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ラルゴ・ウィンチ  シネマの世界<第470話>

a0212807_2191650.jpg「ラルゴ・ウィンチ」・「ラルゴ・ウィンチⅡ」は、フランスのベストセラー・コミック「ラルゴ・ウィンチ」をジェローム・サル監督(1971~ 新作「ケープタウン」の監督)は、盟友の脚本家ジュリアン・ラプノーと共同で脚本(「ケープタウン」も共同脚本)を書き監督、さらにサル監督作品すべてを撮影しているこれまた盟友の映画カメラマンドゥニ・ルーダンが、撮影監督を担っています。
音楽監督は、名作曲家のアレクサンドル・デスプラ(1961~ 「グランド・ブダペスト・ホテル」アカデミー賞作曲賞受賞)で、彼もまたサル監督作品の音楽をすべて作曲しています。 (下写真:撮影中のサル監督とトメル・シスレー)
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「サル=ラプノー=ルーダン=デスプラ」の才能あるカルテット(4人)が、制作した「ラルゴ・ウィンチ」&「ラルゴ・ウィンチⅡ」、「ケープタウン」は、映画の背景(プロット)にシリアスな国際情勢やディープな社会問題を撮り入れa0212807_21103364.jpgて映画にリアリティを与え、同時にスリルとサスペンス、スピーディなアクションを配して見る者が、最後まで厭きないよう演出に工夫を凝らしています。
さて、2008年公開の「ラルゴ・ウィンチ 宿命と逆襲」(日本未公開ながら2012年にビデオスルー)ならびに2011年「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀」は、おもしろい娯楽映画なので本編を見ていただきたく主要なキャスティングだけを紹介a0212807_2118016.jpgいたします。
主人公のラルゴ・ウィンチは、4カ国語を流暢に話すドイツ出身フランス育ちの俳優トメル・シスレー(1974~)が、演じています。
2008年の「ラルゴ・ウィンチ 宿命と逆襲」で、ラルゴ・ウィンチに絡む相手女優は、イギリスの女優クリスティン・スコット・トーマス(1960~)、2011年の「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀」で、ラルゴ・ウィンチに絡む女優は、アメリカa0212807_21182694.jpgの女優シャロン・ストーン(1958~)で、それぞれ個性ある持ち味を出して演じています。
ラルゴの出自は、ユーゴ難民の孤児ながらウィンチ家の養子であったため暗殺された大富豪の父親の遺産を相続します。
ラルゴ・ウィンチに名声欲・権力欲・資産欲などないものの世界的大企業グループ「ウィンチ」のオーナーであった養父から後継者と指名されていたがゆえに不本意ながら様々な事件や陰謀に巻き込まれ、彼に降りかかるスリル満点のアドベa0212807_2119279.jpgンチャー、サスペンスと対峙していくダイナミックなアクション満載の娯楽映画です。
主人公ラルゴの人物設定とストーリーの展開には、コミック原作ゆえの多少荒唐無稽なところや奇想天外な筋立てもありますが、娯楽映画と思えば楽しめるでしょう。
by blues_rock | 2015-04-05 00:05 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)