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心の時空

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隗より始めよ~参議院選挙雑感

皆様方、参議院選挙の投票に行かれましたか?
低投票率と与党の圧勝は、予想通りでした。
それにしても52.61%の投票率は、歴代ワースト3で盛り上がりに欠けた国政選挙でした。
最大の要因は、‘気分で動く’無党派層が、選挙を棄権したことにあります。
他者(世の中)に不平不満を言う前に「隗より始めよ」(まず自分から始めなさい)なので、これから私たちの身に降りかかる政治決定の一切を自己責任と覚悟しなければなりません。
a0212807_2334895.png自民党に投票し政権を委ねた有権者の数は、今回の投票率 52.61%×今回自民党得票率 34.68%=有権者全体の 18.24%であることを考えれば、非自民党の有権者が、 81.76%存在するということなので、これで万事OKとはならないでしょう。
衆参両院議員数で圧倒的に優位な与党政権の誕生により立法府(国会)のねじれは、解消しましたが、国民(有権者)の社会保障費負担(消費税ほか各種税金の増税)をめぐる世代間対立、TPP参加(日本に不参加の選択肢はない)に伴う業種間の対立、少子高齢化と人口減に伴なう都市と地方の地域格差の対立は、これから激しい政争となってくるでしょう。
国民間の利害・利権の対立は、‘お金(国家予算=国税)’に群がる‘ハエ’族議員らの暗闘を陰険にし、三日天下政権を担い今や死に体政党である民主党、有象無象の弱小政党、泡沫徒党組を巻き込みながら、百鬼夜行a0212807_23355441.jpgの合従連衡を繰り返しながら政界再編を加速させていくでしょう。
圧勝したように見える自民党の得票数は、漸減傾向にあります。
ともあれ、今回参議院選挙で圧勝した自民党の勝因を分析すると、自民党への投票を一番応援したのは、皮肉なことに中国共産党と韓国大統領でした。
両国の常軌を逸した‘日本固有領土への不愉快な干渉(尖閣諸島と竹島)’は、日本国民の純真なナショナリズムに火を点けてしまいました。
さらに民主党の政党としてのだらしなさ(締まりのなさ)は、ただ呆れるばかりで、民主党政権3人の首相にも国家を率いるリーダーとしての自覚と責任が、感じられませんでした。
有権者の民主党への苛立ちと三行半が、自民党への投票か、あるいは棄権という行動に顕著に現われ、とくに無党派層の‘選挙権の放棄’は、日本の行く末にとって気がかりですが、まずは隗より始めるしかありません。
by blues_rock | 2013-07-21 23:59 | 経済/政治/世界 | Comments(0)