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心の時空

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a day in my life

練り鉢とサラダ椀

中古ショップを時おり覘くと私の拙い漆芸の技でも何とか再生できそうな道具類に運よく出遭うことがあります。
この木製の練り鉢(径25㌢)とサラダ椀(径13㌢)もふと立ち寄った中古ショップで手に入れたものです。
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胴に布地を張ったウレタン塗の練り鉢は、見込み中央にありきたりな祝い文様を描いたギフト製品でした。
水性サンドペーパー(粗目⇒中目⇒細目)で底中央部分の文様を剥がし次にウレタン塗料も砥ぎ落しました。
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そして、本消赤漆(練朱赤口レーキ合漆)を何度も刷り込み拭き漆にしました。
練り鉢として使い込んでいけば、赤も馴染み好い色合いに成長すると思います。
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サラダ椀もまた輸入材にウレタン塗料を塗った製品で百均のカゴにあったものを二つ買いしました。
中・細目の水性サンドペーパーでウレタンを砥ぎ落し、二つ共に根来塗の椀にしようと下地塗りを始めたもの
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の木目が、そろったほうの椀は、刷り漆(拭き漆)にしました。
もう一つの根来塗にしようと思っている椀の方は、もう少し手をかけて納得できるような根来椀になりましたら、
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拙ブログに掲載したいと思います。
by blues_rock | 2017-04-02 00:02 | 金継ぎ/古美術/漆芸 | Comments(0)