ブログトップ | ログイン

心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

食の安心≠安全(続編) 日本の台所‥遺伝子組み換え食品の氾濫(前)

食の安心≠安全「日本の台所‥BSEのいま」を書いて、すっかり時間が、経ってしまいました。
今夜と明日夜、二夜連続して、以前の記事「食の安心≠安全(下)」でお知らせしました「日本の台所‥遺伝子a0212807_1975238.jpg組み換え食品の氾濫」について、10年前の2004年9月、私が、アメリカで見聞した遺伝子組換え(GMO)農作物の作付け状況を憶い出しながら「日本の台所」の続編をレポートします。
あれから10年、私たち消費者が、もはや戻れない(かもしれない)遺伝子組換え(GMO)食品に囲まれた日本の台所事情は、深刻です。
この深刻さの本質は、リスクも踏まえ私たち消費者が、何も知らない(知らされていない)ということです。
a0212807_1983559.jpgでは、遺伝子組換え(GMO)食品の‘何が問題’なのでしょうか?
まずひとつは、遺伝子組換え(遺伝子操作=GMO)の安全性‥つまり遺伝子操作の危険性はどうなのか、‘バイオハザードはない’と本当に言い切れるのかなど、消費者の安全が、保証されていないこと、もうひとつは、なぜ農作物(大豆・とうもろこし・ナタネなど穀物)の種子(タネ)を遺伝子組換え(GMO)する必要があるのか?‥理由は明解、ものすごく儲かるa0212807_19113420.jpgビッグ・ビジネスだからです。
その代表が、アメリカのモンサント社で遺伝子組換え種子の世界シェアは、なんと90%!という超独占企業です。
2014年現在、アメリカで収穫される大豆の93%、トウモロコシの88%、綿の94%が、遺伝子組換えの種子(GMO種子)により生産されa0212807_1916256.jpgた大豆・トウモロコシ・綿です。
さらにカナダが、世界の主生産地であるナタネ(キャノーラ食用油)の97.5%、オーストラリア産綿花の99.5%は、遺伝子組換え(GMO)の食用オイル(ナタネ油・サラダオイル)でありコットン製品なのです。
モンサント社は、いまでは使用禁止になった毒性(発ガン性)の高いPCB(ポリ塩化ビフェニール)を独占製造・販売していました。
ベトナム戦争では、ジャングルに散布する枯葉剤を軍事物資としてアメリカ軍に大量供給し大企業になった会社a0212807_19163766.gifでもあります。
私は、2004年9月生活クラブ生協の皆様方とセントルイスのモンサント社研究所を訪ねました。
森のような広い敷地の入口ゲートで厳しいチェツクを受け大きな研究所施設に入りました。
アポを入れていたとはいえ歓迎されまいと期待していませんでしたが、予想に反して大歓迎され一行顔を見合わせビックリ仰天、挨拶もそこそこになんと4時間も研究所の施設や実験中の遺伝子組換え(GMO)作物の生育状況、さらに遺伝子組換え(GMO)についての丁寧な説明と質疑応答の時間まで設けてくれました。(後編に続く)
by blues_rock | 2015-02-09 00:09 | 自然/農耕/食料 | Comments(0)