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心の時空

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キャリー(スペシャル・エディション)  シネマの世界<第354話>

モダン・ホラーの代表作といえば、1973年のウィリアム・フリードキン監督(1935~)作品「エクソシスト」(こちら)と1976年のブライアン・デ・パルマ監督(1940~)作品「キャリー」、この二作でしょう。
a0212807_23532521.jpg「キャリー」は、スティーヴン・キング(1947~)の長編小説デビュー作にして、このホラー小説「キャリー」がビッグヒット、彼は‘モダン・ホラー’作家として一躍有名になりました。
無名作家であったころスティーヴン・キングは、「キャリー」を書き始めたものの初稿3ページでストップ、上手くいかないので、ゴミ箱に捨てていたところキング夫人が、掃除のときゴミ箱から原稿を拾って読むとおもしろいので「キャリー」を完成させるよう励ましました。
鬼才クエンティン・タランティーノ監督(1963~)を夢中にさせたというブライアン・デ・パルマ監督が、ホラー映画で、どんな‘デ・パルマ・カット’を見せるのか、それを一番の関心事に「キャリー」を見ました。
a0212807_0176.jpgなにせ38年前のホラー映画なのでシュールな映像技術の見劣りは、多少あるもののデ・パルマ監督の演出とカメラワーク、映画の筋立て(脚本構成)が、しっかりしているのでデ・パルマ監督の手(メガホン)でリメイクした最新映像技術VFX「キャリー」を見てみたいと思います。
「キャリー」を演じたシシー・スペイセク(1949~)は、出演当時27才で高校生キャリーの年齢10代後半を立派にa0212807_014899.jpg演じています。
キャリーに悪質なイタズラを仕かけるワルの高校生役を長編映画デビューしたジョン・トラボルタ(1954~)が、好演していました。
2013年リメイク版「キャリー」では、キャリーをクロエ・グレース・モレッツ、母親をジュリアン・ムーアが、演じていますのでオリジナル版とリメイク版を見比べて楽しまれるのも一興かと思いa0212807_0591859.jpgます。
ワーワー、キャアーキャアーのドン臭いホラー映画は、愚の骨頂です。
「シックス・センス」(こちら)を凌(しの)ぐ、最新ホラー映画の登場を期待して待っています。
by blues_rock | 2014-06-08 00:08 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)