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心の時空

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a day in my life

<   2013年 01月 ( 31 )   > この月の画像一覧

昔、デイヴィッド・ハミルトン(1933~、イギリス)の写真が、好きで数冊写真集を買いました。
ハミルトンが、彼独自の‘ソフトフォーカス’技術で撮影した若い女性のヌード写真には、独特の空気感があり、当時その美しさに感動しました。
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やがて‘ソフトフォーカス’で撮影された写真の弱さに気付き、若い女性を美しく撮れても、女性の官能(セクシーさ)や魅惑(エロティシズム)に欠けると感じるようになりました。
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‘女性’をモチーフにした絵画や写真なら私は、男性の本能に攻め入る強さのある作品、男心を挑発しどきどきわくわくさせる作品を見たいと思うようになりました。
by blues_rock | 2013-01-31 00:15 | 画集/本(Book) | Comments(0)
   ◇ エド・ファン・デア・エルスケン(1925~1990、オランダ)
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エルスケンが、パリのショーウィンドウに映った自分の姿を撮影したセルフポーレイトです。
a0212807_22513132.jpg彼は、パリの街角に暮らす若者たちの生態をカメラに収め1954年に発表した写真集「セーヌ左岸の恋」で世界的に有名になりました。
by blues_rock | 2013-01-30 00:45 | 美術/絵画/彫刻 | Comments(0)
私は、女優シャーリーズ・セロン(1975~)のファンで、いま文句なくハリウッド一の美人女優と思います。
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南アフリカ共和国出身で彼女が15才の時、アルコール依存症の父親の家庭内暴力から彼女を護るため母親が父親を拳銃で射殺(正当防衛)するという事件に遭い、17才でニューヨークに移住しました。
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学んでいたバレエは、怪我のため止めざるを得なくなりましたが、やがて女優を目指すようになりました。
ある日、銀行の窓口で期限の切れた小切手のことで行員と口論しているところを現在のマネージャーにスカウト
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され本格的に女優としての演技を学び二十歳でデビューしました。
私が見たシャーリーズ・セロン出演映画は、「ノイズ」(1999)、「コール」(2002)、「モンスター」(2003、下写真)
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「スタンドアップ」(2005)、「告発のとき」(2007)、「バトル・イン・シアトル」(2008)、「15ミニッツ」(2011)、「プロメテウス」(2012)で、とくに女性監督の映画に出演した時、たとえば「モンスター」のパティ・ジェンキンス監督、「スタ
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ンドアップ」のニキ・カーロ監督に出演した時の彼女の熱演には、魂が乗り移ったかのような迫力を感じます。
とくに2003年シャーリーズ・セロン28才の時に主演した映画「モンスター」で演じたでっぷり太った娼婦で、純真に
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(クリスティナ・リッチ演じる)ゲイの恋人を愛し、世間知らずの彼女と二人で暮らす生活費のために、夜の道路で売春のために誘った男たちを次々に拳銃で撃ち殺し金と車を奪う連続殺人犯役は、14キロも太り荒(すさ)んだ表情の役作りや聖なる魂a0212807_1203978.jpgと悪魔の心を併せもつ心理の表現などですばらしい演技を披露しました。
どうしようもなくて犯す連続殺人を自分で呪い、怖気づいて彼女を裏切る恋人に「神の罰など恐れない。自分の罪を自分が憎む。」と泣き崩れるシーンの演技は、感情移入に真に迫るものがありました。
この映画でシャーリーズ・セロンは、アカデミー主演女優賞を始め、ベルリン国際映画祭銀熊賞(主演女優賞)、ゴールデングローブ賞で主演女優賞を受賞しました。
「モンスター」の撮影が終わるとすぐに激しいトレーニングを行い、それまで役のために付けた余分な脂肪を完全に落とし、元のエレガントな美貌とスレンダーに引き締まった体形に戻した女優シャーリーズ・セロンの今後出演する映画が、楽しみです。
by blues_rock | 2013-01-29 01:10 | 映画(シネマの世界) | Comments(2)
a0212807_0192012.jpg私は、好奇心を満たし感動を与えてくれそうな映画を選んでみますが、中でもサスペンス映画、シリアスな映画、サイコティックな映画は、好きで良く見ます。
とくに国家諜報機関が関わる謀略もの、諜報員(スパイ)を主人公にしたスリルとサスペンス溢れる映画は、迷わず見ますが、一応、監督・俳優は、必ずチェックしています。
2011年イギリス・フランス共同製作映画「裏切りのサーカス」は、シリアスなサスペンス諜報映画ながら上質な秀作映画でした。
英語の原題は、「 ティンカー(鋳掛屋) ・テイラー(仕立屋)・ソルジャー(兵士)・ スパイ(諜報員)」で日本公開のタイトル「裏切りのサーカス」にある‘サーカス’とは「イギリス諜報部(MI6)」のこと、アメリカのCIA、旧ソ連のKGB(現ロシアFSB)、イスラエルのモサドと並ぶ強力な諜報機関(スパイと秘密工作の国家機関)です。(予告編はこちら
原作者は、イギリス諜報部に所属していた元諜報員(スパイ)で小説作家ジョン・ル・カレ(1931~)なので映画のテーマである第二次世界大戦後の東西冷戦下における英・ソ間の諜報活動にリアリティがあります。
a0212807_036878.jpg監督は、スウェーデンのトーマス・アルフレッドソン(1965~、監督・脚本家・編集技師・俳優)、2008年映画「ぼくのエリ~200歳の少女」の監督でドラキュラをテーマに斬新な物語の映画に仕立て上げました。
「裏切りのサーカス」は、東西冷戦下の英国諜報部「サーカス」を舞台に、サーカスに潜り込んだソ連の二重スパイ「もぐら」を突きとめるよう老諜報員スマイリー(ゲイリー・オールドマン)に極秘指令が下され、「もぐら」をあぶり出す心理劇が、緊迫ある映像で展開される物語です。
a0212807_0452385.jpgアルフレッドソン監督の映画手腕は、この映画でも発揮され極上のサスペンス・ドラマに出来上がりました。
「もぐら」疑惑の対象は、組織の幹部4人、暗号名ティンカー(トビー・ジョーンズ)、テイラー(コリン・ファース)、ソルジャー(キーラン・ハインズ)、プアマン(デヴィッド・デンシック)4人の組織幹部です。
サーカスの諜報活動に長年貢献してきた老諜報員スマイルでしたが、「もぐら」の極秘捜査の過程で彼自身もまたベガマン(乞食)という暗号を付けられ極秘捜査の対象になっていたことを知ります。
a0212807_047106.jpg彼は、サーカス内の状況を冷静に分析しながら信頼できるMI6諜報員(トム・ハーディ、マーク・ストロング、ベネディクト・カンバーバッチ)をアジトに集め極秘捜査を始めました。
映画に派手なアクション・シーンはありませんが、イギリスの名優たちの演じる丁々発止の心理ドラマは、最後まで映画に緊迫感をもたせ見応えがありました。
by blues_rock | 2013-01-28 00:10 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)
ブルースの歴史を話す時、デルタブルースのロバート・ジョンソン、エルモア・ジェームスと来れば、やはり次はシカゴブルースのシンボル、マディ・ウォーターズ(1915~1983)です。
マディ・ウォーターズのステージ・ネームは、生まれ育ったミシシッピ州デルタ地帯の水たまりで泥んこ(マディ)になって遊ぶのが大好きな子供だったことから、子供の頃のニックネーム‘マディ’に由来しています。
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1943年に故郷ミシシッピ州を離れシカゴに移住、ブルースにいち早くエレキ・ギターを持ち込み風格あるヴォーカルで多くのブルース・ミュージシャンに影響を与え‘シカゴブルースの父’と称されました。
ロックに与えた影響も大きくエリック・クラプトン、ローリング・ストーンズ、ジョニー・ウィンターなど他にも多くのロックミュージシャンがマディ・ウォーターズの演奏スタイルを学び自分のオリジナリティを確立していきました。
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とくにローリング・ストーンズ結成メンバー、ブライアン・ジョーンズ、ミック・ジャガー、キース・リチャーズは、マディ・ウォーターズを心酔しました。
ザ・ローリング・ストーンズ’というバンド名もマディ・ウォーターズの曲‘Rollin' Stone’(1950)を元にしています。
by blues_rock | 2013-01-27 00:33 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)
イギリスのハードロック・バンド、レッド・ツェッペリン(1968~1980)の3rdアルバム「レッド・ツェッペリンⅢ」(1970)A面1曲目に収録されている「移民の歌(Immigrant Song)」が、2011年の映画「ドラゴン・タトゥの女」にハードコア調にアレンジされ使われていました。
レッド・ツェッペリンは、1970代半ば、ロンドンのパンク・ムーブメント(ニューヨークのアンダーグラウンド・ロックがロンドンに飛び火し1977年にピークを迎える)に影響を与えました。
パンク・ロックが、あまりに素人っぽく演奏も歌もヘタで、不良な格好(チンピラ・ファッション)ばかりのバンド(音楽センスも演奏テクニックもないロックバンドの氾濫)にウンザリしているロックファンも大勢いました。
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パンクロック・ミュージシャンたちも同様でニューウェイブのロックバンドを結成、パンクのビートに重低音を効かせ、ギターリフを強調しパンクロックに音楽性を持たせました。
ヴォーカルにも楽器の役割を持たせ悲鳴のようなハイトーンボイスに、歌詞の内容も「悪魔・地獄・死」などインパクトのある曲が多くなりました。
それが「ヘビィメタル」と呼ばれたロックで1970年代半ばから1980年代にかけて世界のロックを席巻しました。
ブラック・サバス、ジューダス・プリースト、アイアン・メイデン‥彼らが活躍した1980年代は、‘ブリテッシュ・ヘビィメタル・ロック’の黄金期でした。
               ◇
       「移民の歌」  レッド・ツェッペリン
我は、熱い泉が、溢れ出る白夜と氷雪の国からやって来た
寒さから逃れ、新天地を求め、艦隊を連ね、食料を求めて戦い
歌い、泣き叫び、ヴァルハラ(北欧神話の宮殿)目指して我は来た
永遠の眠りから閃光とともに目覚めると、我はさらに西方の海岸を目指す
は、熱い泉が溢れ出る白夜と氷雪の国からやってきた
こんな感覚、なんという未熟なやつ、ささやいたのはトール(北欧神話の神)
この戦いの中で、どうやって現れたのか、我々はお前たちの偉大なる君主
永遠の眠りから閃光とともに目覚めると、我はさらに西方の海岸を目指す
お前たち、今すぐやめろ、そして平和のために廃墟を建て直し
勝利できると信じるのだ、お前たちの全てを失ったにしろ
(付記:ロバート・プラントがアイスランドに滞在中、スカンジナビア半島の海洋民族であったバイキングをイメージして作詩、これにジミー・ペイジが曲を付け、HR/HMの名曲「移民の歌」はできました。)
by blues_rock | 2013-01-26 00:25 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)
a0212807_019756.jpgスウェーデン国家情報機関の諜報員(スパイ)ハミルトンを演じるのは、ミカエル・パーシュブラント(1963~)です。
「未来を生きる君たちへ」(2010)の中で、理不尽な暴力に対し真の強さをわが子に教えるため頑なに非暴力を貫く父親と同時にアフリカ紛争地の難民キャンプで人道的立場を貫き医療救済活動を行なう医師を名演していました。
2012年のスウェーデン映画「エージェント・ハミルトン~祖国を愛した男」では、非情な諜報員(スパイ)を演じています。
監督は、キャスリーン・ウィンドフェルドとクレジットされていますが、グーグルで検索してもキャスリーン・ウィンドフェルドのプロファィルは見つかりませんでした。
キャスリーンの名前から推察すると女性監督ではないかと思いますが、映画のハード・ボイルトなタッチは、強靭な男っぽさを感じ、展開のテンポの良さに脱帽です。
映画は、スウェーデン政府の特命を受けた諜報員ハミルトンが、主人公で、スウェーデン政府の中に潜み、ロシアの武器商人に極秘情報を流している高官を見つけ出し、アフリカの内戦国ソマリアにスウェーデン製最新武器を密売している男の正体を暴き、凶悪なテロを阻止するa0212807_0201311.jpg
サスペンス・アクション映画ですが、実はこの映画そう単純ではありません。
国境を越えた疑心暗鬼の諜報活動に‘法律や人命’など石コロの重さもなく、このスパイサスペンス映画を見た方も「映画の中のこと、まさか?」と思わないで、現在アラブやアフリカで発生しているテロ事件の現実やまったく証拠を残さずに秘密裏に行なわれている国家インテリゼンス(諜報活動)の事例としてこの映画のソマリアは参考になるでしょう。
a0212807_022760.jpg映画から話を転じて、先日北アフリカのアルジェリアで発生したイスラムテロ武装集団による天然ガス施設人質誘拐事件の犠牲者の中に多くの日本人犠牲者が含まれていました。
イスラムではない海外の先進国数企業の社員は、価値観のまったく違う異国で、それも陸の孤島のような砂漠の中にあるガスプラント施設を重装備の護衛もなく警備程度で働き生活していたのですから相当不安であったろうと推察します。
a0212807_0223581.jpgイスラム国家アルジェリア軍のイスラム教テロ武装集団への有無を言わせぬ攻撃は、反政府テロの恐怖と政府転覆に常に怯える政情不安の内戦国家の特徴です。
日本政府が、アルジェリア政府に‘外交ルート’の情報連絡や人質の‘人命尊重’を要求したのは当然にしても手に入る情報は何もないでしょう。
現在多くの日本企業の社員が、リスクの高い海外の紛争危険地域で働いています。
a0212807_0403978.jpg紛争地の治安は極めて悪く、軍の規律は乱れ、政府機関では汚職が氾濫し何事もカネで解決されています。
今回のアルジェリア人質誘拐テロ事件では、天然ガス施設の警備員と従業員数名による事件の手引きがあったと報道されていました。
海外のビジネスで儲けている企業が、テロ防止のため高コストのリスクを負うのは当然としても平和な日本国内で暮らす国民もそろそろ世界の現実としっかり対峙して国の未来のために「今ここにある危機」へのリスク管理を強化する必要があると思います。
映画「エージェント・ハミルトン~祖国を愛した男」の紹介が、途中から日本国の弱点であるインテリジェンス(情報活動)の話になってしまいました。
いつもテロの恐怖に曝(さら)されているヨーロッパ諸国のテロに対する政治的なポリシーには、確固たるものがあり、これは映画ながらアルジェリアで発生したフランス航空機ハイジャックテロへのフランス政府の戦略は、「フランス特殊部隊GIGN~エールフランス8969便ハイジャック事件」(こちら)をご覧になると分かりますが、テロ犯人たちとの心理戦と容赦ない攻撃でした。
by blues_rock | 2013-01-25 00:18 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)
日本では劇場未公開映画(なんで!?)ながら、2011年チェコ映画の秀作「幸福の罪」を今夜はご紹介します。
チェコ語の原題は「無罪」で、私は「無罪」のほうが、映画の主題を的確に表現していると思いました。
a0212807_2320257.jpg映画の物語は、チェコの‘幸福そうな’家族内の複雑な‘愛の物語’です。
‘幸福そうな’家族の愛の物語は、映画が終わるまで実にシリアスにサイコチックに展開していきます。
この映画でヤン・フジェベイク監督(脚本)を初めて知りましたが、相当の才能を感じました。
フジェベイク監督は、チェコ映画監督を代表する俊英なのだとか、チェコのアカデミー最優秀作品賞3度、最優秀監督賞3度受賞、さもありなん「幸福の罪」は、心理ドラマの秀作映画でした。
1974年に公開されたスウェーデンのベルイマン監督作品「ある結婚の風景」を見た時と同じ心(精神)に染み入る感動を憶い出し、私たちが日常の家庭生活や社会秩序に必要とされるモラルや風俗の常識という仮面を引っ剥がされた思いでした。
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なぜ、これほどの秀作映画が、日本で劇場公開されないのか‥私には、さっぱり分かりません。
私が映画を見たいと思う三つの基準は、「監督」・「脚本」・「配役(俳優)」で、さらに撮影(映像)・美術(プロダクション・デザイン)・編集(構a0212807_23211735.jpg成)・音楽の四つを加え、七つの条件から判断します。
フジェベイク監督の優れた映画センス、良く練りあげられた脚本、カットバックする構成と編集の巧さ、顔の表情を映した映像、映画に登場する俳優たちの演技のすばらしい‥この映画に出演した俳優二人が、チェコのアカデミー最優秀主演女優賞と最優秀助演男優賞を受賞しています。
‘幸福そうな’家族それぞれの肖像‥親子の情愛、夫婦の愛、禁じられた性愛、危険な恋‥その愛の底に重層する嫉妬と憎悪の罪を感じた時、‘幸福そうな’家族それぞれの愛が、音を立てて崩壊していく事態を映画は、見ている者にまるで「しっかり見ておくのですよ、これはあなた自身のことですよ」と語りかけてくるようでした。
フジェベイク監督の人間や家族への視点は、恐ろしいまでにクールで、人間心理への切り口も(意地悪なくらいに)鋭く、この映画は、映画好きの方にぜひ見て欲しい私のお薦め映画です。
by blues_rock | 2013-01-24 00:05 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)
ピカソが21才の時に描いた‘青の時代’の自画像です。
ピカソ(1881~1973没、プロファィルはこちら)のこの自画像をいつ頃どこの美術館で見たのか、あるいはピカソ企画展なのか‥原画を見たのか、見ていないのか、今まで何度も見た画集の記憶なのか、まったく憶えていませんが、私の好きなピカソの自画像です。                         (ピカソ21才の自画像)
a0212807_16294130.jpgピカソの本名(洗礼名)は、落語の小噺に出てくる名前‘じゅげむ・じゅげむ・ごこうのすりきれ‥ぱいぽ・ぱいぽ(省略)’のように長く、フルネームは、23もの名前が連なる「パブロ・ディエーゴ・ホセー・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピーン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・マーター・パトリシオ・クリート・ルイス・イ・ピカソ」です。
ピカソ92年の生涯で遺した作品の総数は148千点、生まれたその日から死ぬその日まで1日平均4、5点の作品を制作し続けたことになります。
天才ピカソの才能は、地下水が泉に湧き出るように生涯途絶えることがなく膨大な数の作品を遺しました。
by blues_rock | 2013-01-23 00:26 | 美術/絵画/彫刻 | Comments(0)
新聞の社会面を読んでいたら大笑いする記事がありました。
福岡県・山口県で‘特定危険指定暴力団’に指定された凶悪な暴力団組織が、この指定は「法の下の平等」を定めた憲法違反に当たるとして両県の公安委員会を提訴したという内容でした。
この暴力団組織の地方裁判所への行政訴訟の内容は、‘特定危険指定暴力団’に指定された暴力団が、警戒区域内で善良な事業者や市民に金品(脅迫・恐喝によるみかじめ料)を不当に要求した場合、警察は、暴力団組員を即逮捕できることに反発したものです。  (付録:写真は九州ロマンチック街道からお借りしました。)
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暴力団への「(脅迫や恐喝の)中止命令なし」に両県警察が、暴力団組員を即逮捕できることに「法の保護」を求めるというものです。
この暴力団の訴状では、警察が主張するような拳銃やナイフを使って事業者や市民に金品(脅迫・恐喝によるみかじめ料)を不当に要求した事実はなく、事業者や市民を保護する‘改正暴力団対策法’は、暴力団活動(シノギ)を著しく制限するもので「表現の自由」や「結社の自由」を定めた憲法に違反していると「法の保護」を求めると情けない泣きごとを言っています。
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無法を地で行く暴力団が、「法の保護」を求める(生活保護法の適用を受ける暴力団員も多い)嘆かわしい時代かと思わず大笑いしていました。
堅気には決して手を出さない、渡世の掟(義理と人情)は必ず守る、極道の御法度破りは承知のこと、世間様に顔向けできず陽の当らない裏道を行くなどは、東映ヤクザ映画の虚構か清水の次郎長一家が生きた江戸時代のことでした。
警察は、真面目に働き、正直に暮らしている事業者・市民を脅迫・恐喝し、さらに殺傷する卑劣極まりない暴力団から善良な事業者・市民を断固護るべし、がんばれ、県警!
by blues_rock | 2013-01-22 00:08 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)