ブログトップ | ログイン

心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

SING/シング  シネマの世界<第701話>

ガース・ジェニングス脚本・監督(1972~)によるコンピュータ・アニメーション映画「SING/シング」(中洲大洋映画劇場)は、最近公開された映画の中でも出色の作品です。
a0212807_23483515.jpg
映画ファンをして「傑作より好き!」と言わしめる確かに魅力のある映画でした。
アニメーション映画は、あまり見ない私ですが、この映画は、どうしても見たい作品でした。
a0212807_23541217.jpg理由は、主人公のコアラで倒産寸前の劇場主バスター・ムーンをマシュー・マコノヒー(1969~)、家事と25匹の子ブタ育てに追われる毎日ながら歌が、何より好きな母ブタのロジータをリース・ウィザースプーン(1676~)、ヤマアラシのパンク・ロック少女アッシュが、何とスカーレット・ヨハンソン(1984~)、ビッグマウa0212807_23583936.jpgスながら、世界最小のジャズシンガー ハツカネズミのマイクにセス・マクファーレン(1973~ 「テッド」の監督と声)、象の少女ミーナをトリー・ケリー(1992~ レナード・コーエン‘ハレルヤ’のカヴァーは、必聴の価値)、父親は、強盗団のボスでボス見習い中ながら歌手の夢が、捨てきれないゴリラの青年ジョニーにタロン・
a0212807_035828.jpg
エジャトン(1989~)、コアラのバスターを支える親友ヒツジのエディをジョン・C・ライリー(1965~)など、そうそうたる俳優たちが、その声を担当し劇中全16曲の中で、それぞれそのノド(皆な上手い!字幕版をお薦めします)a0212807_04426.jpgを披露しています。
ジェニングス監督自身も トカゲの老秘書ミス・クローリー(コアラの劇場主バスターに長年仕える)の声を担当、このトカゲの老秘書は、すること、なすこと ‘ドジばかり’ のやらかし屋ながら憎めないそのキャラクターが、映画の展開に重要な役回りを演出、ジェニングス監督の声優の才能もなかなかのa0212807_065430.jpgものでした。
映画は、擬人化された愉快なキャラの動物たちが、演じるるコメディで全16曲の歌は、それぞれが、歌うシーンで歌うだけなのでミュージカルではありません。
歌(=シング)」の魅力で、映画を見る者のハートを高揚させ涙あふれる感動とノリノリのドライブ感を与えてくれるとは、予想外の驚きでした。
a0212807_072930.jpg「シング」のタイトルは、映画の最後のシーンで、抜群の歌声を持ちながら緊張すると極度の上がり症のため声が出ず、何度も失敗したシャイな象の少女ミーナを励ますため、コアラの劇場主バスターが、ミーナに「歌い始めたら怖くなくなる、歌って(Sing)」とステージに送り出すセリフから来ています。
a0212807_091336.jpg
勇気をもって歌ったミーナの歌は、倒産した伝統あるムーン劇場跡でバスターが、自分たちのために開いた一度限りのコンサート (この様子を地元テレビがライブニュースで報道)に詰めかけた音楽を愛する聴衆の大喝采
a0212807_092951.jpg
を浴びました。
続編の「シング2」も決定しているとか、私は、今から楽しみにしています。
by blues_rock | 2017-05-01 00:01 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)