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心の時空

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a day in my life

カテゴリ:柏原生活/博多叙景( 133 )

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冬の寒さが、厳しくなると無性に温泉に行きたくなります。
幸いなことに、私の住まいから車で15分くらい走ると那珂川の上流(筑紫郡那珂川町)に着き、そこに清滝(せいりゅう)温泉という名の温泉があります。
a0212807_1394923.jpg思い立ったら出かけ長湯をして、四季折々の露天風呂を楽しんでいます。
長い間、農協の全国組織で働いていましたので、概ね4年毎の引越しと数え切れない出張も併せると数多くの全国各地の温泉地に行きました。
その中で私にとって一番懐い出深く‘お気に入り’だったのが、大分県九重町の飯田高原湯坪にある「叶館(かのうかん)」という小さな民宿の露天風呂でした。
湯坪は、久住山系の山裾に位置し湧蓋山(わいたさん)を目の前に仰ぎ、湯坪の地名は‘湯の壷’に由来するのではないかと思うくらい温泉豊富な山間で、近くに地熱発電所があります。
叶館を初めて訪れたのは、1980年代の終わりごろの晩秋だったように記憶しています。
a0212807_1434788.jpg大分の温泉に行こうと友人と二人、車で飯田高原を走り湯坪に行き、その日の宿を探していると垣根の向こうに白い湯けむりが見えました。
気持ちの良さそうな露天風呂からの湯けむりに一目ぼれ、予約もないのにその日の宿泊をお願いしました。
突然の飛び込みにもかかわらず「食事の準備にしばらくかかりますが、よろしければ、どうぞ」と部屋に案内されました。
宿泊客は、私たち二人‥後で分かったのですが、翌日は叶館の休みだったのです。
その日をキッカケに、どれくらい叶館を訪れたか分かりません。
私は、たぶん百回に近い数十回と思いますが、友人は通算すると数百回は行ったであろうと推察します。
a0212807_13451140.jpg当時、東京・名古屋・大阪と移り住み安らぎのない忙しい暮らしの私にとって、冬は、叶館の庭の隅にある野天風呂にゆっくり入り、夏は、静寂の中で高原の風に吹かれながらぐっすり眠るひと時が、至福の時間でした。
食事は、いつも地元の食材を料理したご馳走でした。
湯坪には、他にも10数件の民宿があり、叶館はその中でも一番小さな‘お宿’でした。
早春から初夏にかけて叶館の庭は、一面野の草花で覆われていました。
飯田高原に吹く四季折々の風もいつ訪れても清々しく、今でも忘れられません。
(付録)ご参考に叶館のHPを貼付しますのでご覧ください。 
(上写真4枚は叶館HPからお借りしました。)
by blues_rock | 2012-01-08 01:33 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
ヨガに「屍(しかばね)のポーズ」という手足を投げ出し‘大の字’になって瞑想するアーサナがあります。
これを「シャバーアーサナ」と言い、私の一番好きなヨガのポーズ(アーサナ)です。
日ごろダラシナイ姿勢で暮らしているせいか、過去に二度ギックリ腰を発症、激痛で身動きとれない数日間の、あの辛さは忘れられません。
身体の硬さは、いつの間にか日常活動をモノグサにします。
精神も自堕落になり感覚も鈍り、やがて自律神経失調症を誘発します。
心身のバランスが壊れると、気が乱れ、心の平安もなくなります。
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2年前のゴールデンウィークに、二度目のキックリ腰を発症、寝起きどころか、寝返りもできないほど腰に激痛が走り、呼吸することさえ苦痛でした。
数週間後、なんとか回復しましたが、今までの生活態度を反省し、友人・知人の中で身体の硬い数人を誘い「カチカチ山ヨガ倶楽部」と称した月2回のヨガ教室を始めました。
立居で屈伸しても、指先が膝の少し下くらいまでしか届かない私を見て、先生は「いろいろな方にヨガを教えましたが、あなたは今までで、一番硬い身体の方です。」と驚かれました。
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私の働く通所介護施設にみえる高齢の皆様方のどなたよりも、立居前屈して指先が床から一番遠い私を見て、お客様は一様に「どうして‥?」と驚かれますが、できないものはできないので返答に困ります。
ある日、返事に窮して「一年以内に指先が床に着くよう訓練しお披露目いたします。」と皆様の前でヤケッパチ宣言してしまいました。
それから、ヨガの時間が始まると、目の前で合掌し、呼吸を整えながらヨガの入門クラスのアーサナに入り‥痛い!イテテッ!とドタバタ喜劇さながらのヨガにトライ、それから一年後、指先がチョッと床に着くまでになりました。
a0212807_2251015.jpg何よりも一番の収穫は、ヨガのアーサナを始めて一時間余り、レッスンの終わり10分間に「シャバーアーサナ=屍(しかばね)のポーズ」で、呼吸を整えて‥吸う息、吐く息を感じながら瞑想していると気が宙を舞うようになりました。
睡眠しているのか、覚醒しているのか‥夢うつつとは、こんな状態を言うのだろうなと感じるようになりました。
いまだに身体の硬さはありますが、コガ最後の10分間のアーサナ‥屍(しかばね)となって宇宙を漂い、10分後地球に戻り覚醒した時の爽快感は格別でした。
by blues_rock | 2012-01-04 00:29 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
a0212807_1823484.jpgいま日本のトイレが、世界の注目を集めています。
トイレルームのドアを開けると自動センサーが、スイッチ・オン‥トイレのフタがスルスルと開き、主(あるじ)が用を足すと、ウォッシャーが作動しお尻をきれいに洗浄する‥以下省略しますが、日本人なら説明の要らないウッフン爽快のメイド・イン・ジャパン・トイレ=ウォシュレットのことです。
日本のお家芸だった家電機器や半導体・パソコンのIT分野では、中国・韓国・台湾などにお株を奪われてしまいましたが、世界注目の “ジャパン・クール” テクノロジーは、人類不可欠の毎日の排泄イベントの中に生かされていました。
日本を訪れた外国人は、ホテルのバスルームでこのジャパン・クールに出会います。
まず驚きのウッフン爽快を味わい、即座に気に入り「日本みやげ」に買って帰る人もいるそうです。
a0212807_18255977.jpgジャパン・クールとは、「イク(IQU)」‥つまりアイデア(知恵)が新鮮で、クオリティ(品質)が高く、ユニーク(個性的)なことと、私は思います。
トイレット考との関係はありませんが、映画「トイレット」(2010)も併せて紹介します。
映画は、ジャパン・クールのトイレ物語ではなく‥日本人‘バーチャン’と三人の外国人孫(兄妹)そして一匹のネコ(名前はセンセー)のストーリーです。
a0212807_1824676.jpg兄妹(きょうだい)三人は、三者三様の性格でお互い仲が悪くバラバラながら、母親が亡くなったことで日本人の祖母‘バーチャン’そしてネコと同居することになりました。
日本語が分らない三人兄妹、英語の分らないバーチャンとネコが暮らす映画「トイレット」は、荻上直子監督(1972~39才)が映画を見ている人へ「ねえ、みんなホントの自分で暮らそうよ。」と言っているようでした。
荻上監督作品の「かもめ食堂(2006)」・「めがね(2007)」・「トイレット(2010)」は、世界の映画ファンに受けるジャパン・クールな映画と思います。
by blues_rock | 2011-11-25 20:59 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
私の子供のころまで、日本人の伝統的な暮らしの中心は「衣・食・住」にありました。
とくに、大家族が住まう家を建てることは、一家の長にとって一大事業でした。
家の中心にあり一番大切な柱のことを「大黒柱」と言いますが、家族の中心となる一家の主のことを「大黒柱」と呼ぶのは、そこに由来しています。
子供のころ「衣食足りて礼節を知る」と、大黒柱から教育され、服装身なりや立ち振る舞い、食事の仕方、お箸(はし)の持ち方まで厳しく躾(しつ)けられたものです。
子供に「箸(はし)の上げ下ろし作法」まで厳しく躾(しつ)けることが、大黒柱の大切な役割でした。
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核家族化した家庭のマイホームは、鉄筋コンクリートビルのマンション・団地なので、家に柱はなく、生涯ローンで手に入れた建売住宅も工場で製造された組み立てユニット工法なので柱要らず‥住まう家の構造に「大黒柱」は、もはやありません。
そして、いつの間にか家族の中の「大黒柱」もいなくなりました。
家族の大黒柱を喪失した日本人の暮らしの中に「礼節」は希薄で、「躾け」も死語になりました。
私自身の「礼節」も怪しいものなので、「礼節」という言葉を口にすると内心忸怩(じくじ)たる思いで恥ずかしくなりますが、「礼節」を人間としてのマナー、「躾け」を社会人としてのルールと置き換えると分かりやすいでしょう。
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さて、話題は変わりますが、私の働く高齢者在宅介護事業所のデイサービス(通所介護)だけでは、高齢者の在宅介護を支援することは難しいので、福岡市が公募する地域に密着した「小規模多機能型居宅介護事業」に応募したら幸運にも採択されました。
市の複雑な申請書類の審査をパスし着工、施設建物の基礎工事も終わった頃、地域の方々にも参加していただき一緒に上棟式をしようということになり、昔懐かしい“もちまき”を行ないました。
地域の方々に上棟式(棟上げ=もちまき)のお知らせをしたところ、家族連れで大勢の子供たちが集まってくれました。
“もちまき”は、紅白のもち・赤い紐を結えた五円硬貨・お菓子袋などを棟上げした屋根の端から下で待つ地域の方々や子供たちへ投げる儀式(セレモニー)です。
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両手を差し上げ「早く!早く!」と大騒ぎの子供たち、「こっち!こっち!」と手の平を広げて待つ大人たちで大賑わいのイベントでした。
私の子供のころ、村(集落)には、各家の結婚式・葬式などの催事をお互い支え合う結(ゆい)という共同体があり、村で普請(ふしん、新築)の上棟式には、必ず“もちまき”のイベントがありました。
幼いころ空から落ちて来るもちを大人たちの間でもみくちゃになりながら、大人が拾い損ねた泥だらけのもちを必死で拾ったものでした。
今回新しい施設の棟上げで屋根に上がり“もちまき”をしながら、下で待つ子供たちの中に幼い頃の自分の姿を見たように思います。
by blues_rock | 2011-11-06 09:31 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
ダイエットのための体重減量のことではありません。
a0212807_5115340.jpg私の体重は「暴飲暴食」を止めてから今では、メタボリック症候群の手前でなんとか平行移動しています。
体重コントロールはさほど難しいことではなく、日ごろから「素材の良いおいしい食べ物を少しずついろいろ食べる」・「お酒はおいしく飲める適量」を意識していれば、いつの間にか自分の願う体重になり平行移動するようになると私は思っています。
私の健康上の問題は、両親から受け継いだ高血圧症・高血糖症の体質にありますが、この世に生を授けてくれた両親に感謝こそすれ体質を怨んではおりません。
いつの頃からか、健康診断のたびに、検査項目ごとに*(の記号)がずらっと並び、「再検査通知書」を受け取るようになりました。
10数年前のある日のこと、頭痛がして仕方がないのでカゼをひいたのだろうと思い、今まではポイ捨てしていた健康診断の「再検査通知書」を持参して、船橋市民病院で診察してもらいました。a0212807_5123384.jpg
診察した医者(若い女医さんでしたね)から、いきなり「あなたは糖尿病です。今日すぐ入院してください。このままでは脳内出血か、心臓発作で倒れます。」と厳しい口調で叱られました。
その宣告以来転勤引越しするたびに最寄りの病院で診察を受け、クスリを飲み続ける(時々忘れますが)毎日となりました。
糖尿病は生活習慣病なので主治医から診察のたびに注意されるのは「食事(カロリー摂取)」と「運動(カロリー消費)」で、体重コントロールと運動継続の厳しいチェックです。
見出しの「たかが1キロされど1キロ」との繋がりは、先日プールで自己新記録の1キロを泳ぎましたという、それだけの報告です。
今の主治医からも「クスリのレベルは変えませんので、とにかく運動してください。」とクギを刺されました。
水泳を始めた2年半前‥25mプールをやっと泳いでいましたが、少しずつ100m~300mと泳げるようになり、休みながらでもやっと1キロ泳げるようになりました。a0212807_5125336.jpg
25mの水泳から始め1キロの自己新記録達成‥「たかが1キロされど1キロ」私の中では、うれしい達成感です。
プールから上がり、早速一人で祝杯‥自分に乾杯!プールに乾杯!この日の飲み過ぎは許しました。
(写真:私の住まうマンションと地下の25mプール)
by blues_rock | 2011-10-03 20:34 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
夏の終わり頃、夕暮れ時に辺りの景色が、少し赤みを帯びて、まるで茜色のフィルターを通して見ているような時間があります。
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そんな時、森から聴こえるヒグラシの「カナカナカナ‥」と鳴く声には、どこか移ろう季節の哀感があります。a0212807_2274411.jpg
6、7年前の冬、カナカナの鳴き声が無性に聴きたくなり、ネット通販でカナカナの鳴き声CDを手に入れました。
いろいろな場所で採録したカナカナの鳴き声アルバムで、中には人の暮しの生活音が入っているものもあり、聴いていると真冬でも、夏が終わる季節の茜色に染まった夕暮れ時のせつない雰囲気が心の中に広がります。
無心になりたい時に取り出して聴くと、しばらく我を忘れさせてくれる貴重なCDの中の1枚です。
by blues_rock | 2011-08-23 22:07 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
テレビのない生活が、こんなに快感とは‥もっと早くテレビを捨てるべきでした。
東京から九州に転居する時、テレビを捨てました。
九州に帰り、テレビのない暮らしを始めて3年‥実に快適です。
a0212807_10341784.jpg夜、自分の時間が長く、古陶の金継ぎをしたり、PCモニターで映画(レンタルDVD)を見たり、拙ブログを書いたり、読みたい本や雑誌をパラパラめくり好きな音楽をゆっくりと聴いたりしていると、今までの人生の時間が、ものすごいロスをしたような損をしたような気になります。
もっと早くテレビを捨てるべきであったと後悔、慙愧(ざんき)の念に絶えません。
かって、テレビを評してジャーナリストで評論家の大宅 壮一(1900~1970)が、国民1億総白痴化させるものと揶揄(やゆ)したことは、有名な話です。
ニュース報道番組もジャンケン後出しのようなつまらないものばかり‥テレビ各局どのニュースも同じようなレポートで、他人(ひと)の不幸を喜ぶような、悲しみで泣きくずれる被害者に「いまのお気持ちを聞かせてください!一言お願いします!」とマイクを突き出すテレビレポーターの無神経極まりない傲慢さ、芸も才能もないお粗末芸能タレントたちのバラエティ番組の愚劣さ、無知に嬌声をあげ下品を自慢する若い女性たちのワイセツさに慣れていくうち、自分に不幸をもたらす世の中の災いに気づかなくなっています。
とは言え、テレビはただの道具、テレビの責任ではありません。
道具を使う人間に、その責任のすべてがあります。
火は火事の原因、火は危険だからと私たちの生活から火を取り上げることはできません。
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ケガすると危ないからと包丁を台所に置かないのも愚かです。
放射能が恐いからと原子力(こちらを参考にご覧ください)を感情的に否定するのは、皮膚ガンが怖いと太陽光を否定するのと同列です。
幸せも不幸も原因は、すべて一人の人間の内に起因しています。
そんな当たり前のことに気付いたのもテレビのおかげ‥それもテレビのない暮らしの中からでした。
by blues_rock | 2011-08-12 19:30 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
暑中お見舞い申しあげます。
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暑い日本の夏が到来しました。
a0212807_1101511.jpg高齢者在宅介護施設の猫オセロに‥私が、お前は空調の効いた涼しいところで寝てばかりでいいな、少しは働けよと声をかけたところ、イヤミに聞こえたのか、ヘソを曲げたのか、暑いさなかプイと外に出かけトカゲを捕まえて運んで来ました。
そして活きているトカゲをお客様が、くつろがれているホールの真ん中にポイと投げ捨てました。
介護員の女性がすぐ気付き「きゃー、やめてー!オセロちゃん‥ダメー!」と声を張り上げ叫んでいました。
オセロは、お客様を巻き込んでの大騒ぎにも、我関せずとばかりにそ知らぬ顔でシッポをピンと立てトコトコトコと立ち去り‥あー、忙しい!と言わんばかりにまた外へ散歩に出かけました。
蚊アレルギー体質の持病も忘れ夏草の中に分け入るので、ヤブ蚊に刺され両耳に乾性湿疹ができています。
先日見るからに痒そうなので、私がオセロの耳を掻いてやったら、耳を掻いている私の手の甲を後ろ足で一生懸命掻いていました。
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今日も一日‥高齢者のお客様お相手にセラピー介護猫の役割をしっかり担い、施設から朝夕支給される介護報酬(キャットフード)を美味しそうに食べていました。
今年の夏は電力不足で格別暑い日となりそうです。
くれぐれも熱中症にならないよう皆さま方もご自愛ください。
by blues_rock | 2011-07-11 01:11 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
a0212807_239723.jpg私たちの新しい高齢者在宅介護施設、森の家「みのり荘」の6月1日オープンを記念し、女性8名のグループ「コール・リーベラ」によるコーラス・コンサートを開催しました。
6月27日午後、雨模様の梅雨空ながら、高齢者のお客様20名のほか、ご家族・地域の方々、スタッフも合わせてると57名と予想を上回るコンサートの人数でした。
浦本順子さんという声楽家(ソプラノ)の方をリーダーに、ハーモニーのきれいな楽しいコーラスを1時間ばかり聴かせていただきました。
高齢者のお客様のほとんどは、低中度ながら認知症を患われおり、一つのことになかなか集中できない方もおられますが、この日ばかりは、女性コーラスの美しい歌声にじっと聴き入っておられました。
認知症という病気に記憶の障害はありますが、その感受性にいささかの影響もなく、美しい音楽に我を忘れて素直に感動されていました。
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アンコールの最後に、浦本順子さんのソプラノ(ソロ)で「アヴェ・マリア」(カッチーニ)をお願いし歌っていただきました。
ソプラノの高く美しい声が「アー‥」と静かに始まると、私の体に感動で鳥肌が立ち、会場もシーンと静まりかえり、皆様方も息を凝らして聴き入っておられました。
ご家族には、感激で涙を流して聴いておられる方もおられました。
コンサートの後、お茶を飲みながらの交流懇親会が、楽しかったのは言うまでもありません。
by blues_rock | 2011-07-08 08:05 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
オセロが、拾われ仲間になって1年半・・私の依頼は、平気で忘れる職場の同僚たちも、オセロの朝・夕の食事とトイレの世話は、決して欠かしません。
デイサービスのお客様のダレからも愛され可愛がられ、お客様の「ネコじゃらし」遊び(毎朝の挨拶のようなもの)にもオセロは、均等に相手し、ついにヘトヘトになり、お客様のソファ一つを占拠し朝から寝てばかり。
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午後のレクリェーションのボール・ゲームに出番はないのに、いつも飛び込んで暴れまわり、メチャクチャにしています。
お客様方は、「コラ!オセロ、邪魔するでない!」と叱りつつも、いつも笑顔で楽しそうです。
フラフラになりお客様のゲームの邪魔に飽きると、いつの間にかソファの上で寝てばかり。
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熟睡しているようでグウグウいびきをかいています。
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夕方になると、大きなアクビをして真っ黒な尻尾をピンと立て、忙しそうにトコトコと部屋から廊下とを歩き回ります。
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そんなオセロを見てお客様が「オセちゃん、どこ行くの?」の呼びかけも、知らんふりで行ったり来たりしている様子に・・「アンタも忙しそうだねえ」と話しかけられるお客様の声が、聞こえました。a0212807_16314240.jpg

オセロは、一日中寝てばかり・・それでもダレからも愛され、可愛がられ、疎まれないとは、うらやましいヤツです。
by blues_rock | 2011-06-22 21:19 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)