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心の時空

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a day in my life

すし、太郎。

古刹、名刹の多い博多区御供所(ごくしょ)にある瀟洒な鮨処「すし、太郎。」に行きました。
粋なご主人のにぎる鮨と供された料理は、どれも美味しく至福の時間でした。
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「すし、太郎。」の奥様と金継ぎ工芸会の同じ教室なので、時おり彼女が、一心不乱に直している趣味(センス)の良い器類や塗りの道具類を手にとって見せてもらい「ご自宅の器や道具類ですか?」と質問したところ、ご主人
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は、鮨店のオーナーと分かり無性に行ってみたくなりました。
ご主人は、若かりし頃(現在中堅の名鮨職人)、スペインのバルセロナ(天才建築家アントニ・ガウディの教会・
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公園・アパートがあることで有名)で3年間鮨職人の修業をされていたそうです。
玄界灘の新鮮な食材を使った江戸前(福岡なので博多前かも)の伝統的な握り鮨で、一貫一貫丁寧なこだわり
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のある味覚でした。
福岡・佐賀版ミシュランの鮨部門で選ばれたのも ‘さもありなん’ と頷ける本当に美味しいお鮨(鮨芸)でした。
by blues_rock | 2017-03-25 00:05 | 柏原生活/博多叙景 | Comments(0)
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