジョリー、上写真)のようなアクションとスリル満載のスタイリッシュな映画なので楽しめると思います。
by blues_rock | 2013-02-28 21:48 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)
a0212807_2285794.jpgドイツは、労働力確保のためにトルコから多くの移民を受け入れて来ましたが、ヨーロッパの経済不振でドイツも失業率は高く、失業したトルコ移民2世・3世(ドイツ生まれなのでドイツ国籍をもつドイツ人)による事件が多発、大きな社会問題となっています。
日本も中国共産党が、棄民した人民をヤミ雲に受け入れたら、いずれ同じようなことが起きると推察します。
文部科学省の安直(イージー)な「留学生30万人計画(こちら)」にも問題があり、「卒業後の雇用の促進」まで謳っており、彼らの日本永住を推進するのが狙いでしょう。
平成23年現在日本に居る13万8千人の留学生のうち、中国からの留学生が63.4%とダントツで、その比率も年々上昇しています。
a0212807_22113995.jpgこのように無鉄砲な少子化対策や安易な留学生受け入れで、多数の中国人を日本国内に入れ、さらに彼らに参政権を与えれば、やがて全国各地の市町村で地方自治の主導権を奪われ可能性(リスク)が高くなり、やがて国政への悪しき影響も出て来るでしょう。
民主党政権の宇宙人元首相は「日本列島は日本人だけのものではない」とトンチンカンなことを失言し、さらに調子にのってルーピー(クルクルパー)元首相は、沖縄のアメリカ軍基地を「最低でも沖縄県外」と発言してアメリカを慌てさせ日米の同盟関係を迷走させました。
中国の東アジア圏勢力拡大のため、中国共産党が計画する沖縄に「琉球特別自治区」を設置する場合、最大の障害が沖縄のアメリカ軍であることを考えれば、アメリカ軍基地撤廃運動は、中国共産党にとって‘願ったり叶ったり’の運動で、正しく中国4千年の中華民族の夢にピッタリ合致します。
最後に誤解がないように私の意見を申せば、人民に言論の自由と人権を認めない中国共産党の一党専制の理不尽さと不条理に、私は嫌悪感を覚えるものの善良なa0212807_22132278.jpg中国人個人が嫌いなわけではありません。
中国共産党の狭小な中華思想(民族主義)の不遜と自国民を棄民するような野蛮な行為に反対し、民主化運動(民主主義)を弾圧する国家にも断固異を唱えたいと思います。
私のアイデンティティは、日本人にあると認識していますが、他国の国旗に火を点けたり、愛国を他者に強要したり、金切り声をあげて他人に不快な思いをさせるような偏狭な民族主義者ではありません。
どこの国の出自であれ、日本に帰化(日本国籍を取得)したら、日本の国政に参加する権利を得て、日本政府発行のパスポートをもち海外旅行に行ける正真正銘の日本人です。
元々私たち日本人のルーツは、ユーラシア大陸にあり、大陸から古代日本に移り住んだ弥生人・渡来人の子孫が、私たち今の日本人ですから、日本に帰化し日本のパラダイム(生活習慣・文化風俗・公序良俗など)を尊重し、自分と隣人との共存共生を願う人たちなら、新しい同胞として温かく迎えたいと思います。
写真は、日本に帰化された方々で、上から:鑑真上人(唐招提寺開祖、唐)、ドナルド・キーン氏(文学者、アメリカ)、孫正義氏(実業家、在日韓国)です。(終わり)
by blues_rock | 2013-02-27 05:17 | 社会/歴史/思想 | Comments(0)
2月24日付の共産党機関紙「人民日報」、国営「新華社通信」ほか中国の報道機関は、先日ワシントンでの日米首脳が相当気になるらしく一斉にブーイング報道しました。
その内容たるや異口同音の論調で「アメリカは日本を冷遇した。」とか「日本はアメリカに相手されなかったのに同盟が強化されたと手柄話をしている。」とか、日米同盟の弱体化を願う同じ論調でした。
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さて、発表された‘共同声明’の中で私が評価したいのは3点、1.TPP交渉参加を表明、2.2030年原発稼働ゼロをゼロベースに戻す、3.日米同盟の強化です。
1.TPP交渉参加を表明と言っても「TPP交渉に参加します」と意思を表明しただけで、TPPに加入したわけではありません。  (下図:日本列島各地にあるアメリカ軍専用施設、なんと沖縄に74%が集中)
a0212807_035718.jpg日本がTPP交渉に参加しようが、しまいが、TPP交渉のバスは、発車します。
日本が、TPPに参加しなくてもTPP参加国は、痛くもかゆくもないでしょう。
日本の企業は、TPP参加国へどんどん製造工場を移転させ、国内の雇用は減少、賃金も低下し消費国として日本の魅力も減退していくことでしょう。
何より一番不幸なのは、関税の高い消費材や競争のないサービスに対して高いコストの支払いを求められる日本国民です。
こちらをご参考にご覧ください。)
2.2030年原発稼働ゼロをゼロベースに戻すのは、良いこと‥現在、世界で稼働している原子力発電所は430、建設中と計画合わせて170あります。 (下地図:沖縄の米軍基地の意味と沖縄全住民の苦痛、どちらも重い)
a0212807_061054.jpg中国の化石燃料による大気汚染(火力発電所もCO2排出要因)のすざましさや太陽光・風力発電の高コストと発電能力の頼りなさなども勘案しながら、包括的な国家エネルギー戦略の中に原子力発電所の有・無の議論もすべきと思います。(こちら
3.とくに民主党政権時代希薄になっていた日米同盟の強化は、現在の中国政府の傲慢ぶりと中国共産党の横暴を見ていたら専守防衛上仕方のないことでしょう。  (上地図:沖縄の基地問題は、全国民が背負うべき課題)
中国は、どこでどう狂ってしまったのか、中国首脳の「ハワイは中国領」発言や「(尖閣列島どころか)沖縄も中国領土の一部」も笑って冗談でしょ!?では、済まされない悪意を感じます。
沖縄からアメリカ軍の基地が無くなることを一番願っているのは、実は中国共産党と中国人民解放軍です。
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中国の軍隊は、中国政府の管轄ではないので衝突や紛争の問題解決に政府としての当事者能力がなく、政府間の話合い(外交ルート)は、外交のパフォーマンスに過ぎず役に立ちません。
さて、中国4千年の中華思想に話を戻します。
近年の中国共産党の対日戦術を見れば、日本国内の政治の動きと連動していることがよく分かります。
a0212807_0101160.gifたとえば民主党前政権当時、マニュフェストに少子化対策として「外国人移民1,000万人受入れ計画」と地方分権推進にからめて、日本国籍のない長期在日の外国人に地方参政権(選挙権)を与えるなどの愚策がありました。
不思議なことに与党の一部にもこの支持者がいるとか、中国共産党の「人民が海外に移住するよう指導する」方針と、それを積極的に受け入れようとする日本国内の動きが、ピタリと符合するのは、一体どういうことでしょうか?
これは不審者に家のドア(安全保障)のカギを内から開けてやるような信じられない愚かな行為です。
第9夜、最終回に続く)
by blues_rock | 2013-02-26 00:24 | 社会/歴史/思想 | Comments(0)
アイルランドのインディペンデント映画でジョン・マイケル・マクドナー監督・脚本(監督のプロファイル不明)の2011年作品です。
日本では、2011年大阪ヨーロッパ映画祭で「アイルランドの事件簿」というタイトルで上映されました。
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アイルランド映画では、「麦の穂をゆらす風」(2006)というアイルランドの独立戦争と内戦をテーマにした感動的な秀作映画を拙ブログ(こちら)で紹介しましたが、こちら「ザ・ガード」は、マクドナー監督の映画センス(才能)が光るブラック・コメディ映画の秀作と思います。
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無頼で奔放な巡査部長のブレンダン・グリーソン(1955~、最上段写真)、国際的な麻薬密売組織の捜査に来たFBI捜査官のドン・チードル(1964~、上写真)、彼らに挑む麻薬組織の顔役にマーク・ストロング(1963~、下写真の右側)と役者ぞろいで楽しませてくれます。
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映像の明るく色鮮やかな室内と暗く殺風景な室外のコントラストを映したカメラワークもすばらしく編集の巧みさと相俟ってクールなブラック・コメディを際立たせていました。
無名な監督でも才能があり、脚本が面白く、配役(俳優)が良ければ、映画は9分9厘成功、それでも面白くなけ
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れば残る1厘に問題あり、見る方の責任(好み)と言えるでしょう。 (上写真;ジョン・マイケル・マクドナー監督)
有名監督ながらまったく映画の才能なく、脚本はマンガチックでつまらない、タレント俳優はお遊戯会なみの演技となれば、映画会社どんなに製作費をかけても映画は見るに堪えないくらいつまらなく失敗します。
このところの日本映画に面白いものがないのは、何が不足しているのでしょうか?
by blues_rock | 2013-02-25 00:23 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)
中国吉林省延辺(えんぺん)朝鮮族自治州には、100万人くらいの朝鮮民族が暮らしており、飢餓と極貧にあえぐ北朝鮮の脱出者(脱北者)は、国境を越えてここに難民として流入しています。
中国共産党は、吉林省(省都長春、人口2,700万人、下地図)にも漢民族を積極的に移住させているので朝鮮族自治州に朝鮮民族が、増えるのを何としても阻止したいのです。
a0212807_1492057.png朝鮮半島有事の時、北朝鮮難民を中国に向かわせず、「図們江」の港から数百万人の‘難民(必ず数十万の中国軍と北朝鮮軍の工作員が紛れ込む)’を船で新潟に向かわせ、国連の安全保障理事会で拒否権をもつ中国が、国際世論をバックにして(国連の人権世論を操作して)「大勢の難民」を新潟の中国領事館に収容したら、国際外交力に劣る日本政府(外務省)に打つ手はありません。
日本国として一旦「大勢の難民」を受け入れたら、彼らは、日本政府の手厚い保護と支援を受けて、目立たないよう全国の市町村(とくに少子高齢化の進む市町村)へ移住していくことになるでしょう。
そして全国各地に新たにチャイナタウン(コミュニティ)が生まれ、中国共産党日本○○支部の指導のもと‘日本a0212807_14192347.jpg自治州’設立に向け、中国4千年の中華思想の布教が始まるでしょう。
香港の雑誌「前哨」2011年9月号に掲載された「中華民族琉球特別自治区委員会成立」という大笑いする広告掲載のことは、第1夜で少し書きましたが、もう少し詳しく述べたいと思います。
何ともむちゃくちゃなハレンチ極まりない広告の内容とは、沖縄は日本の領土ではなく「琉球」という別の国であり、ウイグル・チベット・内モンゴルと同じように本来中国の領土であり中国の「特別自治区」であるとするプロバガンダ(宣伝工作)です。  (上写真:北京の大気汚染、下写真2枚:福岡へも大気汚染が、博多の空模様)
a0212807_14201140.jpg中国共産党機関紙「人民日報」系の情報誌「環球時報」も「中国は琉球独立運動を支持すべきである。」と口調を合わせたプロパガンダ記事を掲載していました。
それによれば、1879年に琉球王朝が、廃止されてから、1945年の日本敗戦まで日本は沖縄人民に対して残酷な統治を行い、終戦時「米軍占領直前、日本軍は26万人を虐殺、南京大虐殺に次ぐものとなった。」などと言いたい放題でした。
さらに沖縄住民の祖先は、福建からの移民が多く、その子孫のルーツは、中国大陸にあるとして、沖縄の人々a0212807_1420527.jpgを「同胞」と呼び、「同胞が苦難に直面している時、我々中国人民は、その独立運動を支援すべきだ。」と主張しています。
私たちから見れば、大笑いするようなバカバカしい話でふざけた言いがかりに過ぎませんが、これこそ中国共産党の得意の詐話(さくわ)で‘東トルキスタン’を「新疆ウイグル自治区」と呼び占拠した同じ戦術で今始まったことではありません。
まず「ここは中国の領土だ」と国際社会にアピールし、次に「○○特別自治区委員会」を一方的につくり、中国人(漢民族)を大量に移住させて、支配・弾圧・粛正・民族浄化を図る現在の方法と何ら変わることはありません。
中国の狙いは、尖閣諸島のみならず、すでにその先の沖縄、やがて中国4千年の悲願である日本列島(こちらを参考にご覧ください)に向けられているのです。 (第8夜に続く)
by blues_rock | 2013-02-24 00:01 | 社会/歴史/思想 | Comments(0)
中国系企業による日本の山林買収の事例は、第3夜に書いたとおりですが、中国政府もまた中国外交に弱腰であった日本政府(外務省)に圧力かけ全国各地の地方都市で中心部の土地買収を進めていました。
実際の事例として中国政府は、領事館建設という名目で、新潟市の新潟駅からすぐ(徒歩8分)の中心地に15,000㎡(4,500坪)もの土地取得を進めてきました。(参考:詳細はこちら
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ちょうどその頃、尖閣諸島沖で中国漁船による海上保安庁巡視船への体当たり衝突事件が勃発し、新潟市の地元住民の強い反対運動もあって、平成22年(2010)11月に用地売却は、一旦凍結されました。
しかし、平成24年(2012)3月になると生活第一どころか中国第一(民主党議員143名の訪中団など)の民主党政権は、これまでの中国との外交方針をがらりと変えて、新潟県庁から徒歩数分の中心部に、中国政府によるa0212807_237795.jpg15,000㎡(4,500坪)の土地取得を認めました。
当時の民主党政府のような脇の甘いダラシナイ外交では、恫喝と不遜を外交の基本とし強権外交を得意とする中国政府にとって赤子の手をひねるくらい簡単と考えたに違いありません。
それより以前の2011年7月、中国政府は、新潟の領事館用地取得凍結への報復措置として北京にある日本大使館を違法建築として言いがかりを付け日本大使館の使用を認めない措置をとると警告、中国政府と中国企業が日本国内の土地を簡単に取得できるよう圧力をかけました。
普通、地方の領事館ならセキュリティの厳重なビルかマンションで済むはずですが、新潟に中国の広大な4,500坪領事館となると、つい要らぬ詮索をしてしまいます。
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中国政府が、領事館として取得した土地は、外交特権で治外法権となるため、敷地内・建物内で何が行われても日本政府は、中国への内政干渉となるため一切口出しできませんし、日本国自衛権の行使も治安維持のための警察権の行使もできなくなります。
中国は、なぜ日本海に面した新潟市に、これほど広大な敷地を必要とする領事館を置こうとするのでしょうか?
a0212807_23121412.gif中国の広大な領土の中で日本海に面しているのは「図們江」だけで、その日本海の対岸に新潟市があり、上越新幹線で東京に2時間で行ける便利な地方都市だからです。
中国は、北朝鮮と「図們江(北朝鮮名:豆満江)」に隣接する北朝鮮領内の羅先特別市(羅津港)の50年借地権契約を締結、中国は見返りとして北朝鮮へ経済・食料支援、軍事援助することで合意しました。
中国は、ここに大型船(7万トン級の民間船舶・中国海軍戦艦)が、接岸できる埠頭(ふとう)を建設、さらに中国国内と鉄道で繋ぎ、人や物資を送り込み、日本海の重要拠点にする計画です。(第7夜に続く)
by blues_rock | 2013-02-23 00:24 | 社会/歴史/思想 | Comments(0)
フランスの偉大な映画監督ルネ・クレマン(1913~1996、フランス)の名作「禁じられた遊び」を私が最初に見たのはいつの頃だったか、ずっと遠い昔‥それから何度この映画を見たか、憶えておりません。
これまで何度も見ているので、ストーリー、映像(シーン)、音楽(サウンドトラック)どれも憶えている映画なのですが、それでも時々無性に見たくなります。
映画に限らず、絵画・彫刻・写真・小説・詩・陶芸・工芸など総称して芸術と呼ばれる分野の傑作(名作)には、何十年何百年経っても決して色あせない普遍的な美しさ(心をドキドキさせる感動)があります。
a0212807_2153033.jpg映画の旧作は、自室を‘お一人様映画館’仕様(外付けスピーカーの音量を上げ真っ暗闇にするだけのこと)にしてDVDで見ます。
「禁じられた遊び」は、ルネ・クレマン監督(脚本)の1951年作品でアカデミー賞外国映画賞、ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞(グランプリ)を受賞しています。
ルネ・クレマン監督は、1946年に始まったフランス政府主催のカンヌ国際映画祭で第1回グランプリ(パルムドール賞)を受賞者しています。
映画「禁じられた遊び」といえば、ナルシソ・イエペス(1927~1997)の奏でるギターの哀感あふれるメロディをすぐに懐い出すくらいサウンドトラックの「愛のロマンス」は、美しい名曲でした。
ルネ・クレマン監督は、24才のナルシソ・イエペスとパリのカフェで偶然知り合いました。
クレマン監督は、その時すでに「禁じられた遊び」の撮影を終え音楽(サウンドトラック)を入れるだけでした。
撮影に製作費を投入しすぎたクレマン監督は、音楽にかける予算が不足し当初予定していたオーケストラからキャンセルされ、仕方なく無名の新人ギタリストのナルシソ・イエペスに音楽(サウンドトラック)を依頼しました。
a0212807_2322088.jpgこうしてギターによるこの映画びったりの美しいサウンドトラック(名曲「愛のロマンス」)が、誕生したのですから人生は面白いものです。
映画のストーリー:5才の戦災孤児少女ポレット(5才のブリジット・フォッセーが天才少女ぶりを発揮)は、迷い込んだ農家に保護され、少年11才のミッシェルと仲良くなります。
二人は、ポレットの死んだ子犬の墓を作るうちに、次第に墓を作る遊びが、エスカレートしていき教会の墓地から15本の十字架を盗んだミッシェルとポレットは、水車小屋に自分たちの墓地を作りました。
5才の少女ポレットを演じた当時5才のブリジット・フォッセーが、けな気で可愛らしく、映画最後のシーンで、孤児院に行くため一人ぼっちになったポレットが、混雑する駅の中で「ミシェル!ミッシェル!」と叫ぶシーンは、何度a0212807_085566.jpg見ても切なくなります。
この映画の後ブリジット・フォッセー(1947~)は、学校に入学するため映画出演を止め、20才になって女優として映画に復帰しました。
私の見たブリジット・フォッセーの映画は、「さらば友よ」(1968)、「バルスーズ」(1974)、「恋愛日記」(1977)、「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989)です。
ニュー・シネマ・パラダイス」は、ディレクターズ・カット完全版が必見、完全版には劇場上映版に50分を追加し、ブリジット・フォッセーが重要な役割で出演しています。
この追加されたラスト50分が、実にすばらしく人生の哀歓に感動し胸が詰まります。
by blues_rock | 2013-02-22 00:08 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)
もう一人、ラジオ音楽番組史に忘れてはならない重要なDJがいます。
1950年代に活躍した白人DJのアラン・フリード(1921~1965没、享年43才、下写真)です。
彼は、1953年白人向けラジオ放送の音楽番組で、自分の好きな黒人音楽(リズム&ブルース)だけを流し、リズム&ブルースとは紹介せずに、いつも‘ロックンロール!’と叫んでいました。
今でこそロックンロールは、世界中で知られ、万人の音楽ですが、1950年代当時のアメリカ社会には、奴隷制度
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の悪弊であった人種差別(アパルトヘイト)は、まだ根強く残り、白人(権力)の黒人に対する卑劣な暴力やおぞましい虐待が、日夜平然と行われていました。
アラン・フリードは、アメリカ白人社会の反発や嫌がらせにお構いなく自分番組でロックンロール(黒人音楽)を流し続け、ロックンロールは、瞬く間にアメリカを席巻しました。
アラン・フリードは、ロックンロールの伝道師として人種に関係なく若い世代に絶大な人気がありました。
彼は、史上初のロック・コンサート(ムーンドッグ・ロックンロール・パーティ)開催者でもありました。
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彼の社会的な影響力を良く思わない保守層は、1962年ラジオ音楽番組のDJたちを収賄罪で告発(レコード会社からワイロを貰った罪)しました。
アラン・フリードは、権力に抵抗して誓約書へのサインを拒否したため、スケープ・ゴート(1964年彼だけが有罪になりラジオと音楽業界から永久追放)にされました。
判決の翌年1965年、アラン・フリードは、アルコール依存症の病気により失意のまま若くして亡くなりましたが、その後彼の偉業は、高く評価され名誉を回復、1986年「ロックの殿堂」(オハイオ州クリーブランド市、上写真)入りを果たしました。
by blues_rock | 2013-02-21 00:05 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)
私は、1982年2月から1987年1月まで神奈川県大和市下鶴間で暮らしました。
仕事の関係上、営業車を運転することが多く、私は運転中、いつもカーラジオを聴いていました。
a0212807_22354058.jpg神奈川県大和市の近隣には、座間・厚木・横須賀・横田・福生とアメリカ軍基地やキャンプが、いくつもありました。
この地域をカバーするアメリカ軍関係者向けのラジオ放送局FEN(ファー・イースト・ネットワーク)があり、英語は、チンプンカンプンながらもアメリカ最新のロックや日本では聴けないトラディショナルなブルースなどが、軽妙なディスク・ジョッキーのMCとともに流れていました。
a0212807_22401471.jpg自宅でもFENでハードロックやブルースの番組放送時間を憶えて聴いていました。
当時デビューしたばかりのボンジョビをFENで初めて聴いた時、車を運転中の私は、そのまま中央林間のレコード店へ向かいました。
FEN番組の中でも一番のお気に入りは、「ウルフマン・ジャック・ショー」(こちら)でした。
DJウルフマン・ジャック(1938~1995)のノド(声)とノリの好いMCに強烈なインパクトがありました。
彼の番組で流れるハードロックやブルースもクールでした。
by blues_rock | 2013-02-20 00:32 | 人生/愛(Love) | Comments(0)
中国共産党は、国内の自然環境が、急激に悪化し、国土の砂漠化と水資源不足で農地の維持も一段と困難になり食料増産は不可能と判断、13億人民の不満と怒り爆発させないために、できるだけ多くの人民を海外に移住させることにしました。                  (下写真:横浜の中華街‥春慶節を祝う人たち)
a0212807_124353.jpg現在、世界各地で‘華僑’として成功し幸せに暮らす中国出身の人たちは、‘自分の意思’で故郷を離れ、移民先の文化と生活習慣を受入れ、現地に馴染み地域に同化、何世代に渡って共生する中でお互いの信頼関係を築いてきました。
いま中国共産党の行なっている「廃民のような行為」は、13億人民の意思とは思えず、同時に相手国のビザ発給も受けずに不法滞在する中国人を増やし、相手国の法を守らない治安の悪いチャイナタウンを世界中に拡散するだけです。
その典型的な例として外国からの移民に寛容であったカナダがあります。
バンクーバーを中心とした都市圏の人口は、210万人ですが、そのうち18%40万人くらいは、中国系の人たちです。
バンクーバー市内になると30%近くが、中国系住民で、近くの都市リッチモンド市に至っては、半数以上が中国系住民で、街中の看板は、英語より中国語ほうが、多くなりました。
わが国で正式に外国人登録をしている中国人は、80万人くらいですが、これは鳥取県や島根県の人口よりも多
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く、さらに不法滞在者・密入国者を加えると、軽く100万人を超えていると推察されます。
すでに述べましたように中国から海外へ移民させることは、中国共産党の重要な人口政策です。
自然を破壊し尽くし水不足と大気汚染が、深刻化している中国大陸に13億人が、押し合いへし合い暮らしてい
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れば、中国共産党政府の官僚主義の弊害(怠慢・利権・汚職)と相俟って、その不満のホコ先は、やがて必ず共産党に向います。
今のうちに13億人民の一部でも早く外国に出て行くよう指導して、海外に中国の植民地を作れば、異国で暮らa0212807_132180.jpgす中国人社会(チャイナタウン)は、その国との軋轢(あつれき)の中で必ず中国共産党に助けを求めてくると読んでいるのでしょう。
移民(棄民)政策は、中国共産党が、国際社会で生き延びるための方策でもあるのです。
その移民の中に人員整理した退役下級軍人(人民軍兵士)や工作員も入れ海外に送り出す作戦です。
中国には、膨大な退役軍人がおり、1ヶ月200元(2,500円)の年金だけで生活しており、その不満から2010年8月a0212807_1483415.jpg1日の共産党人民解放軍創設記念日に数十万人規模の退役軍人デモが、発生しました。
彼らの不満や失業を打開する戦術として、中国共産党は、退役させた若い軍人を留学生として日本に夫婦で送り子供を産ませたり(子供は日本国籍の取得が可能)、企業研修生にして日本企業に就職させたり、残留日本人孤児の家族を偽装(中国の犯罪組織が悪用)したりして出国させています。
1989年の天安門事件(中国共産党が民主化を要求する学生・市民のデモに武力行使し鎮圧、推定5万人が死亡した事件、こちら 現在何者かにより映像削除)以降、中国政府は、民主化運動の弾圧、言論の統制、さらに外国への宣伝工作を一段と強化しました。(第6夜に続く)
by blues_rock | 2013-02-19 00:43 | 社会/歴史/思想 | Comments(0)