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心の時空

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アセアン(ASEAN)諸国と日本の40年(前)

平成25年12月14日、東京でアセアン(ASEAN東南アジア諸国連合)特別首脳会議が、アセアンに加盟していない日本も交えて開催されました。
日本が、アセアン諸国連合と政治・経済をメインに包括的外交を開始したのが1973年、その頃の東南アジアa0212807_20281918.gifは、泥沼のベトナム戦争もアメリカ国内の反戦気運と相俟ってアメリカ軍の支援を受ける南ベトナムの敗戦(1975年サイゴン陥落)は、時間の問題でした。
それから40年、日本がアセアン諸国に推進した積極的な外交は、胸襟(きょうきん)相開いた友好関係となり、東京で‘アセアン特別首脳会議’が開催されるまでになりました。
アセアン(ASEAN)は、2015年「東南アジア諸国連合経済共同体」という経済運命共同体を結成します。
a0212807_20291461.gif日本の首相が、今年2013年年初から一年をかけて、アセアン加盟10か国のすべてを訪問した先手必勝の政治的外交センスは、なかなかのもの(農業・医療に多い旧態依然の族議員政党自民党にあって)、民主党政権時のモタモタした首相とは雲泥の差、大いに評価いたします。
「ASEAN(アセアン)」とは、「Association of South‐East Asian Nations」の頭文字からの略称、東南アジア諸国連合が正式名称、1961年タイ・フィリピン・マレーシア3国で設立、現在東南アジアの10ヶ国(=インドネシア・シンa0212807_20342188.jpgガポール・タイ・フィリピン・マレーシア・ブルネイ・ベトナム・ミャンマー・ラオス・カンボジア)で結成し6億人口、本部はインドネシアの首都ジャカルタにあります。
この国家連合が、何よりすばらしいのは、アメリカ・中国・インド・ロシア・日本などいわゆる先進国と呼ばれる大国、とくに覇権国家が、メンバーに入っていないことです。
私が、なぜ「アセアン(ASEAN)諸国と日本の40年」を話題にしたか、その理由を申しあげると日本政府(自民党政権)が、未だ結論を出せない“TPP”が、アセアン(ASEAN)諸国と日本の未来に大いに関係あるからです。
“TPP”については、一昨年来折にふれ、提言してまいりましたので、その時の記事「山裾で思うTPP」をご参考に添付いたします。 (上写真:タイの陶器、宋胡録スンコロク)
この続きは、明日の夜(こちら)にいたします。
by blues_rock | 2013-12-16 00:20 | 経済/政治/世界 | Comments(0)