ブログトップ | ログイン

心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

願えば叶う(二)‥古唐津金継ぎ茶碗

夏に「古唐津天目茶碗」(こちら)について書きましたが、願えば叶う第二弾は、「古唐津金継ぎ茶碗」です。
「古唐津天目茶碗」とほぼ同じ両手に納まる大きさながら天目茶碗に比べやや重いのは、土の質と厚みによるa0212807_20362597.jpgものでしょう。
桃山時代の釉薬は、大変貴重な材料で、その釉を高台の内までかけている一方、美しい景色となった‘かけ残し’も見事です。
茶碗には、二か所の金継ぎとわずかなヒビ・ニュウもありますが気にならず、古唐津特有の侘び釉に同調した形は、美しく桃山の世から今に至るまで大切に伝世され愛しつづけられたことが、良く分かる味わい深い茶碗です。
by blues_rock | 2014-11-11 00:01 | 金継ぎ/古美術/漆芸 | Comments(0)