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心の時空

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a day in my life

金継ぎの蒔絵

‘蒔絵’とは、漆工芸品に精緻に施された華やかにして美しい意匠(デザイン=文様)のことです。
古陶のワレ、カケ、ヒビなどのキズを補修し再生する技法を‘金継ぎ’(補修技術の総称)と呼びますが、このことについては、今まで折にふれ拙ブログで紹介してきました。 (下写真2枚:古唐津呼継ぎ平皿 梨子地本銀蒔絵)
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一般的に‘金継ぎ’とは、ワレ、カケ、ヒビなどを補い修理した箇所に金(あるいは、銀・錫・漆)を蒔き磨きあげる技法を指して云いますが、技術上達者の中には、補修した箇所に様々な意匠(デザイン=文様)を施し、さらなる作品のグレードアップ(装飾による美的向上)を図るため‘蒔絵’を描く方もおられます。
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私も今まで闇雲にシンプルな‘金継ぎ’だけしてきましたが、来年2016年の作品展を目指し少しスキルアップして‘金継ぎ&蒔絵’技術を習得しようと思っています。
私の目標(お手本)にしているのが、私たち金継ぎ工芸会講師の方の‘蒔絵’です。
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今年2015年の金継ぎ工芸会作品展に出品されたその講師の新作を見て感動‥‘蒔絵’スキルアップのワザABCを丁寧にご指導していただきました。
その時、2012年の作品展で一目惚れした作品があること、それ以来ずっと脳裏から離れず心密かに憧れて
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いることなどをお話したら、何とその方の作品でした。
その作品こそ上に写真を掲載した「古唐津呼継ぎ平皿 梨子地本銀蒔絵」です。
by blues_rock | 2015-10-08 00:08 | 金継ぎ/古美術/漆芸 | Comments(0)