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心の時空

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a day in my life

カテゴリ:音楽(Blues/Rock)( 174 )

エルヴィス・プレスリーは、 いまでもロックンロールのカリスマです。
エルヴィス・プレスリー(1935~1977享年42才)は、不世出のロックンローラーであり、彼の一挙手一投足が、ロックンロールでした。
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私の薄っすらとしたエルヴィスの記憶は「♪ゆえんなつばらはうんど‥くらいおた」と私の耳に聴こえた1956年の大ヒット曲「ハウンド・ドッグ Hound Dog」からです。この曲は、ビックママ・ソーントンのブルース・ナンバーのカバーですが、一躍エルヴィスのロックンロール曲として世界的に有名になり、ソーントンはジェラジーでオカンムリだったそうです。
a0212807_1122108.jpgこのシングル盤は、A面「ハウンド・ドッグ Hound Dog」のチャート1位に続き、B面「冷たくしないで Don't Be Cruel」も続いてチャート1位と連続の大ヒットとなり、ダブルA面のシングル盤として11週間〈3ヶ月近く〉両面チャート1位という驚異的な記録を残しています。
エルヴィスは、ゴスペル・ブルース・カントリー・ロッカビリー‥にもすばらしいヴォーカルの才能を発揮しており、生涯800曲(公式な音源)を残しています。
彼はロックンロールの創始者であるがゆえに、当時のアメリカ社会との軋轢‥人種差別・保守的偏見からくるトラブルや社会現象を発生させるなど多くのニュースを提供しました。
滑稽な事件として今では当たり前にライブで歌手が、リズム(ビート)に合わせて体を動かしたり、踊ったり足や腰でリズム(ビート)をとる行為も当時はワイセツな動作と見なされ、禁止するよう全米のPTAやYMCAから抗議を受けたことは語り草となっています。
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もしライブで体を動かしたり、腰を振ったりしたら即逮捕できるよう警察官が見張る異常な状況でコンサートを開催し、エルヴィスは指だけを動かして歌ったこともありました。
a0212807_11225667.jpgしかし会場では、熱狂したファンに失神者が続出し、全米各地でエルヴィスのコンサートを禁止するという事態が発生しました。

エルビィスのロックンロールは、全米の若者を熱狂させ、テレビが普及始めた頃の人気番組「エド・サリヴァン・ショウ」では、視聴率82.6%を記録しました。(ビートルズの視聴率は60%でした。)

ロックンロール(ロック)は、エルヴィス・プレスリーから始まり、現在に至ります。
ロックンロールの立役者チャック・ベリーが、プロとしてデビューしたのもこの頃です。
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ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ボブ・ディラン、ジミ・ヘンドリックス、ブルース・スプリングスティーン‥彼らは皆、エルヴィス・プレスリーに憧れてロックンロールを始めた偉大なロック・ミュージシャンたちです。
by blues_rock | 2011-07-07 18:32 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)
a0212807_22154092.jpgデビュー当時ローリングストーンズのリーダーでバンドの名付け親でもあったブライアン・ジョーンズ(1942~1969享年27才)は、あくまで自分の音楽(ブルース・R&Bのカヴァー)にこだわり、自己中心的(ロックミュージシャンなら当然ですが)であったために、ロックバンド「ローリングストーンズ」のコンセプトを巡って孤立し、バンドから追放されました。
そして脱退わずか一ヵ月後、自宅プールで過剰なアルコールとヘロインの事故により27歳の若さで亡くなりました。
ブルースとR&Bにこだわり、自分の選曲した質の高い楽曲を中心にライブ活動したいブライアンとオリジナル曲でロックバンドとして成功したいミック・キースとの意見の相違‥さらに恋人をキースに奪われたことでの仲違いなどで、ブライアンはローリングストーンズを去ったのでした。
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1962年にバンドを結成、デビュー当時からローリングストーンズの音楽をリードし、リーダーとしてバンドを牽引してきた彼にとって自分の一番大切なもの失った喪失感は、相当大きかったに違いありません。
a0212807_2216579.jpga0212807_22171868.jpgブライアンは音楽センスが良く担当のギター演奏はもちろんのこといろいろな楽器の演奏ができたので、初期ローリングストーンズの音楽には、ブライアンのセンスが色濃く出ているように思います。
ジミ・ヘンドリックスをいち早く発掘し、モントレーのロックコンサート(1967)に出場させたのもブライアン・ジョーンズでした。
二人とも27才の若さでヘロインの過剰摂取事故により死亡しました。
by blues_rock | 2011-07-06 22:17 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)
a0212807_21585132.jpgローリングストーンズは、1963年のデビュー以来48年間「イッツ・オンリー・ロックン・ロール It's Only Rock'n Roll」をライフスタイルとして続けている世界最強のロックンロールバンドです。
このバンドに年齢は無縁です。
ミック・ジャガー(1943~68才)・キース・リチャーズ(1943~68才)・チャーリー・ワッツ(1941~70才)・ロン・ウッド(1947~64才)この4人のロックンロール魂‥情熱とエネルギーは、ただ驚くばかりです。
ベースのビル・ワイマン(1936~75才)が、ハードな世界コンサートツアーに疲れたと1991年脱退した時、それまでも度々バンド解散危機を乗り越えてきたローリングストーンズももはやこれまでと解散し、各自ソロ活動するのかと思いましたが、ミックとキース両人のローリングストーンズというロックンロールバンドへの愛着とロックンロールへの愛情は筋金入りでした。
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私の中のローリングストーンズは、今でもブライアン・ジョーンズのいた1963年から1969年までの7年間のローリングストーンズです。
もちろん1969年以降のローリングストーンズの活躍もすばらしく、ミック&キースコンビのオリジナル曲は大ヒットしました。
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ミック&キースは、68才の現在でも「♪アイキャン・ゲット・ノー・サティスファクション‥ノ・ノ・ノーサティスファクション」・「♪ジャンピン・ジャック・フラッシュ・ゲスゲスゲス」とコンサート会場の大ステージを所狭しと走り回っている姿に敬意を表します。
a0212807_21595255.gifチャーリー・ワッツは、70才の今でもキースのギターに合わせて正確なドラムを刻み、ローリングストーンズのロックビートをリードしています。
ローリングストーンズには、結成50年のワールドツアーを期待しています。
これからも彼らのエキサイティングなライブで「ノーサティスファクション!」とパワフルなロックンロールを楽しませてもらいたいと思います。
バンドの名前のとおり、苔を生やさないで転がり続ける石ころ(ローリングストーン)のように、決して老成しない不良のロックンロール野郎であって欲しいと思います。
by blues_rock | 2011-07-06 22:00 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)
a0212807_1224415.jpgチャック・ベリー(1926~)は、今年で85才、現役のロックンローラーです。
アメリカ中西部セントルイスで白人音楽のC&Wを聴いていた黒人チャック・ベリーと南部メンフィスで生まれ黒人音楽のR&Bを聴いて育った白人エルビス・プレスリー(1935~1977、42才没)の二人は自分の方法とスタイルでR&B×C&W=R&Rという音楽進化方程式を確立~新しい音楽「ロックンロール」を誕生させました。
当時ラジオでは、DJアラン・フリードが自分の番組でR&Bばかりを流し、それをロックンロール!と呼んでいました。
その放送を聴いた白人の若者たちは、初めて聴くノリの好い黒人音楽R&Bに熱狂していきます。
1954年「ザッツ・オール・ライト・ママ」でエルビスが、メンフィスでデビューしました。a0212807_1225117.jpg
歌をラジオで聴いた黒人たちは、自分たちの仲間(黒人)が歌っていると思っていたそうです。
確かにエルビスの歌うブルースやゴスペルは、ソウルフルで上手くキレの良い歌い方をしていました。
1955年「メイベリーン」でチャック・ベリーは、セントルイスでデビューしました。
ギターが巧く、独自のギターリフとダック・ウォーク(アヒルの散歩みたいな)プレイでファンの心を掴み、次々に自作の曲をヒットさせていきます。
もし‥ギターリフに著作権があればチャック・ベリーは、ギターリフの印税収入だけで大金持ちになれたでしょう。
ローリング・ストーンズのキース・リチャーズは、チャック・ベリーを敬愛しておりその影響も大きく、彼のギターをコピーしてキースのリフにしています。
エルビスは、「ジョニー・B・グッド」他多くの曲をカバーし大ヒットさせました。
ビートルズも「ロックンロール・ミュージック(‥世界的に大ヒットしビートルズ作品と思っている人も多い)」など数曲をカバーしています。
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1986年キース・リチャーズは、チャック・ベリー60才誕生祝いロックンロール・コンサートを自ら企画し、彼の故郷セントルイスで開催しました。a0212807_12272712.jpg
チャック・ベリー中心のライブをローリングストーンズ他多くのロックミュージシャンがサポート、故ジョン・レノンの代わりに息子のジュリアン・レノンが出演しています。
この時のライブは、映画「へイル!へイル!ロックンロール」で楽しめます。
ロックンロールを白人の若者に浸透させたのはエルビス・プレスリーで、彼はいまキング・オブ・ロックンロールと称されています。
世界の若者にロックンロールを布教したチャック・ベリーは、カリスマ・オブ・ロックンロールと言っていいでしょう。
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生前ジョン・レノンは、ロックンロールを別の名前に変えるならチャック・ベリーと言っていたそうです。
by blues_rock | 2011-06-23 21:36 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)