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心の時空

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a day in my life

願えば叶う(三) ‥ 初期伊万里草花文猪口

私が、一目惚れした初期伊万里(1610~1637)の猪口(ちょく)です。(参照:初期伊万里 こちら
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正面の草花文が、凛として美しく、葉筋の伸びやかな線と筆にたっぷり呉須(ごす)を含ませて迷いのない筆先で花を描いた陶工のセンスに4百年の時空を超えて感動します。
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私の歪んだ性格から無疵の器を見ると、どこかを割るか、毀(こわ)すかして、無性に形を変えて金継ぎしたくなるものですが、この初期伊万里草花文猪口の楚々とした美しい姿に見惚れ、とてもその気になれません。
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辛口の冷酒をなみなみ注いで、きゅうと一杯‥この猪口と4百年の旅をしたいと思います。
by blues_rock | 2015-02-01 00:01 | 金継ぎ/古美術/漆芸 | Comments(3)
Commented by ダイハード at 2015-02-02 10:56 x
ワタクシ的には猪口と書いて「ちょこ」ですが、有田町へ行ったとき、窯元で「ちょく」と発せられるかたが多いのが何やら新鮮にかんじました。
で管理人的には「じょく」ですか・・・これまた新鮮でありますよ。
Commented by blues_rock at 2015-02-02 22:31
普通、お猪口(おちょこ)と言いますから、一般的には「ちょこ」なんでしょうが、陶芸家・骨董商の間では、「ちょく」と呼んでいる方も多いようです。
私は、今まで「じょく」と言っていましたが、実は自信なく、本職の方に問い合わせたら「じょく」とは、聞いたことがないとのこと、私の間違いでした。
昔「猪口」(ちょく)を「じょく」と聞き違え、そう憶え込んだのかも知れません。
正しくは、「ちょく」または「ちょこ」で、これから、私は、「ちょく」と呼ぶようにします。
ダイハードさん、ありがとうございました。
Commented by ダイハード at 2015-02-02 23:57 x
いやはや間違いでしたか。すでに訂正もされてらっしゃるようで、ワタクシも勉強になりました(^@^)/