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心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

Ma petite galerie

あくせくと金継ぎ(銀継ぎ・錫継ぎ・梨子地・色漆などを含む広義の意味)するのは、良いのですが、何せ狭いわがウサギ小屋のこと、いよいよ私の拙い作品の置き場所に困っています。
壊れた古陶磁を修繕したり、古陶のカケラをつなぎ合わせて再生したり‘なにがおもしろいの?’と怪訝そうな顔
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で質問される方も多く、私は、そのたびに「世の中にこんなにおもしろいものがあっただなんて知りませんでした。」と答えています。
古陶磁を弄りながら、ふとわが手の中にある古陶磁、たとえば古唐津、初期伊万里、古伊万里などに、古(いに
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しえ)の陶工たちの見事な才能(美術センス、感性あふれる作陶)を感じるときがあります。
数百年前の古陶磁に宿る当時の名も知れぬ陶工たちの魂を感じるとき、人間の創るあらゆる芸術‥美術、音楽、文学、陶芸もしかり、その作品(モノ)は、人間の魂を運ぶ道具(タイムカプセル)なのだと思うようになりました。
by blues_rock | 2015-09-19 00:09 | 金継ぎ/古美術/漆芸 | Comments(0)