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心の時空

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ファインド・アウト  シネマの世界<第252話>

a0212807_2304543.jpgブラジルのエイトール・ダリア監督(1970~)が、アメリカに呼ばれ新進女優アマンダ・サイフリッド(1985~)を主演に撮ったサスペンス・スリラー映画です。
映画「ファインド・アウト」の原題は、「 Gone(失踪)」で主人公の若い女性ジルは、一年前何者かに誘拐拉致されましたが、誘拐犯のスキを見て自力で逃げ警察に助けを求めました。
警察の捜査では、どこにも誘拐事件の痕跡がなく、被害に遭ったというジルの主張を裏付けるものも発見されませんでした。
その誘拐未遂事件は、ジルの妄想とされ事件の恐怖から精神のバランスを崩したジルは、一時的に精神病院に強制入院させられました。
未遂事件から一年経ってもトラウマが、癒えることはありませんでした。
犯人の顔をチラッと見ていたジルは、犯人の気配に怯えながら暮らしていました。
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姉ジルのトラウマを心配した妹は、ジルを安心させるため一緒に暮らしていましたが、ある夜今度は同居している妹が、パジャマ姿のまま姿を消してしまいました。
自分を誘拐した同一犯と直感したジルは、すぐ警察に連絡しますが、警察はジルの精神の病からくる妄想と
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片付けました。
妹の命が、危険に曝されていると焦るジルは、警察の警告を無視し銃を持ち、一人で誘拐犯を追いました。
警察は、ジルの妹を誘拐した犯人よりジルを銃所持の危険な精神病患者と見做して彼女を追跡しました。
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サスペンス・スリラー映画「ファインド・アウト」の種明かしは、無粋で興ざめしますからここまでにします。
この映画のプロットは、かなり好いので、ジルと犯人との対決があっさり決着すること、ジルを追う警察(刑事たち)とサイコチックな誘拐犯との関わりがまったくないこと、など見ていて消化不良気味、サスペンス要素の演出をもう少し強調したら、さらにスリラー効果が出て面白い映画になったと思います。
by blues_rock | 2013-11-26 23:00 | 映画(シネマの世界) | Comments(0)