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心の時空

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a day in my life

カテゴリ:自然/農耕/食料( 45 )

糸島半島、西の突端に「またいちの塩 製塩所 工房とったん」はあります。
唐津街道(国道202号線)西町交差点から県道54号線に入り「芥屋志摩」方面へ直進、途中目安になるポイントは、花掛神社の分起点で、そこを左方向へ、野辺崎の海岸線をひたすら走り福の浦漁港を通り抜けると砂利道
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になり、凸凹道をさらに進むと糸島半島の西突端にある「またいちの塩 製塩所 工房とったん」に着きます。
海水を引き「立体式塩田」(下写真)で天日に干し、さらに根気よく煮つめ‘塩の結晶’になるまで製塩します。
先週4月19日土曜日の午後、友だち3人と訪ね玄界灘を眺めながら食べた「塩釜ゆで卵」と「花塩プリン」は、海
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のミネラルを食べているような申し分のない味でした。
製塩所の場所が、場所だけに「悪天候の日はお休み」なので、予め天気を調べ(こちらに問い合わせて)出かけられたほうが、行き損じることはないと思います。
by blues_rock | 2014-04-25 00:09 | 自然/農耕/食料 | Comments(0)
九州で新種の鳥インフルエンザ( H 5 N 8 型 )が、パンデミック(爆発的流行)の兆しを見せ始め、国と九州各県は、連携して拡大防止の厳戒態勢に入りました。
高病原性鳥インフルエンザ H 5 N 8 型は、鳥インフルエンザウイルスの新種で H 5 N 1 から H 5 N 9 まで 9種a0212807_22563089.jpgに分類され、いずれも毒性の強い一番厄介な A 型ウイルスです。
H 5 N 8 型は、新種のウイルスなので既存の H 5 N 1 型に適合せず、ぴったり適合する予防ワクチンが、未だないので拡大を防止するには、汚染地域を徹底的に消毒してウイルスを閉じ込めるしかありません。
私の元同僚に家禽類の専門家(農学部で家禽類を専攻)がいて、私が担当していた生活クラブ生協の仕事で一緒に各地の若鶏(ブロイラー)飼育場に出張しました。
その道中で彼は、養鶏の門外漢で、鳥インフルエンザに無知な私に、まるで生物の個人授業をするように分かりやすく教えてくれました。
要約すると「鳥インフルエンザウイルスは、カモ目カモ科の水禽類‥マガモ・アヒル・ガン・ハクチョウなど野生のa0212807_22582672.jpgカモ類を自然宿主としていること、つまり鳥インフルエンザウイルスは、水鳥(水禽類)の腸管に棲み増殖、水鳥(水禽類)は、お互い水に溶けたフンを媒介にしてウイルスに感染するが、ウイルスに感染しても宿主なので鳥インフルエンザを発症することはない。ウイルスの宿主である水鳥(水禽類)を地球から絶滅させない限り、鳥インフルエンザウイリスを地球から根絶することは不可能である。」ということでした。
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私は「なるほど!」と合点が行きました。
野生のマガモ・ガン・ハクチョウなど渡り鳥は、太古の昔から自然宿主として鳥インフルエンザウイルスに腸管を提供し何万年もの太古から共棲、現在も国境を越えて行き交い、各地の河川・湖水で他の水鳥と一緒にエサをa0212807_2312539.jpg啄ばみながら繁殖してきました。
沼池のアヒルやハクチョウに予防ワクチンを投与したという話は聞きません。
マガモ・ガンなど渡り鳥が鳥インフルエンザで大量に空から墜落死したというニュースを耳にしたこともありません。
いつも高病原性鳥インフルエンザの発生で犠牲になるのは、家禽の鶏たち‥外部との接触を遮断した気密性の高いウインドレス養鶏場で過密飼いされた採卵用の親鶏や食肉用の若鶏(ブロイラー)です。
a0212807_2375629.jpg解放鶏舎で平飼いされている地鶏が、鳥インフルエンザにならないという保証はないものの大地を掘ってエサを啄ばみながら野生で培った免疫力(病気抵抗力)は、過保護の養鶏よりずっとあるかもしれません。
ともあれヒトの不幸を喜ぶ無定見なテレビが放送する鳥インフルエンザのニュースで不安を煽られ軽率なバカ騒ぎしないこと、鶏卵も鶏肉もきちんと加熱調理して美味しく食べれば、まったく問題ありませんので念のためにお伝えいたします。
by blues_rock | 2014-04-19 00:30 | 自然/農耕/食料 | Comments(2)
a0212807_12423083.jpg日本の夏が終わり秋の深まりとともに日本近海の海水温度は下がり、28度未満になると台風が襲来しても勢力は衰え熱帯低気圧になるのが日本の季節サイクルでした。
昔、台風は、「野分」・「大風」と呼ばれ、平安時代の書物「枕の草子」や「源氏物語」にも登場します。
台風ニュースのない平安時代当時、清少納言も紫式部も台風の襲来は、さぞ恐ろしかったのだろうと推察します。
外国の台風では、北アメリカ大陸・中央アメリカ諸島で猛威をふるう「ハリケーン」、インド洋・南半球を襲う「サイクロン」があり、どの地域の人々も為すすべはありません。
台風の勢力を示す数値が、‘ヘクトパスカル’(旧ミリバール)で、数値が低いほど大きな勢力をもった台風で、フィリピンを襲った台風30号の895ヘクトパスカルは、前代未聞の超大型台風と言っても過言ではありません。
ところで子供というもの台風への恐怖心あっても、好奇心旺盛で、子供の頃の私も親の目を盗み暴風雨の中、
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外に出て通過する‘台風の目’の真下に入り空を眺めていた記憶があります。
‘台風の目’に入ると強風が、突然ピタリと止まり大きな雲のウズの真ん中に真っ青な空が、現われます。
そのころ地球が、温暖化するなど誰も考えていませんでした。
人類によるCO2(二酸化炭素)の大量排気は、次第に地球を温め海水温度を上げ、蒸発していく湿った気流のa0212807_12442769.jpg大きなウズが台風となり、上空に集積した雨雲を巻き込み人類の生息する大陸へと向かいます。
地球の温暖化が進むかぎり私たちの予測できない天変地異の発生や台風被害リスクは、拡大していくと覚悟しなければなりません。
私たちは、地球温暖化などという悠長で曖昧な言い回しで、目の前で起きている‘地球の灼熱化’現象に目を瞑(つむ)り問題を先送りせず‘人類が地球で生存できる環境破壊’という危機に立ち向かう対策を早急に講じる必要があります。
私たち日本人は、大地震への警戒と同じくフィリピンを襲った台風30号のような「風速100メートルの超大型台風」の日本列島襲来を警戒し、それに備えておかなければなりません。
by blues_rock | 2013-11-17 00:09 | 自然/農耕/食料 | Comments(0)
先ごろフィリピンを襲った台風30号の猛威は、すさまじいものがありました。
台風被害に遭われた方々に心からお見舞い申しあげます。
自然が猛威を振るう天変地異の前に人類は、巨象に踏まれるアリのようなもので為すすべもなく無力です。
台風は、秋の気配とともに海水温度が下がり発生も次第に減りますが、今年はまだ減る傾向を見せません。
a0212807_1233559.jpg日本の台風シーズンは、今まで夏場の7、8月でしたが、近年梅雨入り前の5月あたりから襲来し初霜をみる秋10月くらいまで警戒を怠ることができません。
台風の規模も大きくなり、フィリピンを襲った台風30号の最大風速は87.5メートル、瞬間最大風速は105メートルを記録したそうな、こうなるともう‘アンビリーバブル’の一言です。
これには、自然の猛威と超常現象を描いたパニック映画もタジタジの正に超ド級、自然の脅威と恐怖は、もはや避けようのない私たちの現実となりました。
私の経験した台風の恐怖体感は、小学生のころ風速40メートルを超える強風が、実家の旧い農家(麦ワラ葺き屋根のあばら家)にビュービュー吹きつけ、庭先の大木をボキボキ折り、雨戸をガタガタ鳴らし吹き飛んでいきa0212807_12365762.jpgそうな雨戸を必死で押さえていたこと記憶しています。
近年日本に襲来する台風の特徴は、日本列島の近くで発生すること、日本列島に近づき上陸しても勢力が衰えず‘熱帯低気圧’にならないことの二つが上げられます。
台風ニュースを見ていてもなかなか台風の勢力が衰えず、強い勢力を持ったまま日本列島を抜けて行くようになりました。
原因は、地球温暖化現象(こちら)で日本近海の海水温度が上昇しているからです。
海水温度が28度以上あるエリアの台風は、勢力が衰えないと気象学者のレポートにあります。
後編に続きます)
by blues_rock | 2013-11-16 23:59 | 自然/農耕/食料 | Comments(0)
a0212807_22473776.jpg愛知県小牧市の職場にいた1987年から1994年までの7年間、愛知県北設楽郡の豊根村と津具村には、よく行きました。
名古屋市郊外の長久手から猿投グリーンロードを通り、足助から別所街道を長野県飯田市に向かう途中の長野県と愛知県の県境に茶臼山があり、その茶臼山の麓(ふもと)に豊根村と津具村があります。
この豊根村と津具村の間を通るルートは、昔より尾張と信州の交易の重要な街道として栄えました。
私が、この奥三河の村によく出かけたのは、一つは仕事で、当時担当していた‘原木椎茸の生産振興推進’のための出張でした。
もう一つが、アユ漁の解禁シーズンに、地元の渓流で捕れる天然アユを食べるためで、小ぶりのアユながら、食べたときに口の中に広がる水苔の香味と一緒に味わう天然アユの美味しさに感動しました。
さらに奥三河で忘れられない憶い出が、椎茸農家を訪ねたときに、御馳走になった「蜂の子料理」です。
椎茸農家のご主人から「遠くからよく来てくれた。獲って来たばかりの‘蜂の子’があるので、一杯やろう。
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さあ、上がってくれ。」と居間に通されました。
大きな蜂の巣から取り出したばかりの蜂の子の料理に、初めて食べることもあり、躊躇(ためら)いながら、一口頂くとその美味しさに、ご主人の「遠慮するな。」の言葉にすっかり甘え、お腹いっぱいご馳走になりました。
by blues_rock | 2013-06-29 00:20 | 自然/農耕/食料 | Comments(0)
私の住まう福岡市南区の丘陵地、旧福岡県農業試験場の跡地に福岡市の「花畑園芸公園」があります。
毎年11月花畑園芸公園では、恒例の「ミカンの収穫祭」が開催され、今年も応募し参加(有料:1人2キロ200円)して来ました。(参考:昨年の花畑園芸公園はこちら
広大なミカン園の入り口で、係員の方から渡された収穫バサミと2キロ程度入るポリ袋を手にし、丹精に栽培管理されたミカンの木から美味しそうな実を選んで、パッチンパッチンとハサミで切り収穫しました。
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家に持ち帰るまで待ち切れず、歩きながら皮を剥いたミカンを四等分して口の中へポンと放り込むと甘酸っぱいミカンの果汁と果肉の食味感で思わず‘美味い!’と叫んでしまいました。
ミカン収穫の2週間後、次は‘柿狩り’とばかり、職場の同僚たちとボックスカー1台に分乗し、同僚の実家のある浮羽の柿山へ柿の収穫に行きました。
耳納連山の同僚が、‘とっぺん山’と呼ぶ富有柿の柿園には、車のエンジンを吹かしながら狭く険しい急な山道
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を登って行きました。
車に乗っている者全員一様に「危ない!落ちないか?」と山から眺める絶景は見ないで、山道の崖下ばかり眺めて‘ワー、ワー‥、キャア、キャア‥’と(自分のことは棚に上げて)車内のうるさいこと、うるさいこと。
やっと‘とっぺん山’のとっぺんに到着すると、良く手入れの行き届いた広い柿園いっぱいに、大きな富有柿がたわわに実り、目の前の枝に生る美味しそうに色づいた富有柿の誘惑に勝てず“一ついただきます!”とガブリ‥
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ここでも思わず‘美味い!’と叫んでしまいました。   (上写真:花畑園芸公園~九州ロマンチック街道から)
それぞれ肩が抜けるくらいカゴいっぱいに収穫した柿を車に積み込み、山を下り、同僚実家の庭で獲物の‘山分け’です。
Lサイズ1個100円なので‘等しく山分け’の紳士協定が、柿分捕り合戦と相成りました。
道中、原鶴温泉に立ち寄り、いい湯加減の温泉にどっぷり浸かり、豊かな九州の秋を満喫した一日でした。
by blues_rock | 2012-11-29 00:34 | 自然/農耕/食料 | Comments(0)
秋も深まると稲田の収穫も終わり、稲刈りの終わった田んぼに多くのカササギが舞い下りて、虫を啄ばんでいる景色‥これが私の秋の心象風景画です。
私の古里の旧い家は、一面田んぼばかり、筑後平野の稲作地帯にありました。
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稲を脱穀したあとの藁(わら)や畦道の枯れ草を燃やす野焼きの煙とその匂いもまた私の秋の景色です。
古里には、網の目のように堀(水路つまりクリーク)が繋がり、平野いっぱいに広がっていました。
水田に筑後川水系から水を引くための堀でした。
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春になると筑後平野の稲田に水を引くため、水量が増えた筑後川の水門を開け、堀に水を流します。
田植えが始まるころには、堀は満々と水を湛え、水面には、ホテイアオイ(ウォーターヒヤシンス)や菱(ひし)など水草の茎と葉が生い茂り、子供たちの格好の水遊びの場となっていました。
a0212807_1722099.jpg夏の季節、日曜日や夏休みともなると子供たちは、学校の宿題もしないで毎日近くの堀に出かけ、手作りの釣り竿で小ブナを釣り、釣りに飽きると堀をプール代わりに真っ裸で泳ぎ、水草の間からブカッと顔を出すその光景はまるでカッパのようでした。
何の悩みもなく楽しいばかりの屈託ない幼い日々の懐い出です。
梅雨ともなると降り続く長雨で、堀の水嵩(みずかさ)が増し、時おり襲う大水(洪水)による子供の悲しい水難事故もありました。
a0212807_11592142.jpg夏泳いでいて水に流され水死する不幸な事故もありました。
そんな季節も過ぎて秋になり稲刈りも終わると農家の大人たちは、堀から水を筑後川へ戻し‘堀の水抜き’をしました。
堀の水を抜き、春から初秋まで半年の間に堆積した泥土と生い茂った水草を除去する集落の共同作業が“堀干し”でした。
堀をきれいに掃除し堀を干すため、両端に泥土で関を作り、残った水を簡易ポンプか、大人たちがバケツで汲み出すと堀の底からコイ・フナ・ライギョ・ハヤ・ナマズ・ドジョウ・ザリガニ・ドジョウが、バシャバシャと一斉に現れました。
こうして水路(クリーク)のように続く堀を少しずつ“堀干し”していくわけです。
a0212807_1223980.jpg子供たちも大人に交じり、堀の底の泥水の中で、頭の天辺まで泥に塗(まみ)れ、キャッキャ・キャッキャ大騒ぎしながら、小さな子供では抱えきれないくらい成長したコイやライギョを追っかけ回していました。
私の好物にフナの煮付け、コイの洗い刺身・コイこく汁、ハヤの甘露煮など淡水魚系が多いのは、そんな子供のころの生活風土に因るものと思います。
by blues_rock | 2012-10-27 01:10 | 自然/農耕/食料 | Comments(0)
今日の日本経済新聞朝刊に「9月の世界の気温が、1891年に統計を開始して以来、122年間のうち過去最高気温を更新した」という記事がありました。
先週末、偶然ながら二日にわたり「地球温暖化は領土を奪う」(前編後編)と地球温暖化の気候変動を書いた
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ばかりで、記事が、私の悪い予感を裏付けてくれたかのようでした。
気象庁によるとわが国の9月の平均気温も平年より2度高く、気象記録の過去最高気温で、北極圏の海氷も今年の9月は、過去最少でした。
a0212807_18215376.jpg今年9月、世界各地で記録した過去最高気温の更新は、局地的なものではなく、どうやら世界各地で同時多発している気候変動のようで人類共有の重大な問題です。
爆発的に増える人類人口、化石燃料使用過多によるCO2排出と地球温暖化、気温上昇と干ばつ、陸地の減少と食料生産の衰退、食料と水の争奪戦争 ‥ 「マルサスの人口論(‥人口を調整するのは、戦争・飢饉・疫病の三つである)」を21世紀に生きる私たちが、実証するなんて絶対お断りです。
‘人間、人間、いばるな人間、お前ら、ただの糞袋 ‥ と私の耳元で悪魔が、うれしそうに嗤(わら)いました。
by blues_rock | 2012-10-17 00:09 | 自然/農耕/食料 | Comments(0)
日本は、1990年の「京都議定書」で、温暖化ガス(CO2など)削減目標を2012年までに▲6%削減宣言し、これは何とか達成しました。
民主党政権の初代首相となったルーピー首相(ルーピー=トンチンカン)は、何を思ったか調子にのって「日本は2020年までに▲25%削減する」なんて行き成り宣言しましたから、さあ大変です。
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1990年と2012年を比較すると、この22年の削減が▲6%なのに、どうして2020年まであと残りの8年で▲19%も削減できるのさ、とそのルーピーさ加減に呆れます。
来年2013年から日本自らの公式な温暖化ガス削減目標がなくなりました。
政府が9月に発表した「エネルギー・環境戦略」によると2030 年までに1990年比較▲20%と公表しました。
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あと18年で▲14%の温暖化ガス削減目標に何の具体策もなく、とっさのウソを重ね続ける政府は、9月の「エネルギー・環境戦略計画」を閣議決定せず先送り、もうどうにもならず、ホント呆れてものが言えません。
その程度の「エネルギー・環境戦略」なので、アメリカ政府・経済3団体・原発関連施設立地自治体が、反対声明を出すと、すぐに棚上げ、頓挫してしまいました。
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日本のCO2排出量の1/3は、化石燃料を使用する火力発電所の排出です。
CO2排出ゼロの原子力発電所を2030年までにゼロにするなどと“脱原発”を声高に言うは簡単ですが、「国家としてのエネルギー基本政策がない」なかで「温暖化ガス(CO2など)削減目標を2030 年までに1990年比▲20%にする」など、どうして幼稚園児でもわかるウソを言うんですかねえ‥日本には、この程度の政治家と官僚しかa0212807_145881.jpgいないのでしょうかね?
「京都議定書」にサインしていないアメリカは、早くも化石燃料のシェールガス利用拡大を始め、化石燃料依存を強化しました。
世界中で石炭の採掘拡大も始まりました。
日本が“脱原発”方針で、わが国のエネルギー基本政策を化石燃料依存型に方向転換すると世界の化石燃料、とくに原油と液化天然ガスの市場価格は高騰、資源を全面的に輸入依存の弱みをもつ日本は、足元を見られ、日本の消費者(つまり国民)が高いコストの化石燃料をイヤでも買わされる羽目になります。
原油の80%以上をアラブ諸国に依存する日本が、イランの原子力開発を巡る国際紛争に巻き込まれ、とくにアメリカを巻き込んだイスラエルとイランの戦争にでもなれば、ホルムズ海峡は、軍事封鎖され、日本への原油の輸入は完全に止まり、日本国民の生活も経済もオジャンとなり、日本は、息の根を止められてしまいます。
こちらを参考にしてください。)
「生活第一」と耳触りのいい御託をならべて先の衆議院選挙で大勝し、政権を担った民主党政権ですが、国家存続のための安全保障などまったくアタマの中にないのでしょうか?
地球温暖化で北極圏の氷が解け、氷山の崩落し、海面上昇が続き、陸は奪われ、残された農耕地は、干ばつで作物が収穫できず‥食料と飲料水の争奪、このままではSF映画「ウォーター・ワールド」と同じ世界にa0212807_172617.jpgなりますね、やっぱり。
いずれにしても「自分の命は自分で守る」のが、世界の現実なので、しっかり現実を見据え、地球が「ウォーター・ワールド」とならないよう日本国民の義務として新しい政治家と新しい政権(政府)に、現実的で達成可能な「温暖化ガス(CO2など)削減目標」を作らせましょう。
by blues_rock | 2012-10-14 00:06 | 自然/農耕/食料 | Comments(0)
a0212807_2117166.jpg近未来の地球では、地球温暖化により大陸が、水没し生き残った人々は、海上で暮らしていました。
生き残るために必要な「水と食料」を命がけで争奪し合う世界が「ウォーター・ワールド」というSF映画(1995)にありました。
映画を見た当時、まさか!それはないだろう、と思いましたが、最近の地球温暖化現象の現実を目のあたりしていると絵空事ではないのではないかと思うようになりました。
地球が、誕生したのが46億年前、誕生から14億年くらい経った32億年前の原始の地球に、光合成をする藍藻(シアノバクテリア)が、出現し活動を始めました。
a0212807_21285160.jpg藍藻の光合成は、原始地球の大気に充満していた二酸化炭素(CO2)を吸収し、酸素(O)を生成、地球に酸素を供給しました。
やがて酸素は、太古の海の中で生物を多様化させ、種を分化し、生物は、有機物として炭素(C)を固定しました。
人類数万年の時間では想像できないくらい長い時間かけ、有機物の過剰な炭素(C)は、化石燃料化して地球の地下深く蓄積されました。
これが、化石燃料「石炭・石油・天然ガス」の源泉です。
地球の地下にある化石燃料を人類は、快適と利益(エネルギー&マネー)のために、地下資源の持ち主であるa0212807_21315541.jpg地球の都合など、まったくお構いなしに一方的に略奪、時には人類共喰いの戦争をして貪欲に収奪しながら浪費してきました。
そして現在、そんな人類の横暴に対する地球の復讐が、始まりました。
地下深く有機体化石の中に眠っていた原始地球の二酸化炭素(CO2)が、人間の手で大気中に排出され、地球の大気は、また二酸化炭素(CO2)が充満していたころの原始地球に先祖がえりを始めました。
大気中のCO2による温室効果で地球が暖まり、上昇した海の水温は、北極の氷山や南極の氷塊、永久凍土のa0212807_21344321.jpg氷・積雪をゆっくり融かしています。
融け出した氷は、海に流れ海面を上昇させ陸地を奪い、領土や農耕地を減少させます。
高山にある氷山・氷塊・雪も解け、地球の貴重な淡水の減少に拍車がかかります。(深刻な水不足、こちら
地球温暖化による気候変動は、陸地を高温にし、土地の水分を蒸発させ、食料生産のため農耕地は、砂漠に変わり、現在世界の穀倉地帯の干ばつは、常態化しています。(食料不足、こちら
ウダウダと不安心理を煽っても、何の解決にもなりませんので、私たちに都合の悪い真実は、これで止めにしたa0212807_21394941.jpgいと思います。
人類の子孫が、「ウォーター・ワールド」に棲まなくて良いよう‘三人寄れば文殊の知恵’の例えどおり、地球に住まう私たち一人ひとり皆なの問題として知恵を出し合い真剣に解決策を考えようではありませんか?
さて、国は、10月1日から‘地球温暖化対策税’を導入致しました。
化石燃料に課税して、化石燃料の使用を抑制しようというものです。
‘地球温暖化対策税’の税収は、地球温暖化防止対策の予算にする目的税ですが、政府・財務省をしっかり監視しておかないと何に使われるか分かったものではありません。
後編につづく)
by blues_rock | 2012-10-13 00:12 | 自然/農耕/食料 | Comments(0)