ブログトップ | ログイン

心の時空

yansue.exblog.jp

a day in my life

台風は人類に警告する(後編)

a0212807_12423083.jpg日本の夏が終わり秋の深まりとともに日本近海の海水温度は下がり、28度未満になると台風が襲来しても勢力は衰え熱帯低気圧になるのが日本の季節サイクルでした。
昔、台風は、「野分」・「大風」と呼ばれ、平安時代の書物「枕の草子」や「源氏物語」にも登場します。
台風ニュースのない平安時代当時、清少納言も紫式部も台風の襲来は、さぞ恐ろしかったのだろうと推察します。
外国の台風では、北アメリカ大陸・中央アメリカ諸島で猛威をふるう「ハリケーン」、インド洋・南半球を襲う「サイクロン」があり、どの地域の人々も為すすべはありません。
台風の勢力を示す数値が、‘ヘクトパスカル’(旧ミリバール)で、数値が低いほど大きな勢力をもった台風で、フィリピンを襲った台風30号の895ヘクトパスカルは、前代未聞の超大型台風と言っても過言ではありません。
ところで子供というもの台風への恐怖心あっても、好奇心旺盛で、子供の頃の私も親の目を盗み暴風雨の中、
a0212807_12435891.png
外に出て通過する‘台風の目’の真下に入り空を眺めていた記憶があります。
‘台風の目’に入ると強風が、突然ピタリと止まり大きな雲のウズの真ん中に真っ青な空が、現われます。
そのころ地球が、温暖化するなど誰も考えていませんでした。
人類によるCO2(二酸化炭素)の大量排気は、次第に地球を温め海水温度を上げ、蒸発していく湿った気流のa0212807_12442769.jpg大きなウズが台風となり、上空に集積した雨雲を巻き込み人類の生息する大陸へと向かいます。
地球の温暖化が進むかぎり私たちの予測できない天変地異の発生や台風被害リスクは、拡大していくと覚悟しなければなりません。
私たちは、地球温暖化などという悠長で曖昧な言い回しで、目の前で起きている‘地球の灼熱化’現象に目を瞑(つむ)り問題を先送りせず‘人類が地球で生存できる環境破壊’という危機に立ち向かう対策を早急に講じる必要があります。
私たち日本人は、大地震への警戒と同じくフィリピンを襲った台風30号のような「風速100メートルの超大型台風」の日本列島襲来を警戒し、それに備えておかなければなりません。
by blues_rock | 2013-11-17 00:09 | 自然/農耕/食料 | Comments(0)