初期伊万里、真っ二つ
初期伊万里5寸皿の呼び継ぎ(こちら上から2枚目写真左)にトライし仕上げの金磨(みが)きをしていたら‥不覚にも皿を床に落とし真っ二つに割れてしまいました。
初期伊万里は、たいへん貴重でワレ・カケ・ヒビのあるものですらなかなか手に入りません。
茫然自失‥二つの陶片を手に持ち合わせ、完成までもう少しだったのにと未練がましく、しばらく眺めていました。
ともあれ、物は考えようで‥また新しい金継ぎが、できるではないかと自分に言い聞かせ悔しさを飲み込みました。
さて、これがどのような呼び継ぎ(こちら)の金継ぎ作品になるのか、完成したら写真を掲載したいと思います。