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心の時空

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ショーン・ペン~希代の名優にして名監督(下)  シネマの世界<第438話>

⑨ 2000年「夜になる前に」‥キューバ農民のチョイ役で出演。気付いた方には‘ショーン・ペン’ファンのお墨付きを差しあげます。⇒こちら参照
⑩ 2001年「アイ・アム・サム」‥知的障害者サム役を名演、ジム・シェリダン監督(1949~)・脚本の1989年作品「マイ・レフト・フット」に主演してアカデミー賞主演男優賞を受賞したダニエル・デイ=ルイス(1957~ )の名演にa0212807_13162631.jpg匹敵します。
⑪ 2003年「ミスティック・リバー」‥クリント・イーストウッド監督(1930~)作品、過去何度もノミネートされたアカデミー賞主演男優賞を初めて受賞しました。
⑫ 2003年「21グラム」‥アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品、余命1か月と宣告され心臓移植のドナーを待つ大学教授役を好演、ヴェネツィア国際映画祭で二度目の男優賞を受賞しました。
⑬ 2004年「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」‥仕事(家具セールス)の困難や人生の不幸を他人や世の中が悪いと逆恨み、その原因は、すべて大統領のリチャード・ニクソンにあると大統領暗殺を企てた男の悲劇を描いてa0212807_13185640.jpgいます。
⑭ 2005年「ザ・インタプリター」‥国連を舞台に内戦の続くアフリカ新興国の陰謀に巻き込まれた同時通訳(ニコール・キッドマン)を護衛するシークレット・サービスを演じています。
⑮ 2006年「オール・ザ・キングスメン」‥アメリカの地方都市を舞台に権力を嫌う名もなき貧しい青年が、持ち前の演説力で州知事にまで登りつめ、その権力で滅ぶまでを描くシリアスな政治映画です。
⑯ 2008年「ミルク」‥1970年代、ゲイを公表してサンフランシスコ市議になり暗殺されるまでマイノリティ(社会的a0212807_13192422.jpg弱者)のために戦った政治家ハーヴェイ・ミルク人生最後の8年間を描いた映画、ミルクを演じたショーン・ペンは、2度目のアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。
こちら参照
⑰ 2011年「ツリー・オブ・ライフ」‥テレンス・マリック監督作品、カンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドールを受賞しました。⇒こちら参照
⑱ 2011年「きっと ここが帰る場所」‥カンヌ国際映画祭審査委員長を務めたショーン・ペンが、カンヌでパオロ・ソレンティーノ監督と知り合い意気投合、出演した映画です。
こちら参照
⑲ 2013年「LAギャング・ストーリー」‥1940年代ロサンゼルスの裏社会を支配したギャングの大ボス残忍非道なミッキー・コーエンを怪演しています。⇒こちら参照
ショーン・ペン監督の3作品は、いずれも秀作です。
① 1995年「クロッシング・ガード」‥ジャック・ニコルソン主演、共演したデヴィド・モースが好演、当時ショーン・ペa0212807_13352954.jpgンの妻で女優のロビン・ライトも出演、アカデミー賞主演男優賞の授賞式スピーチでロビンと呼びかけるのは、元妻のロビン・ライトのことです。
② 2001年「プレッジ」‥ジャック・ニコルソン主演、名優ジャック・ニコルソンが、演じた凄みのある狂気(精神を病み妄想が拡大していく様)は、ホラー映画「シャイニング」のジャック・ニコルソンとまた一味違う必見の映画です
③ 2007年「イントゥ・ザ・ワイルド」‥当時22才の新鋭俳優エミール・ハーシュを主演に起用して撮ったショーン・ペン監督会心の作品です。⇒こちら参照
by blues_rock | 2015-01-15 00:15 | 映画(シネマの世界) | Comments(3)
Commented by ダイハード at 2015-01-15 04:51 x
待望の下の巻、拝見。
管理人のおっしゃる「天才映画人」成程!たんなる俳優/スタッフの立ち位置から、かれは映画を見ていませんね。かれの目はすべての役柄において、最早ショーン・ペンであることを見事にぬぐい去ることに成功しています。何やらもうひとつ上のところから作品を俯瞰しているように思われ。
ざんねんながら「ミルク」未見ですが、画像からはバットマン映画でのジョーカーっぽい・・・てか、じっさい出たらいいのに★以上、お粗末(^^;)
Commented by blues_rock at 2015-01-15 21:02
いつも丁寧なコメント、ありがとうございます。
余談ながら、積もり積もったCDやらVIDEOのホコリを掃いながら書棚の整理していたら市販のダイハードⅠ・Ⅱ・ⅢのVIDEOが、出て来てビックリ‥確かに何度見たか憶えていないくらいアクション映画の醍醐味ある私のお気に入り映画でした。
ダイハードⅠのブルース・ウィルスとアラン・リックマンの共演が、印象的でした。
Commented by ダイハード at 2015-01-16 04:13 x
あはは★お気づかい感謝!
映画「ダイハード」シリーズは1作目が低予算で思わぬ大ヒット、つづく2、3作目と脚本の妙が、主役のキャラクターをうまく育ててドル箱になりました(^@^)v
それまでアクション映画を敬遠していたワタクシですが、この1作目でガツン!と一気に覚醒/開眼させられたようなものです。
ただしこの「ダイハード」原作は悲惨ナリ・・・読後かなり凹んだほど。おなじタイトルでよくぞメジャーな意味づけができたものだと、その意味でも会心作だったと思っています。
なお「4.0」は・・・最早いうまでもなく(苦笑)