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心の時空

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a day in my life

金継ぎ~古唐津絵唐津皿・古伊万里染付赤絵皿・初期伊万里白磁豆皿

古唐津の縁のない絵唐津芒(すすき)文の瀟洒な陶片を手に入れました。
しばらく眺めていましたが、金継ぎ亡者の悪霊が、ウズウズしてきました。
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銀地に松葉文の蒔絵にしようとトライし失敗‥美しい絵唐津芒文の古唐津陶片のままが、良かったかな‥と、反省しつつも懲りずに今度は、無地銀継ぎにしました。
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私のイメージでは、光沢のある銀地肌になるはずが、なぜか薄暮銀となり我が腕の未熟さを知る破目に‥こうなれば意地、少し気を鎮め、狙ったわけでもない薄暮銀地のうえに銀で波文か流水文でも蒔こうと思います。
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古伊万里(江戸後期と推定)の染付赤絵膾(なます)皿の縁に2か所、小さなカケ疵がありました。
染付赤絵のピュアレッドと呉須のウルトラマリンブルーの対照が、鮮やかで美しく、中央のぞきの白磁に藍色の
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絵も魅力的なので、それを損なわないよう金継ぎにしました。
初期伊万里の白磁輪花鎬(しのぎ)文豆皿3枚に、それぞれ小さなカケ疵があり銀継ぎ直しにしました。
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a0212807_151341.jpg初期伊万里豆皿の1枚(径10㌢)に 6つ、2枚(径8㌢)に各2つと1つのカケ疵がありましたので銀継ぎ直ししました。





右は、初期伊万里白磁輪花鎬(しのぎ)文豆皿(径8㌢)2か所銀継ぎ直しの拡大写真
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左は、初期伊万里白磁輪花鎬(しのぎ)文豆皿(径8㌢)1か所銀継ぎ直しの拡大写真
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(付録:右写真)
使い慣れたグラスの口縁が、ほんの少し欠けてしまい金直しをして使い続けています。
金が、ワンポイントの景色となり、ワン&オンリーのマイグラスになりました。
by blues_rock | 2015-07-19 00:09 | 金継ぎ/古美術/漆芸 | Comments(0)