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心の時空

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a day in my life

ブルーワイナリーとオリエンタルブルーの色漆直し

知人から「縁の欠けた深川製磁の深皿2枚をもっている、気に入っているのでなかなか捨てられない、修理できないだろうか?」との相談を受けました。
a0212807_10312643.jpg深皿には、それぞれ一箇所シンプルなカケが、あるだけなので色漆直しで良ければ‥と引き受けました。
深川ブルーワイナリーの藍染ぶどう文変形深皿を青(浅葱色)漆で、オリエンタルブルーのクリスマスローズ文深小皿は、赤(朱色)漆で修理しました。
いま、海外から型貫で量産された白地の食器類が、どの店(の陶磁器コーナー)にも、それこそ山積みで特売されています。
それを買った方から割れたけど捨てるのは、モッタイナイので「金継ぎして欲しい」と頼まれることもありますが、a0212807_10325181.jpgそんなときは、金継ぎ用の純金粉が、1g=9、300円することをそっと教えてあげます。
そうすると‘鳩に豆鉄砲のような顔’をされるので「ね、新しく買ったほうがずっと安いでしょ!?’」とやさしく答えるようにしています。
ともあれ‘金継ぎ’とは、壊れてしまった掛け替えのない大事なもの(One & Only)を再生することにあります。
なので、自分の大切なものであれば、金の価格 1g=9、300円なんて、チョー安い!‥そう、思われませんか?
by blues_rock | 2017-03-13 09:13 | 金継ぎ/古美術/漆芸 | Comments(0)