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心の時空

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a day in my life

北方領土とホトトギス

日本固有の領土である北海道北方4島「歯舞諸島・色丹島・国後島・択捉島」は、1945年戦争終結後のドサクサで火事場泥棒のようにソ連軍が、一方的に占領、それ以来68年間ロシアによる実効支配が、続いています。
ロシアのプーチン大統領は、柔道家だけあって、この国際法上の不法占領を‘寝技’に持ち込み、日本に対し「絞め技」を仕掛けようとしています。 
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ロシアは、極東アジアの国土開発と経済発展、東ロシア全体の繁栄と安全保障のために、どうしても“日本”の経済協力と貿易強化とくに日本への輸出の拡大が、必要不可欠です。
ロシアにとって日本との関係が、将来的に安定しないことには、ロシア国家100年の大計も砂上の楼閣となりかねません。                              (下写真:北海道知床半島から見える国後島)
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日本が、ロシアに全面的に協力するには、日ロ友好平和条約調印と「北方4島の返還」は、絶対条件であり、そのことをプーチン大統領が、一番良く承知しています。
4月29日、日本の首相との会談で、この北方領土問題について敢えて、他国(中国とノルウェー)との領土紛争を面積等分して解決したことを仄(ほの)めかしました。
a0212807_1503117.pngロシアが、2008年中国と国境を接するアムール川中州の島の領有権をめぐり、中国と戦争状態にあった島を二等分して、中国との国境問題を解決したこと、2010年ノルウェーとバレンツ海と北極海の大陸棚の境界を等分して条約調印したことを暗に指して言及しています。
こんな極秘情報が、モスクワで日本の政府筋から流されたことを考えると、どうやら日本国民の反応(世論)を探るためにロシア政府に事前了解を取り、示し合せて流した情報と推察します。
北方4島の総面積で等分する場合、4島のうち一番北にある択捉島の西側に国境線を引き、択捉島a0212807_152877.jpgのほとんどが、ロシア領となり、日本は、歯舞群島・色丹島・国後島の3島と択捉島西側の一部を領有することで北方領土問題は、終結することになります。
私は、反対です。
中国もノルウェーも火事場(戦争)のドサクサで占領された固有の領土ではありません。
日本固有の領土である北方4島「歯舞諸島・色丹島・国後島・択捉島」の返還は、ロシアが、日本国民の主張に同意するまで、さらに100年でも200年でも、例えこの先千年に及ぼうとも、日本とロシア間に存在する未解決の歴史的外交問題として解決するまで世界に主張し続けましょうよ。(参考 : シベリアに強制収容された76万の日本人
政治家の小ざかしいことは、粉砕して「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」と気長に行きましょう。
by blues_rock | 2013-05-02 01:43 | 経済/政治/世界 | Comments(0)