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心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

古伊万里には、金継ぎが、好く似合う

a0212807_071341.jpga0212807_093366.jpga0212807_0105942.jpga0212807_0145392.jpg輪花の瀟洒な古伊万里色絵柘榴文小鉢(あるいは向付)の小さな欠けを刻苧(こくそ)と呂色漆で整形し、丸金粉(3号・1号)を蒔き磨いただけのシンプルな修理です。

(左写真 : 12時方向にある欠キズを金継ぎ)


普段使いは、OKながら、本金直しなのでレンジの使用だけ不可(厳禁)です。

(左写真 : 5時方向の欠キズを金継ぎ)




(下写真 : 6時と10時方向2箇所の欠キズを金継ぎ)
古伊万里(藍柿右衛門)の薄手染付鷺文皿(裏に‘二重角渦福’、19㌢)に 2箇所の欠けが、あり本金直し(金継ぎ)にしました。
作業の工程で皿を弄(いじ)るたびに、手の中の皿に ‘おまえは、いつどこで生まれたのだ?’ と訊ねました。(理由は、こちら
皿は、いつも何も語らず沈黙したまま‥私は、江戸中期の生まれと思うことにしました。
追記 : 2017年1月16日、古伊万里コレクターの方に鑑定していただいたら「上手の絵で薄手の染付鷺文は、初めて見た」と言っておられました。
(右写真 : 3時方向の欠キズを金継ぎ)
by blues_rock | 2016-11-29 00:03 | 金継ぎ/古美術/漆芸 | Comments(0)