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心の時空

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ワイルド・バレット  シネマの世界<第471話>

2001年にスタートした映画「ワイルド・スピード」シリーズで世界的人気俳優になった故ポール・ウォーカー(1973~2013交通事故死、享年40才)が、35才のとき主演した2008年サスペンス・アクション映画「ワイルド・バレット」(原題 Running Scared)を紹介します。
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日本公開タイトル「ワイルド・バレット」とは、これまた陳腐なタイトルで、主演した故ポール・ウォーカー出世作のカー・アクション映画「ワイルド・スピード」にあやかったのが、丸見えで情けなく思います。
映画自体は、サスペンスありアクションありでおもしろい映画でした。
a0212807_13494098.jpg脚本と監督は、南アフリカ出身のウェイン・クラマー(1965~ 脚本)で、以前拙ブログで紹介しました「スティーラーズ」、「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」の監督です。
映画は、ニュージャージーの夜の街で発生した麻薬取引現場で警官殺害に使用されたリボルバー拳銃とその行方を知るロシア人少年をめぐり、事件発生後さまざまな出来事が、複雑に絡み合い、二転三転しながら事件発生からどんでん返しとなるラストまで事件後の一日を描くサスペンス・アクション映画です。
a0212807_1423156.jpg撮影監督ジェイムス・ウィテカー(1970~)は、撮影した映像の一部をポップな極彩カラー映像にCG処理し、映画全体をスピード感あふれるスリリングな画面にしました。
ギャングのジョーイ(ポール・ウォーカー)は、マフィアに侵入した麻薬摘発の覆面捜査官で誰も知りませんでした。
ジョーイの極秘通報で、マフィアの麻薬取引に突入してきた警官隊とギャングとの銃撃戦となり、複数の警官がa0212807_14304792.jpg射殺されました。
警官殺しに使用されたマフィア幹部のリボルバー拳銃の始末を命じられたジョーイは、自宅地下室物置奥の小部屋に隠しました。
その直後、ジョーイの自宅隣りに住むロシア人家族の家で発砲事件が、起きました。
事件は、ジョーイの息子の遊び友だちオレグ(キャメロン・ブライト 1993~ 2004年映画「記憶の棘」で大女優ニコール・キッドマンを相手に堂々とした演技でホラーっぽい少年を好演)が、自分を虐待し母親に容赦なく暴力を振るうマフィアの義父に向かって発砲したものでした。
a0212807_1432837.jpg銃声を聴いた隣人が、警察に通報、パトカーのサイレンに驚いたジョーイは、慌てて隠しているリボルバー拳銃を取りに戻りましたが、拳銃は、すでに消えていました。
マフィア幹部から始末するよう命じられた拳銃を取り戻さないと殺されるジョーイは、リボルバー拳銃の行方を追って、悪徳警察官、売春婦を巻き込み、マフィアに追われ恐怖に慄(おのの)きながら夜の街を疾走(Running Scared)しました。
a0212807_14323646.jpg夫(ジョーイ)が侵入捜査官と知らない妻テレサに美人女優ヴェラ・ファーミガ(1973~)、悪徳警察官を名優チャズ・パルミンテリ(1952~)が、しっかり脇を固めています。
by blues_rock | 2015-04-07 00:07 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)