金継ぎマニュアル書
4、5年前、「骨董じじばば」で小松さんが、金直しされた古唐津茶碗の金継ぎを拝見しその仕上がりの見事さに
その小松さんが、ご自分の教室の方々のために(初めての人にも)分かりやすく金継ぎのノウハウとマニュアル
この金継ぎマニュアル書「金継ぎをする(うめる、まく、みがく、つける)」(全48ページ/@1、200) を拙ブログに
金継ぎの手順書(入門書)として無駄がなく、見開きの写真付きで誰にでも分かりやすく、良くここまでコンパクトにまとめられたものと感心しています。
私は、いま金継ぎを学んでいるまわりの人たち、これから始められる方たちに、<この本のとおりを実践し、より数多く取り組めば上達する> と教えてあげたいと思います。
(左写真は、「漆器の直し方」 です。 )
gassekuuさんで6人目です。
考えてみれば、金継ぎ工芸会に教科書(マニュアル本)がないというのも‥なんだか変ねえ。
この本の空いたスペースに ‘自分のためのメモ’を書きくわえれば、パーフェクトなマイ金継ぎマニュアルが、できると思います。(金継ぎ伝道士)