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心の時空

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a day in my life

中島みゆき 命の別名

いつも拙ブログ「心の時空」にお立ち寄りくださりありがとうございます。
拙ブログも6年目を迎え東京から福岡に還った7年前のある日、やがて老い認知症(記憶障害の病気)を患うかもしれない自分自身のために、それまで自分が、何を思い考え、何に感動していたかを知る手立てにし併せてお世話になった方々やいま一緒に生きている親愛なる友人たちへのメッセージにしようと思い書き始めました。
a0212807_17474670.jpgさりとて私のむらっ気多い性格からその日その時思ったこと、興味あること、感動したことなどを勝手気ままに書いています。
ご退屈でなければ、これからも末永く(いつまでかは分かりませんが)お付き合いください。
さて、これまでの拙ブログの中で最も読んでいただいている記事が、‘中島みゆき(‥永遠の嘘を付いてくれ)’なので、中島みゆきの1998年作品「命の別名」について今夜は、書きたいと思います。
現在まで41枚のアルバムを発表し次々にヒット曲をリリースするミュージシャン中島みゆきの名前を知らない人a0212807_17495470.jpgは、まずいないと云っていいくらい団塊の世代から若い世代まで知られた国民的なシンガーソングライターです。
中島みゆきは、台湾や香港などアジア地域でも多くのファンをもつ日本を代表するミュージシャンですが、国内はもとより海外の‘詩人’たちにも吟遊詩人‘中島みゆき’は、高く評価されておりノーベル文学賞候補にノミネートされているボブ・ディランに匹敵するくらいの優れた詩を創っています。
「命の別名」は、中島みゆきが、大人から虐待され殺されていく幼い子供たちを悼み彼らに捧げる詩を朗読するように歌っています。
「命の別名 」 (中島みゆきの歌がありませんので こちらのピアノの弾き語り カヴァー・ヴァージョンでお聴きください)の中でリフレインされる ‥ ♪ 君も僕にも すべての人にも 命に付く名前を心と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも ‥ は、切なく、心の奥深くに沈んでいきます。
中島みゆきを聴くと遠い昔、アパートの部屋でひとりメソメソしながら中島みゆきの新譜LPアルバムに針を落とし何度も聴いていたころの情けなかった自分を憶い出し恥ずかしくていけません。
a0212807_1753057.jpg前述の「永遠の嘘をついてくれ」は、「人はみな 望む答だけを聞けるまで尋ね続けてしまうものだから 君よ 永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ 永遠の嘘をついてくれ 出会わなければよかった人などないと笑ってくれ」が、心を癒してくれます。
NHK番組プロジェクトXのテーマソングであった「地上の星」は、番組の知名度に伴ない国民的な歌になりましたが、1945年(昭和20年)10月に大ヒットし今に歌い継がれる「りんごの唄」に匹敵する国民の歌と云って良いでしょう。
ファイト!」は、「 私の敵は私です 」と自分に刃を向けながら「 ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うa0212807_1754926.jpgだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ 」と続いていく詩は、社会から疎外された弱い者への応援歌です。
最後に「化粧」は、名女優大竹しのぶが、中島みゆきの詩「化粧」の主人公を演じるように捨てられた女の情感をしみじみ歌っており映画のワンシーンのようで面白いと思い貼付しました。
by blues_rock | 2016-06-02 00:02 | 音楽(Blues/Rock) | Comments(0)