ブログトップ | ログイン

心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

陰謀のスプレマシー  シネマの世界<第282話>

a0212807_22371521.jpgベルギー・アメリカ・カナダ共同製作の2013年に日本公開スパイ・アクション映画で、原題は「The Expatriate(不法滞在)」、日本公開の「陰謀のスプレマシー」というセンスないタイトルは、配給会社の無能ぶりを露呈、配給会社が「私たちに知恵はありません」と言っているようなものです。
アクション・サスペンス映画のタイトルに何でもかんでも‘陰謀の’を付けたり、「ボーン・スプレマシー」(2005)人気にあやかり、柳の下のドジョウ狙いでタイトルに‘スプレマシー’を入れるなど愚の骨頂、この映画も原題のまま「不法滞在」にすれば良かったものを「陰謀のスプレマシー」にするなど‥プロとして恥ずかしいと思います。
a0212807_22431296.jpgさて映画のストーリーについて言えば、筋立てもおもしろく、スパイ&サスペンスものとしては上々の映画でした。
監督は、ドイツのフィリップ・シュテルツェル(詳細不明)、ベルギーにあるCIAに関係する軍事セキュリティ・システム会社で働く元CIA工作員ベン・ローガンをa0212807_2246357.jpgアーロン・エッカート(1968~ 2013年「エンド・オブ・ホワイトハウス」)が主演、ベンと暮らす反抗的な一人娘エイミーをリアナ・リベラト(1995~ 2011年「ブレイクアウト」)、ベンを追うCIAの元同僚をオルガ・キュリレンコ(1979~ 2013年「オブリビオン」)が、好演しています。
a0212807_22494474.jpgある日のこと、ベンが、反抗的な娘エイミーに自分の会社を見せようと一緒に出勤すると会社が忽然と跡形もなく消えていました。
異様な雰囲気を直感したベンが、不審に思い調べていると娘エイミーと一緒に元CIAの同僚から命を狙われました。
倒した相手のポケットにあったコイン・ロッカーのキーが、ブリュッセル駅構内のものであることを突き止め、駅にa0212807_22501880.jpg行きロッカーを開けるとベンの名前も入った元CIA同僚たちの暗殺予定リストがありました。
二人を追ってきた秘密組織の男たちに駅で襲われ、エイミーが捕まり、ベンに人質となった娘エイミーの命と引き換えに軍事セキュリティ・システムの機密文書を渡すよう通告しa0212807_2254857.jpgて来ました。
ここから映画は、スリルとサスペンス、アクションのスパイ活劇全開です。
スリル・サスペンス・スパイ活劇の3Sアクション映画が、好きな方にお薦めする映画です。
by blues_rock | 2014-01-20 22:35 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)