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心の時空

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a day in my life

カテゴリ:柏原生活/博多叙景( 125 )

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ひょんなことからヨーロッパ古楽器(リュート・バロックギター)奏者の太田耕平さん(福岡市在住)と知り合いになり、先夜(8月7日月曜日の夜) 私は、太田耕平さん、フラウト・トラベルソ(横笛=古代フルート)とフラウト・ドルチェリ(縦笛=古代リコーダー)奏者の小松綾さん(徳島県出身、スペイン在住)、そしてチェンバロ奏者の木森
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菜美子さん(岐阜県出身、ドイツ在住)の三人が、結成した古楽アンサンブル「木の音」の第1回日本公演(福岡公演が初演、九州キリスト教会館)を聴きました。
小松さん、木森さん、太田さんの三人は、ドイツ フランクフルト音楽舞台芸術大学大学院 古楽科で共に学んだ
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若き日本人ヨーロッパ古楽の演奏家で、これからの活躍が、大いに楽しみです。
私は、以前から ‘フェルメール’ が、描いた楽器に興味をもち、この「木の音」のコンサートでフェルメール絵画(写真4枚添付)の中にある リュート、バロックギター、チェンバロ、それに加えて 古代フルートや古代リコーダー
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などヨーロッパの古い楽器を生で聴くのは、初めてでした。
古楽器の生の音は、目を閉じて聴いていると九州キリスト教会館の礼拝堂が、タイムカプセルのように感じられ私は、ヨーロッパ中世のバロック時代にいるような感覚になりました。
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「木の音」の演奏曲目は、イタリア・フランス・スペインの初期から後期までのバロック音楽で、その古楽アンサンブルの調べに最後まで酔い痴れました。
最後のバロック編曲 少年時代(井上陽水)も絶妙の味わいで、ふと日本の唱歌をバロックに編曲 ‥ たとえば、
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バロックの「宵待草」・「花嫁人形」・「荒城の月」などを「木の音」アンサンブルの演奏で聴いてみたくなりました。
これは、小松さん、木森さん、そして太田さん三人へのメッセージながら、三人のキャリア、スキル、アイデンティティが、バロックと日本抒情を融合させ、やがてクールジャパンの新しいバロックを奏でるのではないか、といちファンとして夢想した次第です。
by blues_rock | 2017-08-12 00:02 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
新作映画(もちろん旧作の名作も)を見ることと金継ぎのことばかり毎日考えています。
a0212807_434475.jpg煩悩まみれのわが人生に‘断捨離’を取り入れて十余年 ‥ 追えどもなかなか去らなかった煩悩の犬の群れが、一匹二匹とわが回りから姿を消し始め、このところ少し静かになり始めたように思います。
私は、テレビを見ない (しつこい NHK こちら)ので、それだけでも以前のようなダラダラ生活(すべて自己責任ながら)をしなくなり自分のために使える時間が、多くなりました。
私の‘断捨離’は、残りの人生できるだけ‘自分のしたいこと’だけするために自分の身のまわりにある不快なこと、不愉快な関係をシャットダウンする(五つの「う」から遠ざかる)ことです。 (上写真 : 私のベッドのうえ)
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幕末から明治期の輪花青磁染付深皿‥カケが、二か所あり、唐紅(からくれない、韓紅とも書く)色と老緑(おいみどり)色で、それぞれ漆繕いしました。
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急須の持ち手が、折れ、そのほか縁まわりにある数か所のカケの直しを依頼されたので淡黄蘗(うすきはだ)色で漆(白漆)繕いし、お返しする前にエアブラントの器に見立て遊んでみました。
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(付 録)
私の働く 高齢者介護施設 の同僚女性の大きなマグカップ(シンガポール・ライオン)にコルクを落とし数種のエラプランツを載せてみました。
そうしたところ、夜な夜な 「ガーォ!」 と唸るそうです。
(な、わけないか)
by blues_rock | 2017-07-13 00:13 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
金継ぎに疲れる(集中できなくなる)と身の回りにあるいろいろなものにエアプランツを入れたり、移し替えたり、時に水やり(ミスティング=スプレー噴霧)したりして遊んでいます。
土いらず、肥料いらずの空中植物 = エアプランツは、ほとんどチランジア種で、600種もあるそうな ‥ お手軽
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お気楽のミニ園芸で目の前だけの室内自然ながら、いつも眺めていると愛着が、湧いて疲れた時のオウンセラピーにもってこいです。
古来、大工道具‘三種の神器’とされていた墨壷(すみつぼ)の墨を入れる 池 と呼ばれる部分にエアプランツ
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を飾ってみました。
6年前、星野村の源太窯を訪ねた時、窯疵ありの手練り小皿を とくにお願いして分けてもらいました。
本来なら干菓子などの茶菓子入れながら、エアプランツ道の極意 “遊び心” でアレンジしてみました。
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舟皿(向付)の欠けた部分を真鍮継ぎし、エアプランツ飾りにしてみました。
ハードロック・カフェ大阪のショット・グラスにワインのコルクを落とし、エアプランツに ロックオン してみました。
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細長のオリーブ・オイル空瓶が、捨てられず、これまた エアプランツの器に、意匠変えしてみました。
瓶の中にワインのコルクを2、3個 落とせたら、もっとセンス(趣向)あるものになったろうと思います。
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いま、何か奇抜でおもしろい器は、ないかと ‘鵜の目 鷹の目’ で エアプランツ道に日々邁進、精進しています。
by blues_rock | 2017-07-01 00:01 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
金継ぎした‘ダチョウの卵’ にエアプランツ (Air Plants=空中植物) を入れて遊んでいたら ‘エアプランツ園芸’ にのめり込んでしまいました。 (下写真 : ‘ダチョウの卵’ の中ですくすく育つエアプランツ)
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エアプランツとは、アメリカ南部、中央アメリカ、南アメリカ、カリブ海諸島に分布している自生植物「チランジア」のことです。
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チランジアと云ってもその種類は、600種余りあるそうです。
普通、植物は、土から養分と水分を吸収し成長をします。
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だが、エアプランツは、土が、なくても 空気中の水分を吸収して成長します。
湿度60%以上で微風が、あれば水やり不要ながら 室内に置いて観賞されるのであれば、春から秋にかけては、
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週1、2回(空調による室内の室温・湿度状態による)霧吹きでミスティング(噴霧散水)しなければなりません。
うっかり水やりを忘れたり、長期不在(出張・お出かけ)で、もしエアプランツが、萎れていたら水に2、3時間(~
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5時間、それ以上だとエアプランツは、酸欠死!) くらい浸してソーキング(浸水)すると再生復活します。
無精者の私にとつてエアプランツは、お手軽、お気楽園芸です。
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身の回りにある器に入れて(あるいは置いて)自由にアレンジして棚の隅や食卓ならびに机の上に飾ったり、枯木や流木に付着させて細紐や針金で吊るしたりと色々なレイアウトが、可能です。
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by blues_rock | 2017-06-14 00:14 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
a0212807_13451486.jpg店名の「ゴンゴン(ngon ngon)」とは、ベトナム語で「美味しい」という意味なんだそうな、店の名に違わず、本当に美味しいベトナム料理でした。
職場の同僚にして妙齢の女性二人と私の三人、初めての「ゴンゴン(ngon ngon)」でしたが、アットホームな雰囲気にすっかりリラックス、くだんの妙齢の女性二人は、メニューを見て片っ端から注文し艶っぽさも気の利いた会話もなく‥食べる、a0212807_1346721.jpg食べる、ただ食べる、その食い気(食欲)に圧倒された私は、ハノイビールの酔いが、すぐに体内をまわりクラクラ、日ごろ「くされハマグリ」と言われるくらいおしゃべりで軽口をたたく私もその夜は、お二人の食欲に気押(けお)されて言葉が、でませんでした。
いつもと違う無口な私を心配したお二人が、「具合でも悪いのですか?」と質問するも「あなたたちの食欲にめまいがしただけです」a0212807_13471172.jpgとも云えず、私も負けないようにいただきました。
それにしても、美味しいベトナム料理でした。
ベトナム料理店「ゴンゴン(ngon ngon)」は、高宮通りを薬院大通り交差点に向かい平尾1丁目交差点手前の路地を右へ入ったところにあります。
次回は、ランチタイムに黒板メニューのフォー(米粉麺)の代わりに中華麺を入れたパクチーたっぷりのゴンゴン特製「パクチー&牛すじラーメン」を食べに行こうと思います。
by blues_rock | 2017-06-10 00:01 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(2)
福岡市城南区六本松の大通りから少し住宅街に入ったところに隠れ里風な鮨処の節魚(せちさかな)「すし宗」は、あります。
ずいぶん昔のことになりますが、城南区別府に住んでいたころ私は、通勤バスの行き帰りに六本松(元九州大a0212807_12411569.jpg学教養学部の前)を毎日通っていましたが、もう以前の学生街の面影は、ありませんでした。
旧い町屋風の「すし宗」の趣は、ほっこりと落ち着きます。
饗された鮨は、どれも美味しく「すし宗」の俎(まないた)預かりご主人宗さんが、にぎる繊細にして個性豊かな味加減は、絶妙でした。
博多区御供所の「すし、太郎」も博多前のすばらしい鮨処でしたが、若いご夫婦で切り盛りされている江戸前 (こa0212807_12525665.jpgちらも博多前かな) の「節魚 すし宗」もまたすばらしい鮨処でした。
余談ながらご主人の父上が、昔'たち吉' にお勤めであったとか、「すし宗」の器も唐津をはじめ全国から集められた器類で、ご主人の窯(焼き物)への趣味が、分かる陶磁器ばかりでした。
ほんの少しふちの欠けている4つの器を私が、お預かりしいま金継ぎ(修理)しています。
それぞれの器のもつ雰囲気をできるだけ損なわないように‘漆直し’にしました。
by blues_rock | 2017-06-06 06:06 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
三年半前、私の最年少の友だちで、ロンドンに住まう瑞希ちゃん(4歳9か月 ハナ=ミズキ・タナカ・ラムナラインちゃん)、一歳の誕生日にオリーブの木 2本を記念植樹しました。
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今年、そのオリーブの木に花が、咲きました。
植樹したとき30㌢にも満たない小さなオリーブの苗木もいまや大人の背丈くらいに育ちました。
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園芸店の話では、オリーブが、実をつけるのは、定植し10年くらい経ってからとのことでしたが、‘森の家’の庭に植樹したオリーブの木は、すくすく成長、早くも花が、咲くようになりました。 
by blues_rock | 2017-05-31 00:01 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
古刹、名刹の多い博多区御供所(ごくしょ)にある瀟洒な鮨処「すし、太郎。」に行きました。
粋なご主人のにぎる鮨と供された料理は、どれも美味しく至福の時間でした。
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「すし、太郎。」の奥様と金継ぎ工芸会の同じ教室なので、時おり彼女が、一心不乱に直している趣味(センス)の良い器類や塗りの道具類を手にとって見せてもらい「ご自宅の器や道具類ですか?」と質問したところ、ご主人
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は、鮨店のオーナーと分かり無性に行ってみたくなりました。
ご主人は、若かりし頃(現在中堅の名鮨職人)、スペインのバルセロナ(天才建築家アントニ・ガウディの教会・
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公園・アパートがあることで有名)で3年間鮨職人の修業をされていたそうです。
玄界灘の新鮮な食材を使った江戸前(福岡なので博多前かも)の伝統的な握り鮨で、一貫一貫丁寧なこだわり
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のある味覚でした。
福岡・佐賀版ミシュランの鮨部門で選ばれたのも ‘さもありなん’ と頷ける本当に美味しいお鮨(鮨芸)でした。
by blues_rock | 2017-03-25 00:05 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
a0212807_22151176.jpg映画の帰りにふらりと立ち寄るお気に入りの ‘ワイン・バー’ が、福岡市の薬院大通りにあります。
私は、ワイン好きながら、ワインに関する知識が、ゼロなので、日ごろは、立ち寄った店のワイン・コーナーにずらりと並ぶワインを眺めつつ、その時の気分と懐具合でテキトーに選び、家で「アタリ・バズレ・まあまあ」と、実にいい加減な素人ソムリエ遊びをしています。
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ワイン・バー ラタフィア」では、カウンターに座り、フランス(ボルドー)で修業した本物のソムリエ(女性オーナー)に、その日(その時)に自分の飲みたいワイン‥軽いとか、重いとか なんとかんとかワインの好みを伝え、
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そのワインに合うチーズを選んでもらい、供されたワインとチーズを堪能しながら映画のシーンを思い出し呆けるか、(他に来客なければ) オーナーと四方山話をするか、非日常の貴重な時間を愉しんでいます。
by blues_rock | 2017-03-01 00:01 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
「博多ラーメン しばらく」は、玄洋窯(福岡市西区徳永)に行く途中、福岡都市高速環状線 福重JCTの202号線(今宿新道)青果市場 交差点、すぐ側にあります。
玄洋窯を訪ねるときは、日曜日の午後が、多く、ここ「博多ラーメン しばらく」で腹ごしらえして行きます。
a0212807_4305546.jpg博多ラーメン の名は、全国に知れ渡り、福岡市内の至るところに、ラーメン店(市街中心地は夜になると屋台も)が、あります。
福岡に還ってから私は、博多ラーメンを食べることが、ほとんどないものの(もっぱら うどん)、ふとラーメンを食べたくなると中華そば風な「郷家」に行きます。
「博多ラーメン しばらく」に行くのは、その昔の学生時代、西新商店街にあった‘しばらく’というカウンターだけの小さなラーメン屋によく行ったことで、店の名前が、懐かしくて立ち寄るのか(いま西新商店街に ‘しばらく’は、なく同店の移転かと訊ねたら違うとのこと)、私の記憶(舌)に残る ここの‘博多ラーメンの味’に惹かれてなのか(貧乏学生でいつも腹をすかせていたので美味しかった記憶しかない)、ふらりとのれんをくぐり 「ラーメンを硬麺で!」と注文、出てきた昔ながらのラーメン丼いっぱいの豚骨ながらさっぱりしたスープにすり胡麻をたっぷりふり、紅ショウガをどっさりのせて麺をすする ‥ これが、私の「博多ラーメン」です。
by blues_rock | 2017-02-24 02:24 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)